〇〇
それからというもの
私はどんどん人を殺していた
どんどん快感になってきたんだ
自分でもやばいなって思うよ
そして、今は佐藤さん
いや、ママと一緒にバーもやってる
ママはお前のおかげで大儲けだと言ってたけど
ほんとにそうかな?
けど、今はほんとに楽しい
佐藤飛鳥
お〜い!〇〇!
佐藤飛鳥
田中さんお帰りだったてよ!
〇〇
あ!は〜い!
私は田中さんの手を取って
手を握った
〇〇
また…来たくださいね!
とあざとく言う
田中
うん!また来るね、〇〇ちゃん!
気色悪い
名前を呼ぶな
実は今私とママはこの人を狙っている
好意的な意味じゃなくて
殺す目的で
〇〇
はぁ、きもすぎ
佐藤飛鳥
あんたもできるようになったね〜
〇〇
こんぐらいはもう余裕
〇〇
うわ、見てあのお客さん
〇〇
女を1,2,3,…5人も連れ歩いてる
佐藤飛鳥
モテ男だね〜
〇〇
私、ああいう軽い人と絶対付き合いたくない
佐藤飛鳥
あんた、知らないかもしれないけどあの方常連さんだよ
〇〇
ふ〜ん
佐藤飛鳥
なんだい、今までなら落としてくるわって言ってたのに
〇〇
流石に無理
佐藤飛鳥
顔はいいんじゃない?
〇〇
顔だけでしょ
佐藤飛鳥
こら!w
深澤辰哉
あっ、久しぶり〜ママ!
佐藤飛鳥
久しぶりだね〜
深澤辰哉
この子新人さん?
佐藤飛鳥
そうだよ!
佐藤飛鳥
(ほら、挨拶!明るくね
〇〇
(もぉー
〇〇
どうも、〇〇です
〇〇
よろしくお願いします
佐藤飛鳥
ごめんね
佐藤飛鳥
入って来たばっかりだから
深澤辰哉
いや、全然全然
深澤辰哉
酒、いつもので
佐藤飛鳥
はいよ!
佐藤飛鳥
どうぞ!
深澤辰哉
さぁ、おごりだぞ!
女
え〜、流石深澤さん!太っ腹〜!
女
ちょっと私の深澤さんに近づかないで!
女
私の!
カランカラン
〇〇
いらっしゃっあ!
〇〇
田中さ〜ん!
〇〇
どうしたんですか〜?
すぐさま田中のそばに駆け寄る
田中
いや〜、ちょっと忘れ物しちゃって!
〇〇
え!そうなんですか?
〇〇
気づかなくてごめんなさ〜い
田中
いやいや
〇〇
けど、
田中
?
耳元で
〇〇
田中さんに会えて嬉しいです…
田中
俺も嬉しいよ
〇〇
また来てくださいね〜!
田中
うん!じゃあね
佐藤飛鳥
(完全に落ちてるね
〇〇
(フッ、でしょ?
佐藤飛鳥
私ちょっと休憩入るね!
〇〇
あ、うん!
普通に洗い物していると
深澤辰哉
ねぇ
〇〇
な、なんですか
深澤辰哉
さっきのお客さんのこと好きなの?
〇〇
まぁ、お客さんとしては
深澤辰哉
ふ~んじゃあさ俺の事は?
〇〇
え?
深澤辰哉
俺の事好き?
〇〇
まぁいい人ですし…
〇〇
(ここはこう言っとかないと)
深澤辰哉
そっか、
深澤辰哉
これ、俺の連絡先
深澤辰哉
よかったら連絡して?
〇〇
あ、分かりました
女
え〜、私達にもくださいよ〜!
深澤辰哉
君達はまだだ〜め
女
え〜!
女
お願いです〜!
深澤辰哉
もっと、可愛くなったらね
女
は〜い!
〇〇
(どうやってこんなに落とすんだか)
〇〇
(逆にそのテク教えてほしいわ)
佐藤飛鳥
お疲れ!
佐藤飛鳥
休憩入っていいよ!
〇〇
わかった!
〇〇
ねぇ深澤さんってさ〜
佐藤飛鳥
ん?
〇〇
あの、女達どうやって落としてるんだろ
佐藤飛鳥
元々モテるタイプなんじゃない?
佐藤飛鳥
やっぱり顔よ!
〇〇
そっか〜
コケコッコ
今回はこっちです!
コケコッコ
❤お願いします!🙏