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毎日は淡々と過ぎていき、いつの間にか11月半ばになっていた
修学旅行も間近に迫っていた
先生
先生
先生
担任はそう言うと椅子に座って仕事を始めた
奏達
俺は6班でメンバーは俺と俺の友達2人と歌織と歌織の友達2人だ
歌織は班になった友達2人にだけは病気のことを明かしている
途中までは隠していたが、やっぱり親友には隠し事はしたくないらしい
班メンバーA
班メンバーB
奏達
歌織
班メンバーC
班メンバーD
班メンバーC
歌織
急に振られて慌てた歌織は少し考えて俺と同じところを指した
班メンバーA
班メンバーB
歌織
奏達
班メンバーB
歌織
班メンバーC
修学旅行の話からかわり、俺たちの喧嘩した時の話になった
歌織は思い出すかのようにゆっくり話しだした
歌織
9年前
幼き時の歌織
幼き時の奏達
休みの日はよく俺の家で一緒に遊んでいた
その日も一緒に遊んでいた
奏達の妹
幼き時の奏達
幼き時の奏達
幼き時の奏達
幼き時の奏達
しばらく探して妹のさくらを見つけた
けど歌織は見つけられず諦めて出てきてもらうことにした
幼き時の奏達
幼き時の歌織
幼き時の奏達
幼き時の歌織
幼き時の歌織
幼き時の奏達
幼き時の奏達
幼き時の奏達
俺はお母さんの部屋に隠れた
かくれんぼが始まってから数分が経過した
幼き時の奏達
と、退屈を持て余している時、ガチャと歌織が部屋に入ってきた
幼き時の奏達
幼き時の歌織
幼き時の歌織
幼き時の奏達
ソワソワしながら歌織が出ていくのを待っていた時
幼き時の歌織
幼き時の奏達
歌織が机をのぞいてきたのだ
幼き時の奏達
ガシャーン!と、何かも一緒に割れてしまった
見るとそれはお母さんが大事にしていたネイルで割れて中身が飛び散っていた
きっと驚いたはずで机を下から叩いてそのはずみで落ちたのだろう
幼き時の歌織
幼き時の奏達
幼き時の奏達
幼き時の奏達
お母さん
幼き時の奏達
幼き時の奏達
お母さん
バレた俺たちはお母さんからこっぴどく怒られた
お母さん
お母さん
幼き時の奏達
幼き時の歌織
怒られた俺たちはリビングで大人しくしとくと言う罰をもらった
歌織のお母さんもこっちに向かっているそうだ
幼き時の奏達
幼き時の歌織
幼き時の奏達
幼き時の歌織
幼き時の奏達
幼き時の歌織
しばらく互いに言い合って睨み合って、ついには
幼き時の歌織
幼き時の歌織
幼き時の奏達
幼き時の奏達
幼き時の歌織
と、喧嘩をした
歌織
班メンバーA
歌織
班メンバーB
班メンバーD
奏達
歌織
歌織
班メンバーC
班メンバーA
奏達
歌織
奏達
歌織
班メンバーC
歌織
班メンバーA
奏達
あの頃は一緒にいるのが当たり前と感じていた
いつも一緒でどんなに長く喧嘩をしても時間が解決してくれた
けど今はそうじゃない
時間は有限。喧嘩したからと言って待っていては終わりが来る。喧嘩したまま終わってしまう
この楽しい生活も終わりが来る
奏達
いつまでも一緒にいたい。そう考えるのは欲張りなんだろうか
奏達
奏達
決められたことはもう取り消せないのに
奏達
奏達
班メンバーC
班メンバーB
奏達
歌織
班メンバーC
班メンバーB
歌織
班メンバーC
歌織
班メンバーB
歌織
班メンバーC
歌織
班メンバーB
班メンバーB
歌織
班メンバーC
歌織
班メンバーB
歌織
歌織
歌織
歌織
歌織
歌織
歌織
歌織
班メンバーC
班メンバーB
歌織
歌織
班メンバーC
歌織
歌織
班メンバーB
班メンバーC
班メンバーB
歌織
班メンバーC
歌織
奏達
奏達
奏達
奏達
奏達
奏達
奏達