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キム家(バンファミ)双子のケンカ?!②

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キム家(バンファミ)双子のケンカ?!②

1 - キム家(バンファミ)双子のケンカ?!②

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2022年05月30日

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一方ジミンはずっとその場に泣いたままだった。

ジミン

ッッ、、怖いよ…テヒョナ…

ガサガサ

ジミン

っ、え?

ジミンが座っている後ろの森がガサガサと揺れていた

ジミン

っ、

ジミンは怖さのあまり耳を手で押えて下を向いた。

ふふ、みーつけた。

ジミン

っ、、、

もう、探したよ?ほら、逃げないで一緒に行こ?

そう言うと、ジミンの腕を掴んで引っ張ってきた。

ジミン

っ、い、痛い、、離してください…

そう言ってジミンは抵抗をするが、ビクともしない

ジミン

っ、、こんな時にテヒョンがいれば…

テヒョン?何彼氏?

ジミン

ち、違います、双子の兄…

え、何双子の兄がいないと君は何も出来ないわけ?笑

まぁ、その方が今はいいけど。

抵抗しないで?もっと痛くするよ?笑

ジミン

っ、や、やめてください…離してっ、、

やーだ。こんな可愛い子がこんな夜にいるなんて放っておけるわけないでしょ?笑

ほら、一緒にいいとこ。行こ。

そう言って腕を引っ張られながら抵抗できずジミンはされるがまま仕方なく歩いた…

やっと道路道に出て、そのまま引っ張られながら歩いた…

ジミン

ど、どこに向かってるんですか…?

んー、ラブホ?

ジミン

は?

だってそこしかないでしょ?

こんな可愛い子とできるなんて夢見たい♡

ジミン

な、何言ってるんですか…

そう言ってその場に立ち止まった。

何?文句あるの?

ジミン

ありまくりですよっ…

あっそ。

そう言ってジミンの頬を思いっ切りパンチをしてジミンはその場に倒れた

ジミン

っ、いっ、…

ふふ、殴られても可愛いなんて。

ほら、俺を怒らすと怖いよ?

ジミン

っ、、テヒョナ…怖いよ、、

ジミンは怖さのあまり、泣いてしまった。

泣いてるの?可愛い。

ジミン

っ、、テヒョナぁ、、

ジミンは号泣したまま今出せる大きい声を出してテヒョンの名前を呼んだ。

そんな大きい声出してただの近所迷惑だよ?笑テヒョンは来ないの?来るわけない。

そう言った瞬間走った勢いでジャンプをしてその男の顔を思いっきり殴った。

っ?!

テヒョン

っ、はぁ、何俺のジミンこんなにしてくれてんの?

テヒョン

泣かせやがって…

ジミン

テヒョナぁ、、

テヒョン

遅くなってごめん…

お前か!!っ邪魔だどけ。

そう言ってテヒョンの後ろにジミンが隠れていた

テヒョン

無理。てかキモイ。おっさんどっか行ってくんね?

いや無理だね。こんな可愛い子放っておけない。

テヒョン

もういいから。俺がいるし。おっさんは邪魔。

テヒョン

それとも、もっかいパンチする?笑

ごめんな、俺これ持ってっから。

そう言って果物ナイフをポッケから取り出して勢いよくテヒョンの方向にナイフを向けた。

ジミン

っ、テヒョナっ!

テヒョン

っ、、

それでもテヒョンはジミンを守ろうとジミンの前に出ていた。

その瞬間ナムジュンが走ってきてその果物ナイフを握って止めた。

ナムジュン

…うちの子供達をこんな目に合わせて、、ただじゃ起きませんよ?

そう言って手に握っている果物ナイフを捨てて男の腹を思いっきり足で蹴った。

っ、ぐはっ、、

その男の人は倒れて口から血を流していた。

ジミン

アッパ…っ、、

ジミン

アッパ…血…

ナムジュン

いいんだよ、これぐらい、かすり傷だ。

ナムジュン

それよりジミン、大丈夫か?

ジミン

う、うん、、

テヒョン

部屋でゆっくり話そ、、今は、家に、帰ろ、

ジミン

うん…

テヒョンはジミンの手を繋ぎながら家に向かった。

ジョングクとホソクとユンギとソクジンは心配で家の外で待っていた。

ソクジン

っ、大丈夫かな…

ホソク

大丈夫ですよ、

ジョングク

きっとテヒョニヒョンとアッパが見つけてくれてるよ!

ソクジン

だと、、いいんだけど…

ユンギ

だから、泣くなよ。

ソクジン

だって…

ジンは半泣き状態でその場にしゃがんで待っていた。

すると、奥から、テヒョンとジミンが手を繋いで来た。

ホソク

あ!オンマ!テヒョンとジミンがいますよ!

ソクジン

ほんと?っ、でもなんで、顔怪我、してるんだ、、?

テヒョンとジミンの後ろからナムジュンが一人で歩いてきた

ジョングク

っ、アッパ、が手から血出てるっ?

ソクジン

えっ?

ジンはその場から経った

ソクジン

ホソガ、ジョングガ、ユンギや、双子達のことは頼んだ、、

ホソク

わ、分かりました。

ジンは走って、一瞬双子達の様子を見て、その瞬間走ってナムジュンの元へ駆け寄った。

ソクジン

っ、なんで、血出てるんだ?

ナムジュン

ざっくり言うと、果物ナイフをテヒョン達に向かって刺そうとした男がいて俺、果物ナイフを握っちゃって、、

ソクジン

っ、子供達を助けてくれたのは良かったけど…

ソクジン

果物ナイフを握るなんて…馬鹿、、

そう言ってジンはまた泣いた、、

ソクジン

手当、するから、家に入ろ、、

ナムジュン

はい…

ーリビングにてー

ソクジン

ホソガ?双子達は?

ホソク

部屋に入って、ジミンの顔の傷の手当をテヒョンがしてます、、

ユンギ

ほら、包帯。

ソクジン

ありがとう。

ホソク

さっき、双子達に聞きました。

ジョングク

アッパ、歳なんだからそんなナイフを握るなんてしちゃダメですよ

ナムジュン

何、若かったら握っていいのか?笑

ジョングク

そーいう事じゃないです

ソクジン

ナムジュナも笑ってる暇ないでしょ?

ソクジン

もう、夜遅いから子供達は部屋に入ってな。

ホソク

はい。

そう言ってユンギとホソクとジョングクは自分の部屋に入った。

ソクジンはナムジュンをソファに座らせ、傷の手当をした。

ソクジン

ちょっと染みるけど我慢して…

ナムジュン

はい、、っ、、

血をティッシュで拭いて、ガーゼや薬を周りに塗って、包帯を巻いた。

ソクジン

明日、仕事休んで、一緒に病院行こ、

ナムジュン

いいですよ、大怪我じゃないんですから…

ソクジン

十分大怪我っ!

ソクジン

っ、もう、、馬鹿、、

ソクジン

ほんっと、に、これでよかったけど、お腹でも刺されてたらどうするの?子供達を守るのはアッパとして立派だけど

ソクジン

それで、死んだりでもしたら…

ナムジュン

ごめんなさい…

ソクジン

っ、もう、、ほんとっに、、心配したよ、

ソクジン

ばか、、

ナムジュン

ごめんなさい、、

包帯を巻いてナムジュンは泣いているジンをハグした。

ナムジュン

明日、一緒に病院行きます。

ナムジュン

ごめんなさい、心配させて、、ナイフでテヒョンが刺されそうになって

ナムジュン

それに、ジミンも殴られてた跡があったから…

ナムジュン

頭が真っ白になって…いつの間にか手でナイフを握ってたんです…

ナムジュン

ごめんなさい…

ソクジン

…いいアッパだよナムジュンは。

ソクジン

子供達を守ってくれてありがとう。

ナムジュン

はい…

テヒョン

はい、手当できたよ。

ジミン

ありがと…

テヒョン

ジミナ…ごめん、早く行けなくて…すぐ助けられなくて…

ジミン

いいよ…来てくれないかと思ったから…来てくれてよかった…

テヒョン

ごめん、本当にごめん、怖い思いさせて、、

ジミン

っ、もう、テヒョンまで泣かないでよ、、

テヒョン

だ、だって、じみなぁ、もう、手紙書くなって言わないから

テヒョン

これからもそばに居てくれる?

そう言いながらテヒョンはジミンの体に頭を付けた。

ジミン

うん、そばにずっといる、、

テヒョン

あのおっさんに何もされてない?いやらしい事とか…

ジミン

それは、されてない、腕掴まれて引っ張られたぐらい…

テヒョン

っ、そっか…痛かったよな?

ジミン

うん…でもテヒョンがいるからもう大丈夫だよ!

そう言ってテヒョンの頬っぺにキスをした。

ジミン

仲直りのしるし。

テヒョン

…なら、俺も、、

そう言ってジミンの頬にキスを落とした。

ジミン

ふふ、ありがとう。

テヒョン

うん。夜遅いし寝よっか。

ジミン

うん。

2人でベットに横になり抱きつきながら寝た。

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コメント

2

ユーザー

続き待ってます!

ユーザー

わ〜最高✨続き楽しみ😊

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