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黄
赤
突然のことだった。
2年付き合っていた彼氏から振られた。
赤
すると彼は一瞬顔を歪めた後、口を開いた。
黄
赤
性欲強すぎて、?
だっていつもあんなに'気持ちいい'とか'可愛い'なんて甘い言葉をかけてくれてたのに、…
……内心我慢してくれてたのかな、
思わず泣きそうになり、唇を噛み締める。
赤
赤
彼はぼそっと最後に'幸せになってね'と言い残して部屋を後にした。
そこからは記憶がない程、泣きじゃくって気づいたら寝落ちていた。
気がつくと、夜が明けていた。
今日は金曜日、学校に行かなくちゃ…、
赤
生憎、昨日のせいでコンディションは最悪。
憂鬱感を覚えながらも制服にだけ着替え、家を出た。
赤
昨日に引き続きついてな…、
心の中で愚痴を吐いていると、後ろから急に誰かが抱きついてきた。
赤
赤
桃
赤
手で口を抑えられ、耳元で囁かれる。
吐息が耳にかかってくすぐったい。
すると知らない男の手が少しずつ服の中へとどんどん入り込んでくる。
……痴漢にまで遭うとか、どんだけついてないんだろう。
もう俺には抵抗する気力すら残っていなかった。
もうこの際、最近シてなかったからムラムラしてきたし、いいかなんて…
この人多分だけどイケメンだし。
知らないおっさんとかに抱かれるよりかは、この人の方がいいだろう。
桃
桃
赤
赤
赤
桃
思わず私情を話してしまった。
引かれただろうか、…
桃
赤
桃
赤
桃
桃
赤
赤
桃
桃
桃
赤
俺何言って…!//
桃
ここで…?!//
赤
そういえば今日、…下着着けてない、っ!//
急いで出かけて忘れちゃった…//
桃
赤
桃
桃
赤
桃
すり、すりっ…♡こす、っ…♡
赤
桃
桃
赤
ひさしぶりだから、っ余計感じちゃう'…♡
桃
桃
桃
赤
桃
赤
気づいたら手を引かれて、電車を降りていた。
赤
桃
赤
桃
桃
桃
顔を近付けて、興奮したような目で問う。
赤
赤
桃
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤
桃
赤
赤
桃
桃くんの舌が俺のアソコを舐めた。
直接じゃないのにそれが逆に焦れったくて、触って欲しいという欲が溢れでる。
桃
赤
桃
赤
赤
桃
赤
桃
赤
桃
そこからはよく覚えていない。
ただただ激しく動物の交尾のように交わって、甘い言葉を沢山浴びて、数時間に渡って愛された。
最初は痴漢から始まったのに、ここまで俺も彼に沼ってしまうとは。
桃
桃
桃
桃
桃
全部全部甘すぎる君のせいだ。
だから一生かけて俺を愛して。
さくりぃ