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ゆずちゃん

こんにちわー☆幸せフルーツことゆずちゃんです♪

ゆずちゃん

先ほどねー徹夜がんばるーっていうストーリー上げたのに…

ゆずちゃん

大人組の放送だけでもう眠くなってるゆずちゃんです。

徹夜する気ゼロ…

ゆずちゃん

でも早速応援してくれている子がいたので

ゆずちゃん

がんばるぞ☆

ゆずちゃん

今回は、4日に一度ぐらいに上げようかなって思ってる連載を書きます‼

とかいいつつどんどん進めそう…(;・∀・)

ゆずちゃん

イエーイ‼

ゆずちゃん

主人公は……

莉犬

俺でーす‼

ゆずちゃん

はい‼

ゆずちゃん

そして今回は、死ネタになります。

ゆずちゃん

無理な方は、ご遠慮ください!

ゆずちゃん

それではどうぞー⁉

さとみ

別れよう

別れよう。

俺の大好きな人に、そう言われた。

莉犬

………なんでっ?

ずっと一緒にいたじゃん。

なのに…?

莉犬

なんでっ⁉

莉犬

俺の…いやなところとかあった?

莉犬

何かあったの?

莉犬

…ねぇ‼

莉犬

黙ってたらわかんないよ…っ

さとみ

……………

それでも彼は一向に口を開けなかった。

さとみ

………ごめんっ

それどころか、沈黙が続いた直後にそれだけ言い残して出て行ってしまった。

莉犬

さと…くんっ…

一人残された俺はただただ泣くことしかできずに。

なにもできなくなってしまった。

るぅと

莉犬、大丈夫ですか?

莉犬

………まぁまぁかな。

さとみくんと別れてから、3週間。

俺は、一人でなにもできなくなってしまった。

調べたら、軽症のうつ病だって。

ころん

………ぼくたちにも連絡来ないしね…。

俺たちは、高校生のころからの付き合いで

るぅとくん、ころちゃん、さとみくん。

ほかにも仲のいいジェル君となーくんがいた。

けどさとみくんと別れてからはなーくんとジェル君になかなか会えなくなってしまった。

もともと俺たちは3人と3人だったから。

莉犬

………俺もいいや。

手を付けていたスパゲッティーを残す。

あの日から、のどがものを通してくれない。

それを見かねたるぅと君ところちゃんが俺を無理やり外へ引っ張ってくれるのだ。

ころん

………そっか。

ころちゃんが俺の手元にある半分以上残ったスパゲッティーを見つめる。

るぅと

ねぇ、莉犬

るぅと

やっぱり病院行きましょう。

るぅと

このままだと莉犬が壊れてしまいます。

ころん

そうだよっ…。そろそろちゃんと病院行こ?

先週ぐらいから二人に勧められていた。正直病院は嫌いなんだよ。

………でもさすがにこのままでずっといるわけにはいかない…。

莉犬

分かった…。

俺はしぶしぶオーケーして

明日の午後、三人で苺病院に行く約束をした。

彼は今どうしてるんだろう…っ

入院…かぁ。

つい先日。俺は

余命1年間といわれた。

癌になってしまったのだ。

そして先週から入院生活になっていた。

……なぁ、ほんまによかったん?

何も別れるまでしなくても…っ

いや…。

俺が死んだとき、別れてなかったらあいつが幸せになれないでしょ?

それに……

こんなに弱ってる姿、見せたくないし

……後悔…しないようにね。

……うん。

ころん

よし‼いこー‼

ころちゃんに手を引かれて病院の診察室まで入る。

後ろからはるぅと君がそっと背中を押してくれていた。

せんせい

軽度ですが…うつ病ですね。

せんせい

少しずつでいいですから、しっかり食べて休んでください。

せんせい

気休めに薬出しときます

莉犬

はい。ありがとうございました…。

やっぱりうつ病…か。

莉犬

ついてきてくれて、ありがとう。

ころん

大丈夫だよ‼

るぅと

そうですよー

莉犬

へへっ

二人に手を引っ張ってもらい、病院の廊下を歩く。

その途中、 リハビリコーナーの方から声が聞こえてきた。

~~~?

~……

ころん

あ‼あれ、ジェル君となーくんじゃない?

るぅと

ほんとですね。

るぅと

二人で何しているんでしょうか…

俺の少し前を行く二人がそんなことを話し始めた。

莉犬

え?うそ‼

莉犬

どこ?

でも次の瞬間

るぅと

るぅと

莉犬、来ちゃダメです‼

莉犬

え?

莉犬

でも…俺二人と久々に話したい……

ジェル

さとちゃん、そろそろ病室もどろ

さとみ

分かった。

ななもり

病室どっちだっけー?

ジェル

えーっと……たしか

ジェルとなーくんが少し先を歩く。

俺がそれを後ろで眺めていた時

ななもり

ななもり

あれ、るぅと君ところちゃんと……っ⁉

ジェル

な、なんでここにおるんや?

二人がいきなり動揺し始めた。

さとみ

さとみ

どうしたんだ?

ななもり

さとみくんはダメ‼

さとみ

え?

なーくんが止めに入ったときには遅かった。

莉犬

…………え?

さとみ

なん…で…?

そこには、つい三週間前とは全く異なった、

愛する君が、いた。

next♡1000

ゆずちゃん

よし。

ゆずちゃん

新しい連載作ったんだー

ゆずちゃん

ぜひ読んでってね‼

ゆずちゃん

最後まで読んでくれてありがとう‼

ゆずちゃん

いいねとフォローよろしくね‼

ゆずちゃん

おつゆずちゃん

徹夜、今の時点でもうきつい笑

【愛する君へ。】

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コメント

5

ユーザー

フォロー&コメント失礼しますm(*_ _)mとてもこの話気に入りました続き楽しみにしてますね(*´ω`*)

ユーザー
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