テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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歌い手×童話

第1話 - 白雪姫

2023年05月20日

#歌い手

#童話

小雪

れおん

はい！皆さんこんばんは！れおんです！

れおん

何故私が進行をしているのかと言うと、

れおん

こゆに『たまには書いて』と丸投げされました！

れおん

まぁ、私は別にいいけど

れおん

こゆによると今日から歌い手×童話を書いていくらしいです

れおん

今わからなくても、呼んだら分かります

れおん

今回は『白雪姫』です

れおん

登場する歌い手は

れおん

すとぷりとKnightＡです

れおん

それではどぞ

（ナレーター）

むかしむかしあるお城に可愛いお姫様が生まれました

（ナレーター）

肌が雪の様に白かったので

（ナレーター）

「白雪姫」と、名付けられました

白雪姫（幼少期）

あうあう

お妃様

白雪姫は可愛いねぇ

（ナレーター）

お妃様は赤ちゃんの白雪姫を大変可愛がりました

（ナレーター）

しかし、お妃様は間もなく亡くなってしまいました

白雪姫（1歳）

ママ？

お妃様

白雪姫。私が居なくなっても立派な娘(こ)になってね？

白雪姫（1歳）

あい！（返事）

お妃様

フッ（意識がなくなる）

それから1年後・・・

（ナレーター）

王様は新しいお妃様を迎えました

（ナレーター）

新しいお妃様は自分が綺麗であることが自慢でした

（ナレーター）

毎日、魔法の鏡に訪ねます

新しいお妃様

鏡よ鏡。この世で1番美しいのはだあれ？

鏡

それは、お妃様です

（ナレーター）

魔法の鏡は本当のことしかいいません

（ナレーター）

お妃様は満足して、にっこり頷きました

（ナレーター）

何年か経ったある日、お妃様がいつもと同じ様に鏡に訪ねると、違う答えが返ってきました

鏡

1番美しいのは白雪姫です

新しいお妃様

誰だい！白雪姫って？！

鏡

この方です

白雪姫

『今日も可愛いね！』

白雪姫

『よしよしよしー！！』（動物達に）

（ナレーター）

白雪姫は成長して美しい娘になっていました

新しいお妃様

ぐぬぬ・・・

（ナレーター）

怒ったお妃様は猟師にこう命令しました

新しいお妃様

白雪姫を56しておしまい！

猟師

（えぇ・・・・）

（ナレーター）

猟師は心優しい白雪姫を56すことなど出来ません

白雪姫

猟師さん、急森の入口に呼び出してどうかしたの？

猟師

・・・・・

白雪姫

・・・？

猟師

白雪姫。今すぐ森の奥へ逃げてください

白雪姫

え？

猟師

そうではないと、お妃様に56されてしまいます！

白雪姫

っ！（何か察した）

白雪姫

ダッ

（ナレーター）

お妃様に内緒で猟師は白雪姫を森へ逃がしました

（ナレーター）

白雪姫は森を夢中で走っているうちに迷ってしまいました

白雪姫

あれ・・・？

白雪姫

どこ？ここ・・・

白雪姫

あ、あそこに小さな家が

白雪姫

ちょっとだけなら・・・

（ナレーター）

と、ベッドで眠り込んでしまいました

（ナレーター）

しばらくしてこの小さな家に戻ってきたのは7人の小人達

小人1

ねぇねぇみんな！

小人2

どうしたんですか？

小人1

めちゃくちゃ可愛い子が寝てるの！

小人3

ほんとうだぁ！

小人6

寝てんのにうるさくして大丈夫？

小人1

あっ・・・

白雪姫

ん・・・

白雪姫

えっ？！

小人5

あ、起きた

白雪姫

あわわわ・・・勝手にお家入って寝てしまってごめんなさい！

小人4

全然大丈夫だよぉ！

小人7

むしろ好きなだけ居てもいいよ

白雪姫

本当？！行く宛てがなくて困ってたの

白雪姫

ありがとう！ﾆｺｯ

（ナレーター）

そうして白雪姫は小人達と暮らすようになりました

小人達

ゔっ( ´ཫ`)
（白雪姫の可愛すぎる笑顔に耐えきれず尊死しかける）

（ナレーター）

白雪姫が居なくなった後、お妃様はまた自分が1番美しいはずです

新しいお妃様

鏡よ鏡。この世で1番美しいのはだあれ？

（ナレーター）

鏡はきっぱり答えました

鏡

それは白雪姫です

小人3

『白雪姫って歌声とても綺麗だね！』

白雪姫

『そう？だとしたら嬉しいな！』

（ナレーター）

白雪姫は楽しそうに小人達と過ごしています

新しいお妃様

白雪姫。まだ生きてたんだね！

新しいお妃様

もう！私が56しに行ってやるわ！

（ナレーター）

お妃様は自家製の毒リンゴを持ち、おばあさんに変身して小人達の家に行きました

魔女

美味しいリンゴはいかが？

（ナレーター）

白雪姫が窓から顔を出すと魔女は毒リンゴを渡しました

魔女

採れたてのリンゴだよ。さぁ召し上がれ

白雪姫

わぁ！美味しそう！

白雪姫

シャキッ（食べる音）

白雪姫

ふっ

白雪姫

バタン

小人1

ただいまー！

小人6

何か、家の中静かじゃね？

小人5

そうだな。いつもは笑顔で出迎えてくれるのに・・・

小人2

なにかあったんでしょうか？

小人7

とりあえず家入ってみるか

小人3

白雪姫ー？

小人3

っ！

小人4

てるちゃん、どうかした？

小人4

白雪姫！なんで？！

（ナレーター）

そこには倒れている白雪姫がいました

小人1

｡ﾟ( ﾟஇωஇﾟ)ﾟ｡

小人6

ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ（莉犬くん）

小人2

とととととりあえず手当てしなきゃ！

小人7

るぅとくんは１回落ち着いて

（ナレーター）

小人達は一生懸命手当てをしましたが、白雪姫は目を閉じたままです

小人1

｡ﾟ( ﾟஇωஇﾟ)ﾟ｡

小人3

｡ﾟ( ﾟஇωஇﾟ)ﾟ｡白雪姫ー！！

小人2

お願いだから目を覚まして・・・

（ナレーター）

諦めきれない小人達はガラスの箱に白雪姫を寝かせ、見守りました

（ナレーター）

そこに隣の国の王子がやって来ました

王子様

やばい・・・気分転換に散歩でもしようと思ったら

王子様

いつの間にか知らない所まで来てしまった・・・

王子様

ん・・・？

王子様

あそこに誰かいる？

（ナレーター）

王子は白雪姫をみて、心を奪われました

王子様

なんて美しいお姫様だろう

（ナレーター）

思わず白雪姫を抱き起こすと白雪姫の口の中からぽろん。

（ナレーター）

リンゴの欠片がこぼれ落ち、白雪姫が目を開けました。

小人7

白雪姫!!

白雪姫

ん・・・？あれ？私、何してたっけ・・・？

小人6

白雪姫、ずっとねむっていたんだよ！

小人4

中々起きくて…心配したんだからね！

白雪姫

そうなんだ・・・ごめんね

小人1

全然大丈夫だよぉぉ！！｡ﾟ( ﾟஇωஇﾟ)ﾟ｡

小人2

莉犬、まだ泣いてんじゃん

小人1

うぅ…だってぇ！

白雪姫

ﾆｺｯ

白雪姫

あ、貴方は？

王子様

僕は隣のお城に住んでいるさとみ王子です

王子様

白雪姫、突然であれですが・・・

王子様

僕と結婚してくれませんか？

白雪姫

・・・・・

白雪姫

うぇぇぇ？！

小人3

いいじゃん！白雪姫

小人4

そうだよ！だって王子様は白雪姫の命を助けてくれたんだもん！

白雪姫

あっえっと・・・・

白雪姫

私でよかったら・・・お願いします！

王子様

！はい！

（ナレーター）

こうして2人は無事に結婚式を挙げ

（ナレーター）

その先も幸せに暮らしました

（ナレーター）

めでたしめでたし・・・

小雪

はい！どうでしたか？

（ナレーター）

ナレーター疲れたぁー！

小雪

お疲れ様

小雪

えっとこれね、家にある童話がたくさん入った本を参考にしながら書いてるから

小雪

もしかしたら色々違和感とかが出てくるかも・・・？

小雪

ダメなとこがあったらズバズバ言っていいのでアドバイス等お願いします

小雪

あとよかったら感想も

小雪

これからも気が向いたらやるつもりです

小雪

と言うことでおつこゆ

（ナレーター）

おつもり！

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小雪

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