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凸凹パーティ魔王を倒しに行ける?

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凸凹パーティ魔王を倒しに行ける?

83 - 凸凹パーティ魔王を倒しに行ける?Part78

♥

19

2023年09月04日

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ハムサンド

今回はガヌベルが右側ですね

ハムサンド

ハムサンドスランプの可能性ある

ハムサンド

もしくはやる気の問題か

ハムサンド

それじゃスタート!

ガヌベル

久しぶりに戦うなぁ

宗也

この犬役に立ってんのか?

ガヌベル

犬じゃねぇ、狼だ

ガヌベル

先手必勝!

ガヌベル

ブラッドガンッ!

宗也

血か…(頬をかすめる)

ガヌベル

紗夜から聞いてなかったのか…
てっきり聞いてるのかと…

宗也

初耳だな

宗也

誰の血を使って戦ってるのか研究のしがいがある…

ガヌベル

この血か?
普通に輸血パックだが…

胡桃

_人人人人人_
>輸血パック<
 ̄YYYYYYYY ̄

淳平

?!

胡桃

あ、びっくりしすぎてハリフキダシ出しちゃった
テヘ(ノ≧ڡ≦)☆

淳平

「テヘ(ノ≧ڡ≦)☆」じゃねぇよ
なんでしれっとハリフキダシ出せんだよ

胡桃

え?皆出せるはずだよ?

淳平

お前何言っt(((

蓮台

_人人人人人_
> <
 ̄YYYYYYYY ̄

蓮台

ほんとだ、出せた

淳平

え?

颯馬

_人人人人人_
> <
 ̄YYYYYYYY ̄

颯馬

あ、俺も

_人人人人人_
> <
 ̄YYYYYYYY ̄

ほんとに出た…

淳平

ウェッ…?

胡桃

淳平も出せるはずだよ

淳平

_人人人人人_
> <
 ̄YYYYYYYY ̄

淳平

ほんとに出やがった…

宗也

なんであいつらハリフキダシで盛り上がってんだよ…

ガヌベル

_人人人人人_
> <
 ̄YYYYYYYY ̄

ガヌベル

お~俺も出た~

宗也

お前もかよ…

宗也

_人人人人人_
> <
 ̄YYYYYYYY ̄

宗也

出た…

碧人(瀕タヒ)

皆……ハリフキダシに夢中になってる場合じゃ…ない…一応今…戦闘中…

皆:あ、忘れてたわ

碧人(瀕タヒ)

嘘…だろ…

宗也

じゃ、戦闘に戻るか

宗也

犬だからと言って手加減はしねぇぜ?

ガヌベル

犬じゃなくて狼だって言ってんだろ!

宗也

オメェら魔族…心底大っ嫌いなんだよ!

宗也

…いや、言い直そう…

宗也

魔族…特に狼族が嫌いなんだよ

宗也

昔っからな…

主:ひっさびさの過去編でぇ〜す

俺は物心ついた頃から両親はおらず 父か母、どちらかの じいちゃんばあちゃんに引き取られた

宗也(幼少期)

おじいちゃん!おばあちゃん!
ただいま!

おじいちゃん

宗也、おかえり

おばあちゃん

宗ちゃんは今日も元気だねぇ

自分で言うのもあれだが 結構愛されて生きてきた

宗也(幼少期)

今日ね算数と社会のテスト満点だったんだ!

おじいちゃん

満点とは…!
やはり宗也はすごいのぉ

おばあちゃん

今日のご飯は宗ちゃんの好きな唐揚げにしましょうねぇ

宗也(幼少期)

やったぁ!

でも 中学に上がってから俺はよく親の事でいじられるようになった

男子生徒A

━━で、母さんがさ~w

男子生徒B

わかる~俺んとこの親父はさ~ww

宗也(中学生)

(うるさいから早くどっか行って欲しい…)

男子生徒A

で、宗也んとこの親はどうなんよww

男子生徒B

ばっw辞めてやれってw
こいつ親居ねぇんだからww

男子生徒A

あwwwそうだったわww
わりーわりーww

宗也(中学生)

(特に仲良いって訳じゃないのに話しかけないて欲しい…気持ち悪い…)

男子生徒A

ッチ…おい聞いてんのかよ!

宗也(中学生)

興味無い話なのにわざわざ聞かなきゃ行けない訳?

男子生徒A

お前ッ…!
話す相手居ねぇだろうから話しかけてやってんのになんだよその態度!

宗也(中学生)

俺がいつ話しかけてくれだなんて頼んだ?

宗也(中学生)

勘違いイキリ陰キャが

男子生徒A

なッッ!
てめぇ!(殴り掛かる)

その辺の女子「キャー!!」(悲鳴)

宗也(中学生)

殴るだけなのに無駄な動きが多いね
(避ける)

宗也(中学生)

それじゃ

宗也の部屋

宗也(中学生)

はぁ~…

宗也(中学生)

なんなのあいつらほんと…

おじいちゃん

おや…宗也、もう帰ってきとったんか

宗也(中学生)

あ…じいちゃん…いつの間に…

おじいちゃん

悩み事か?

宗也(中学生)

あー…ううん、なんでもない

おじいちゃん

そうか、無理はするんじゃないぞ
(リビングへ向かう)

宗也(中学生)

うん、わかった

宗也(中学生)

…さて!
また‪科学の勉強するか~!‬

当時俺は科学者になろうとして勉強していた

宗也(中学生)

(絶対科学者になって2人に恩返しするんだ…!)

おばあちゃん

(影で見てる人)

おじいちゃん

(その2)

おばあちゃん

楽しそうじゃのぉ(小声)

おじいちゃん

こっちへ来た時はどうなるかと思ったが
案外大丈夫そうじゃな(小声)

宗也(中学生)

(コソコソしてるの見えてるんだよな…)

宗也(中学生)

よし、今日の分は終わりっと!

そして俺は夢だった科学者になれた

科学者…と言っても薬品を混ぜたりとかではなく

爆発物を取り扱ってる所だった

宗也

慎重に運ばなきゃ…

同期

よ!宗也!

宗也

今は近寄んな
爆発物取り扱ってる

同期

え~つまんないの~

宗也

お前も口より手動かしたら?

宗也

つまんなさも軽減されるぞ

同期

だって仕事だるいし~

宗也

仕事がだるいが社会に通用するなら俺ら働けも出来ねぇからな

同期

それはそうだけど…

もうすぐで2人に恩返し出来ると思った矢先

事件は起きた

先輩

宗也!

宗也

せ、先輩…

先輩

お前んとこの叔父と叔母が魔族に…!

宗也

え…?

先輩

残りの仕事は俺らがやるから早く
〇✖︎病院に!

宗也

は、はい!
お伝え頂きありがとうございます!

同期

俺もこの仕事しなきゃ行けないんすか?!

先輩

うっせ、黙って手動かせ

病室

宗也

じいちゃん!ばあちゃん!

医者

……息子さんでしょうか

宗也

…孫です!

宗也

それで…じいちゃんばあちゃんの様態は?!

医者

もう長くは無いです

医者

お話をしてあげてください

宗也

そんなッ…

おじいちゃん

そう…や…

おばあちゃん

そう…ちゃん…

宗也

2人とも!

宗也

さっき、仕事場の先輩から…2人が魔族にやられたって…

おじいちゃん

そぉだ…

おばあちゃん

魔族の中でも…厄介な狼族に…目をつけられてねぇ…

宗也

狼…族…

おじいちゃん

そうさ…

おじいちゃん

お前の両親も…狼族にやられたんだよ…

宗也

父さんと母さんまで…?!

おばあちゃん

私達一族は狼族が好む特別な血が流れていてね
よく狙われてた…みたいだ…

おばあちゃん

宗ちゃん…あんただけでも…狼族から逃げ切って…頑張るんだよぉ…

おじいちゃん

すぐに来ちゃ…いかんからな…

宗也

じいちゃん…?
ばあちゃん…?

宗也

嘘…だろ?

宗也

なぁッ!
嘘だって…

宗也

元気に起きて
ドッキリだって…

宗也

言って…くれよ…

音弥

どうした
そんなに泣き喚いて

宗也

何だクソガキ…

音弥

あ~…魔王…かな?

宗也

魔王…?
何ぬるいこと言って…

音弥

ほんとだぜ?

宗也

…?!

音弥

お前は狼族を56したい
って思ったよな?

宗也

どうしてそれをッ…

音弥

顔に出てんだよ

音弥

実は
俺も狼族は正直厄介だ

音弥

そこでだ

音弥

お前の爆弾の技術力と俺の魔法で狼族を潰さねぇか?

音弥

お前に利益はあるだろ?

音弥

その代わり、魔王軍に加入してもらうがな

宗也

……嗚呼、勿論だ

宗也

狼族を潰せるならこの命容易にくれてやる

音弥

それほど恨みがあるんだなw

医者

お孫様…

宗也

あ…

音弥

(あっぶな)

医者

この度は…ご冥福をお祈りします…

医者

おや…?そちらの方は…

音弥

弟です

医者

嗚呼、弟様でしたか…

音弥

お前、(((コソッ)))

宗也

なんだよ((コソッ))

音弥

あの医者は狼族と繋がってる
今すぐ捕らえて話聞き出すぞ

宗也

了解

宗也

すいません、お医者様

医者

はい、どうされましたか?

宗也

じいちゃんとばあちゃんの運ばれてきた時の様子を聞きたいのですが…

医者

えぇ、分かりました

医者

それでは別の場所でお話致しましょう

宗也

頼むぞ(ボソッ)

音弥

勿論さ(ボソッ)

宗也

どうしてここに?

医者

弟様も居られましたので
弟様が苦しくなってしまうと思いまして

宗也

そうですか

宗也

そういえば最期に教えてくれましたよ
狼族に襲われたって

医者

そ、それがどうしたんですか?

宗也

お前が狼族側だって聞いたよ
しらばっくれても無駄だ

医者

クソッ!(ナイフを取り出そうとする)

ダァァン

医者

なッッ!
クソ!この縄を解け!

宗也

縄を解いたら襲いかかってくるだろ

宗也

質問に答えてくれるだけでいい

医者

あの方の意思に背くようなことはッ!

音弥

忠誠心だけはご立派だねぇ…w

医者

何故魔王がこんな所にッ!

医者

おい!魔王軍と狼族は同盟を結んでるはずだ!
この縄を解いてあいつを56せ!

音弥

なんで俺がてめぇみたいなジジイ助けて、命令を聞かなきゃいけねぇんだよ

医者

ジジッ…!

音弥

それに、狼族と同盟を結んだ頃から狼族の暗殺を考えてたから

音弥

あれは上っ面だけの同盟さ

医者

貴様ッ…!

宗也

とりあえず、質問には答えてもらう

宗也

嘘の情報を言おうものならお前はタダでは済まさないぞ

医者

クソッ…

宗也

まず1つ目

宗也

お前らの拠点はどこだ

医者

××村の近くの山奥だ…

宗也

2つ目
ボスの名前は?

医者

……ボスの名前など捨て駒の俺らに教えられる訳ないだろ…

音弥

じゃあ俺からひとつ

音弥

珍しい血を好むのは何故だ?

医者

体が活性化して、俊敏に動けるらしい

医者

その血を飲んだり浴びたりするだけ
その効果が出るらしい

音弥

そうか…来海に伝えておくか((ボソッ…

音弥

俺からの質問は以上だ

宗也

俺も終わった

医者

なら早く縄を解け!

宗也

誰が解くだなんて言った?

宗也

答え終わったらお前は用済み

宗也

バラされるのも厄介だからここでタヒんで貰う

宗也

少し小型のしか無いが…

宗也

おい、魔王、火は持ってるか

音弥

嗚呼、出せるぜ
着火か?

宗也

おう

音弥

じゃ、着火して、置いて帰るぞ

歩きながら

宗也

じゃ、次は巣だな

音弥

そうだな

ドカァァァン

音弥

小型爆弾であの威力…?

宗也

俺が改良を施した

宗也

多分急いで逃げねぇとバレるぞ

音弥

あ、やべ(瞬間移動)

宗也

あいつズr(強制瞬間移動)

ハムサンド

はい、今回はここで終わりにさせていただきます

ハムサンド

久しぶりに過去編書くから張り切って書きすぎた…

ハムサンド

ま…いいか別に

ハムサンド

それじゃあ皆!

お疲れ様!

凸凹パーティ魔王を倒しに行ける?

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