廉が捕まった後、ももは毎日面会に行った
そして、その日、学校であったことや、面白いことを廉に話した、
でも、廉はどこか寂しそうだった、
もも
はぁー、
望
どうした?もも、
望
最近元気ないけど、
望
俺に話してみ?
ももは、全部話した、
望
そんな男より、俺にしたら?
もも
え?
望
俺の方が、ももを幸せにできる自信がある、
もも
…
望
返事は、まだいいから、
ももは、学校帰りに、廉のところへ行った、
そして、告白されたことを言った、
廉
いいんじゃない?
もも
え?
廉
確かに、そいつが言ってるのは正論だ、
廉
俺より、ももを絶対に幸せにしてくれる、
もも
なんで?
もも
なんで、そんなこと言うの!
もも
私は、廉のそばにいるだけで幸せなのに!
もも
そう感じるのは、私だけ?
もも
もういい!面会にも来ないから、
もも
バイバイ、
廉、なんか、大嫌いだ、