TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

すべてのはじまり。

一覧ページ

「すべてのはじまり。」のメインビジュアル

すべてのはじまり。

1 - すべてのはじまり。

♥

40

2020年03月08日

シェアするシェアする
報告する

七穂

すぅ…すぅ…

……おきて

七穂

すぅ…すぅ…

……おきてってば

七穂

んー、誰?

七穂

(…かすかにみえるけど見えない。)

……

七穂

(あれ、消えた?)

ガチャ…… 目の前の扉が開いた。

七穂

うわっ!びっくりした……

七穂

……出てみるか

七穂

(外に出てみると私以外の人が
7人ほどいた。)

龍冨

はぁ?なんだよここ!
俺はさっきまで家に居たのによ!

龍冨

はぁ?なんだと?

んー、まぁまぁ、
おちついて!
急に連れてこられたんだからイラつくのもわかるよ。

千咲

ねぇ、ここどこなの?
こわいよ。拓斗……

拓斗

大丈夫だって。
おちつこ?

かい

ちぇっ。カップルが。

花乃

あっ、あの、とりあえず自己紹介しませんか?

龍冨

自己紹介?そんなの他人に教えられるわけねぇよ!!

私も教えるの怖いけど
何かしなきゃなんも始まらないし……

龍冨

それもそうか……

花乃

じ、じゃあ
私から……

花乃

私の名前は穂乃月花乃(このずきかなの)

龍冨

俺は日野川龍冨(ひのかわりゅうと)

わたしは菅木南(かんもくみなみ)

千咲

わたしは平川るな!(ひらかわるな)拓斗と付き合ってる!

拓斗

俺は白滝拓斗!(しらたきたくと)るなと付き合ってるよ!

かい

かいだ。

七穂

私は佐々木七穂!(ささきなお)
よろしくね!!

ピーピー

七穂

うわっ!何?!

自己紹介をおえたとこで
あなた達には狼ゲームをはじめて
もらうわ。

龍冨

はあ?!
なんでゲームをしなきゃいけねぇんだよ!

かい

なんなんだよ……これ……

うるさいわね。
だまらないと罰を受けてもらうわ。

罰?

そう。下手したらしぬわ。

龍冨

っち。なんなんだよ。

……。目の前のカードを引きなさい。

怖いけど、従った方が良さそうね。

七穂

そう、だね……

1人ずつカードを引いて言った。

七穂

(なにこれ、ひつじ?)

オオカミはひつじをころす。
ひつじはオオカミをみつけだしてしょけいする。

千咲

や、やだよ!こわい!

拓斗

大丈夫千咲。おれがまもる。

千咲

拓斗……うん。わかった

かい

っち。

花乃

ひっ、ひとをころすとか、出来ないです……

ひつじはオオカミをころすと脱出できるわ。

わかったかしら?

……

千咲

……

かい

……

龍冨

……

かい

お、おまえ!馬鹿なことをするな!

罰が必要みたいね。

その瞬間、電流が未咲の背中に流れるのが見えた。

龍冨

お、おい

花乃

ひぃっ、

千咲

やっやめて……

拓斗

……

いやっ!

これでわかったかしら?

龍冨

わ、わかったから、もうやめろ!!

……じゃあはじめるわ。

その瞬間その場に倒れてしまった。

七穂

いって〜!頭打った……

七穂

って……ここどこ?

目の前は真っ白で何も無い部屋だった。

七穂

何ここ……ぶきみ……

その時

キャーーーーーーーー!!

七穂

え?なに?!

私は何も考えずに目の前の扉を開けた。そこには。

七穂

み、さきちゃん……

血だらけの美咲ちゃんとそれを見て絶望している南ちゃんがいた。

龍冨

うそ……だろ……

ではこれから会議を始めます。
誰が狼なのか当てて処刑してください。

千咲

……

ひっく……ぐすっ……うぅ……

龍冨

俺は、かいってやつが狼だと思う。

かい

はぁ??

千咲

ち、ちょっと、てきとうにいわないでよ!!

龍冨

てきとうじゃねぇよ。

花乃

わ、わたしもです……

かい

はぁ?なんでだよ!!

拓斗

おれも……

千咲

拓斗?!
でも、拓斗がいうなら。

かい

はぁ?!おめぇら頭大丈夫か?!

七穂

南ちゃんは?

なんでも……

かい

ふざけんなよ!!

七穂

じゃあ……私も。

かい

なんでだよ!ふざけんな!

きまりましたね。
では、処刑します。

かい

いやだ、やだ!やだやだやだやだぁぁぁぁぁ!

……

かいは、赤い部屋につれていかれた。

みなさん、各自部屋に戻ってください

七穂

……

私は何も考えずにさっきの部屋にもどった。

この作品はいかがでしたか?

40

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚