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晶哉Side
玄関の前で
晶哉
そう呟いた
自家に帰っても……
1人で寂しいから……
俺は行く宛もなく……
ただただ……
夜の街を歩き出した……
雨が降ってきた……
まるで俺の気持ちのように荒れていた……
晶哉
何してんねん、俺……。
ホンマ、最低や……。
雪村ちゃんに嫌われたやろうな……。
雨の中……
俺は公園のベンチに座っていた
そんな時……
?
俺は顔を上げた
?
晶哉
俺は誰かも知らない、この人に……
こう言っていた
多分、俺は……
誰かに 話を聞いてほしかったのかもしれない……
?
俺は、この人について行った