北坂
北坂
北坂
ただ最初は見ているだけでよかった
窮屈で堪らない呼吸すらまともに できないような水中みたいな家で 傍にいて、ただひたすら 寄り添って、世話をしてくれる 酸素みたいな存在
わがままを言って 添い寝をしてもらったのが ことの初まり。
北坂
南原
そういって笑う彼が 心の拠り所だった。 月日が流れる事に触れる体温が 愛しくなって、ただ傍にいるだけじゃ物足りなくなった。
14歳の冬。 誕生日の祝儀を終えて 部屋に戻ってきた途端に その身体を押し倒した。
北坂
北坂
驚いた顔をしていることすら 愛おしいと思った。 少し悩んだ末に、いつものように しかたない、と笑った。
既に手に入れていたと 思っていたから 高校に入って 二つ年下の陽歌のことが 好きだと言い出した時は 本当に胸打たれた。
僕の世話をする苦労も 知っていたから 少しでも気が紛れればと 性徒会を立ち上げた。
南原
西野
南原
北坂
条件を与えてプレイを許可したのがいけなかったのか、 彼はどんどん 沼にハマっていったようだった
いつの間にか、傍にいるのも 酸素が足りなくなった。
だから、
一部の望みにかけて。
西野
北坂
北坂
東屋
東屋
北坂
北坂
北坂
北坂
西野
東屋
西野
東屋
西野
北坂
モブ
北坂
北坂
北坂
無自覚は時に凶器ともなる。
南原
北坂
待ってたよ
これで、君は僕だけのものだ。
コメント
8件
あ、むり、しねる…みんな好きになっちゃう