MOB
じゃねー!また明日ー
MOB
うん!じゃあね!
日が傾いてくるとこの公園は高校生の別れの挨拶で騒がしくなる
この公園はそこそこ偏差値が高い女子校の近くで部活や委員会、補習などがが終わる時間帯だと騒がしくなるのは至極当然の事だ
MOB
じゃ、また明日
私
おけ!また明日ー!
かくいう私も友達と別れの挨拶をする。
帰路では自然と足が弾む。
学校が終わった開放感もあるだろうが、最近は他にも理由がある気がしてならない
それは
私
(あぁ、早く家帰って世一様攻めpixivで漁りてぇ…)
推しである!
最近ハマったブルーロックの主人公、魔王潔世一様総攻めのあらゆるカップリングを見るのにハマってる
私
(世一様とあの子の関係性を空気になって見守りてぇ)
私
(相手がオリキャラでもキャラでもいいから世一×誰かの関係を空気になってこの目で見てぇよ)
私
あぁ、クソゥ…
なんで次元の壁なんて存在してんだよ
なんで次元の壁なんて存在してんだよ
私
巫山戯んなよ
空気になって見守らせてくれぃ
空気になって見守らせてくれぃ
なんて歩いていると
私
ん?
辺りが眩い光につつまれた
私
(なんだよ、この光…眩しすぎんだろ)
あまりの眩しさに目を細めると唐突な強い眠気に襲われる
抵抗しようにも何故か出来ず身体中から力が抜けた
薄れゆく意識の中、女性の笑い声が聞こえた
私
だ、れ?
その言葉を最後に私は完全に意識が無くなった







