春千夜
過去の事をふと思い出し
暗く静まった拠点で独り頭を抱えた
空っぽだった俺に 誰かの下で尽くしたいと 思わせてくれたのは
これからもこれまでも マイキーと嶺さんだけだ
でも
春千夜
嶺
嶺
マイキー
嶺
マイキー
一瞬マイキーと視線があった
春千夜
マイキー
嶺
嶺
嶺
マイキー
マイキー
嶺さんは美人だし、スタイル良いし 優しいし、…喧嘩も強い…。 勿論もっと沢山他にも良いところがある。良いところしかない
だから周りに人が居て
嶺さんに好意を 寄せてる奴も沢山居る
実際東京卍會のメンバーだって 何人かは嶺さんに 好意を寄せていた筈だ
でも、そこから発展しないのは
マイキーがいるからだ
嶺さんに常日頃からくっついて
嶺さんに好意で 近付こうとする奴が居れば
今みたいに マイキーに目をつけられる
当時のマイキーは嶺さんの事となると人が変わったようになる
"これは俺の物だ"って
春千夜
春千夜
嶺
春千夜
嶺
嶺
春千夜
嶺
嶺
嶺
春千夜
嶺
嶺
嶺
春千夜
嶺
春千夜
嶺
春千夜
嶺
春千夜
嶺
春千夜
嶺
嶺
嶺
春千夜
嶺
春千夜
春千夜
嶺
嶺
春千夜
嶺
嶺
春千夜
嶺
嶺
嶺
春千夜
春千夜
春千夜
春千夜が大声を出した時 丁度部屋の扉が開いた
マイキー
嶺
嶺
マイキー
嶺
嶺
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
嶺
嶺
嶺
嶺
嶺
ほんとにこんな時でも嶺さんは空気とか人をしっかり見てる
今俺はマイキーに殺される 手前の立場だ
それを理解してあくまでも自分が勝手に問い詰めていて
俺は悪くないと弁解してくれている
ほんとにこの人は
昔から変わんないな
マイキー
マイキーの視線が春千夜に向いた
春千夜
マイキー
嶺
嶺
マイキー
嶺
春千夜
マイキーの目は昔にも増して
恐怖を感じさせる目だった
春千夜
春千夜
春千夜
コメント
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