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ニキ

マージで暑い

ニキ

外出たくねぇ……

しろせんせー

わかるわ……

しろせんせー

でも夏っぽいことはしたくね?

ニキ

あーそれも分からなくは無い

編集作業の合間にリビングでダラダラとしながら俺とボビーが話していると、玄関のドアが勢いよく開いた音がして、バタバタと騒がしい足音が廊下に響いた

何事かと思ってそちらに目をやると、カラフルなパンフレットを握りしめたりぃちょが、目を輝かせながらリビングに駆け込んできた

りぃちょ

ねぇねぇ!!

ニキ

なんだよ暑苦しい

しろせんせー

せやぞ

しろせんせー

廊下は走ったらあかんとあれほど……

りぃちょ

そんなこと言うのせんせーかオカンだけよ

キャメロン

おっと……

キャメロン

りぃちょくん、おかえり

キャメロン

飲み物いる?

りぃちょ

あ、キャメさん!

りぃちょ

いるー

後からリビングにやってきたキャメがりぃちょを椅子へと導いて飲み物を渡す

つくづく、りぃちょの扱いはキャメが一番うまいと思う

しろせんせー

で、なんや

りぃちょ

ん?

しろせんせー

お前なぁ……

しろせんせー

あんだけ慌てて入ってきて

しろせんせー

言うこと忘れんなや

ニキ

そうそう

ニキ

早く言え

キャメロン

まぁまぁ二人とも

キャメロン

りぃちょくん

キャメロン

飲み物飲んで落ち着いたら話してね

りぃちょ

うん!

りぃちょ

やっぱキャメさん優し!

ニコニコと笑いながらペットボトルに口をつけるりぃちょをみて、俺とボビーは顔を見合せて小さくため息をついた

しろせんせー

キャメ……

しろせんせー

あんま甘やかすなや

キャメロン

ん?

キャメロン

なんのこと?

しろせんせー

りぃちょのことや

しろせんせー

お前のせいで完璧にお子ちゃまやぞ

ニキ

確かにww

ニキ

無邪気っていうか……

ニキ

クソガキww

りぃちょ

ねぇ、2人とも酷くない?

キャメロン

そんな所がたまらなく可愛いんだよw

りぃちょ

ねぇ、キャメさんも否定して?

キャメロン

子供っぽいのは否定できないかなぁww

りぃちょ

ねぇ

りぃちょ

酷いんだけど

さすがのりぃちょも不貞腐れて頬をふくらませている

キャメはそれをニコニコした顔で見ていた

ニキ

はぁ……

ニキ

お前ら…

ニキ

ほんとお似合いだわ

しろせんせー

せやなぁ……

しろせんせー

俺らには無理だわ……

俺とボビーがため息をつくと、キャメとりぃちょも顔を見合せて吹き出した

りぃちょ

それはこっちのセリフだよ

りぃちょ

俺はニキニキやせんせー無理だなぁww

キャメロン

わかるかもww

キャメロン

俺も……ちょっとなぁ

しろせんせー

ほぅ……

しろせんせー

閣下……ちょっとお話が必要ですかな?

ニキ

そうだねぇ

ニキ

ボビーくん

ニキ

2人とは話し合いが必要なようだ

りぃちょ

まっ

りぃちょ

まってまって

りぃちょ

いい話持ってきたんだから

目を細める俺とボビーに怯えた様子のりぃちょは、先程から握りしめていたパンフレットを差し出してきた

ニキ

ん?これ?

受け取って見てみると、新規オープンをしたホテルのパンフレットだった

しろせんせー

これがなんや?

りぃちょ

あのね

りぃちょ

これさ、案件としてきたの

ニキ

案件?

りぃちょ

そう

りぃちょ

実はね

今日、仕事関係でお世話になっている大人たちと会う予定があったりぃちょは、その人たちから案件として仕事を貰ったとのことだった

その内容は

① ホテルのプレオープン前に宿泊 ②新施設のレビュー ③宿泊の様子を配信&動画撮影

ニキ

これさどういうホテル?

しろせんせー

せやな

しろせんせー

新施設っての気になるわ

キャメロン

りぃちょくん

キャメロン

そこら辺聞いてきた?

りぃちょ

んとね

りぃちょ

ここ、リニューアルオープンするホテルらしい

りぃちょ

新しく一軒家みたいな形の客室作ったんだって

りぃちょ

露天風呂までついてるの!

しろせんせー

へぇそりゃ豪華やな

りぃちょ

そうそう

りぃちょ

でね

りぃちょ

この客室使ってる人達専用のプールまであって

りぃちょ

それが今の時期だけ

りぃちょ

ナイトプールとして利用可能なんだって!!

ニキ

へぇ

ニキ

ナイトプール

ニキ

エロいなぁ

しろせんせー

ナイトプールなんやと思ってんねんwww

ニキ

……エロいなぁ

しろせんせー

語彙力どこ置いてきたんww

キャメロン

俺ナイトプール行ったことないよ

りぃちょ

あーポイよねww

りぃちょ

俺は友達に誘われて何回か

キャメロン

行ったの?

りぃちょ

行ったね

キャメロン

ニキくんがこんなに

キャメロン

エロいって言ってるとこに?

りぃちょ

ん?www

りぃちょ

何もなかったよ?ww

キャメロン

それでもなんか嫌

りぃちょ

ねね

りぃちょ

それってヤキモチ?www

キャメロン

そう……かも

目の前でもイチャつき出すキャメとりぃちょを気にもせず、俺はナイトプールでやるアレヤコレヤを想像していた

そんな俺をボビーは訝しげな目で見つめていた

しろせんせー

お前……

しろせんせー

変なこと考えてるやろ?

ニキ

んー?

ニキ

俺はいつでも

ニキ

ボビーのこと考えてるよ?

しろせんせー

いや……その

しろせんせー

お前……妄想で

しろせんせー

俺……抱いてるやろ?

ニキ

ん?www

ニキ

なんで分かったの?ww

鋭いボビーに驚いていると、ボビーが耳元へ口を寄せて囁いた

しろせんせー

顔が……

しろせんせー

ヤバいエロい……

しろせんせー

お前の頭の中で

しろせんせー

しろせんせー

何されとるん?

ニキ

っ……

ニキ

耳は……

しろせんせー

クスクス……ww

俺がビクッと反応して耳を押さえると、ボビーは笑いながら顔を離した

そして、俺との距離をグッと縮めてきて腕を腰に回してきた

目の前ではまだキャメとりぃちょが微笑ましいじゃれ合い方をしている

しろせんせー

なぁ……

しろせんせー

おしえろや……

いつもとは違う、少し甘く掠らせた声で囁くボビー

俺の腰に回された腕はいやらしくゆっくりと俺の身体をまさぐり始めていた

ニキ

お前っ……

ニキ

どうしたんだよ…///

しろせんせー

んー?w

しろせんせー

お前の顔見とったら

しろせんせー

そんな気分になったw

ニキ

あーもう……

ニキ

俺のボビちゃんえろくて最高///

俺が小声でそう言って顔を覆うと、ボビーは小さく笑いながら俺の腰を少し強めに引き寄せてきた

りぃちょ

ん?

りぃちょ

ねぇ2人とも

りぃちょ

なんでイチャついてんのさ!!

キャメロン

あ、ホントだ

キャメロン

なんかニキくん真っ赤になってるww

りぃちょ

せんせー

りぃちょ

ニキニキに何言ったの?w

しろせんせー

んー?ww

しろせんせー

いつも攻められてばかりやから

しろせんせー

たまには攻めてみたw

ニキ

ボビちゃん最高です

りぃちょ

ニキニキが陥落してるww

キャメロン

こんなにヘロヘロにされてるの珍しいよねww

しろせんせー

あんま見んなやw

しろせんせー

俺の可愛いニキなんやから

りぃちょ

うわぁ……ww

りぃちょ

こんな独占欲まるだしのせんせーも珍しいww

ニキ

もう……好きにして

キャメロン

わぁwww

キャメロン

ニキくん可愛いww

ひとしきり俺で遊んだキャメとりぃちょはボビーに少し睨まれたらしく、すぐに大人しくなった

りぃちょ

あ……のさ

りぃちょ

この案件うけていいかな?

しろせんせー

あーええんちゃう?

しろせんせー

俺ら4人で泊まってええねやろ?

りぃちょ

そうみたい

りぃちょ

なんか、カップル向けのプランを試して欲しいみたいで

りぃちょ

ちょっとエロめというか

りぃちょ

大人っぽい写真とか撮って欲しいんだって

ニキ

あーなるほど

ニキ

彼氏とお泊まりなうみたいな?

りぃちょ

あーそうそうそれ

ニキ

なるほど……

ニキ

で、それをXで投下しろと

しろせんせー

なるほどなぁ

しろせんせー

ガチ恋はザワめきそうやな

キャメロン

ガチ恋多いのってさ

キャメロン

せんせーとりぃちょくんでしょ?

りぃちょ

いやいや

りぃちょ

キャメさんやニキニキもそこそこいるよ

ニキ

俺らで需要あるのそれw

りぃちょ

オタクちゃん達は喜ぶんじゃない?

しろせんせー

んーまぁ

しろせんせー

条件としては悪くないしなぁ

しろせんせー

一旦ちゃんと話し聞いてみぃひん?

ニキ

だねぇ

りぃちょ

あ、じゃあ

りぃちょ

これくれた大人に連絡する

キャメロン

そうだね

キャメロン

話詰めなきゃ

しろせんせー

じゃあ日程とか諸々組むか

そうして俺たちは、先方との話し合いを進めて、数日後4泊の予定で現場へと向かうこととなった

りぃちょ

うっわぁ……

りぃちょ

すっげぇ

今日は案件の依頼先であるホテルへ向かう日

キャメの運転で海辺を走っていた

車窓から見える海は、白い波がキラキラと光ってとても綺麗だった

りぃちょ

ねぇねぇ、キャメさん綺麗!!

キャメロン

りぃちょくん……

キャメロン

事故るwww

しろせんせー

テンション上がるんは分かるからww

しろせんせー

邪魔だけはしやんでくれw

ニキ

でもさぁ

ニキ

海なんてあんま来ないからテンション上がるよねぇ

車内でかかってるのは、ボビー選曲のプレイリストたち

テンションがぶち上がるような曲が次々と流れていくから、余計にウキウキと心躍る

キャメロン

キャメロン

見えてきたね

キャメロン

あれじゃない?

りぃちょ

ちょっとまって……

りぃちょ

んー

りぃちょ

あーあれだ!

りぃちょ

結構綺麗じゃん!!

事前に渡されていた資料をスマホで確認しながらいうりぃちょ

確かに、リニューアルオープンと書いてあっただけあって外装もわりと新しく見えた

しろせんせー

へぇ

しろせんせー

俺らが泊まるんはあっちか

しろせんせー

本館とはちょい距離あるんやな

ボビーの指差す方を見ると、本館から少し離れたところにコテージのような建物がいくつか並んでいた

まだ遠いからハッキリとは分からないが、コテージそれぞれも一定の距離を開けて建っており、プライベートは守られていそうな造りだった

ニキ

へぇ……

ニキ

なんかいいねこれ

しろせんせー

やな

しろせんせー

俺らみたいな活動者も使いやすそうやわ

りぃちょ

デートとかねぇ

キャメロン

普段はなかなか行けないもんね

車内でそんな話をしているうちに、キャメの運転する車はホテルの駐車場へと入っていった

チェックインを終え、広報担当者と責任者からの挨拶と説明を受けた俺たちは、俺たちがレビューするコテージへと案内された

広報担当者

こちらが皆さんにお泊まりいただくお部屋です

広報担当者

今夜から4泊ほどしていただいて、その間に写真や動画、配信などでPRをお願いします

ニキ

今更かもですが

ニキ

俺らの動画見ていただいていたら分かるかもしれませんが

ニキ

そこまでPR上手くないんですが、俺らで大丈夫ですか?

俺らの誰もが思っていた疑問だった

広報担当者

だからこそなんです

広報担当者

皆さんのようにリスナーさんの年齢層が幅広い活動者さんというのも珍しですし

広報担当者

皆さんの案件動画なと拝見すると

広報担当者

忖度なく、割と素直ないつも通りな雰囲気で嘘くささがなく見られます

広報担当者

我々としては

広報担当者

皆さんがこちらで遊んで

広報担当者

感じたことを素直に話してくださる姿が一番のPRになるんでは無いかと思っています

しろせんせー

我々の動画をそんなふうに感じて貰えてるとは……

しろせんせー

なんか逆にありがとうございます

りぃちょ

いろんな案件してきましたが

りぃちょ

こういうのは初めてでウキウキしてます!

キャメロン

ここに来るまでも大はしゃぎだったもんねww

りぃちょ

うるさいよww

広報担当者

そうそう……

広報担当者

みなさんのその、ワチャワチャ感が好きなので

広報担当者

そんな感じでお願いします

ニキ

分かりました!

ニキ

頑張ってみます!

その日の夜

ニキ

俺さ……

ニキ

ナイトプールって初めてだわ

しろせんせー

俺も

りぃちょ

なんかさ……

りぃちょ

雰囲気エロいよね……

キャメロン

水着だけで暗がりって……

キャメロン

ヤバいね

早速ナイトプールを堪能しようと水着に着替えて、Xに投稿するための写真も撮った俺たちは、プールサイドに座ってその独特な雰囲気に浸っていた

今日はとりあえず、色んなものを試して配信や動画撮影は明日からということにしているので、今日は目いっぱい楽しむつもりだった

ニキ

ふぅ……プール自体久々だな

しろせんせー

おまっ……

俺がプールに入って、濡れた手で前髪をかきあげていると、ボビーが俺を見つめながら少し頬を染めた

ニキ

ん?

ニキ

なぁに?ボビちゃんw

しろせんせー

いや……

しろせんせー

なんやろ……

しろせんせー

エロいなって……

ニキ

ふふふww

ニキ

俺の身体なんて見慣れてるのに?ww

プールの中で壁にもたれかかっていたボビーの両サイドに手を置いてボビーが逃げられないようにして見つめた

しろせんせー

……動けんのやけど

ニキ

動けなくさせてますからw

ニキ

顔赤いねボビちゃん

ニキ

何考えてるのかな?

耳元に口を寄せて低く囁くと、ビクッと反応するボビーが可愛くて仕方なかった

頬に手を寄せると、潤んだ瞳で俺を見つめてくるボビーはとても扇情的で誘われるままに唇に噛み付くようにキスをした

チュクッチュプッ……クチュクチュレロレロ

しろせんせー

んはっ……

しろせんせー

ぁっ……

ニキ

チュプッ……

ニキ

……はぁ

ニキ

きもちいね……キス

しろせんせー

……ぅん……やばい

唇が触れそうな距離で囁き合う俺らを背後から見つめていたりぃちょが、キャメの方へ近づいていく

りぃちょ

ねぇ……

りぃちょ

俺もキスしたい……

キャメロン

ふふふw

キャメロン

羨ましくなっちゃった?w

りぃちょ

……うん

キャメロン

おいで……

俺の事を優しく呼ぶキャメさんの腕の中に顔を埋める

フワッと香るキャメさんの香水の匂いに頭がクラクラするほどの興奮を感じた

キャメロン

ふふふww

キャメロン

なに?甘えたいの?ww

りぃちょ

うん……そうかも

キャメロン

りちょくん可愛い……

キャメロン

こっちむいて……?

りぃちょ

んっ……

チュッ……チュプチュ……クチュクチュレロレロ

りぃちょ

んぁ……はぁ……

りぃちょ

ぁっ……

唇や舌を吸われたり甘噛みされたりするだけで腰が揺れてくる

無意識にキャメさんの腰に固くなり始めた自身を擦り付ける

キャメロン

ふふ……当たってるね

りぃちょ

んぁ……

りぃちょ

はぁ……

りぃちょ

欲しくなる……

キャメロン

ふふふ

キャメロン

外でしちゃうの?

キャメロン

エッチな子だなぁ……

耳元で低く掠れた声で囁かれてゾクゾクとした快感に似た刺激が腰から脳まで突き抜ける

俺は、痺れ始めている腕を持ち上げてキャメさんの首に回して首を傾げた

りぃちょ

……エッチしよ?

キャメロン

っ……

キャメロン

やば……

ギュンッとキャメさん自身の硬度が増すのを下腹で感じて、俺は思わずニヤリと笑った

わざとらしく腰を揺らして固くなった自身をキャメさんのソレに擦り付ける

キャメロン

りちょくん……

キャメロン

それ……すぐ出る……

りぃちょ

んはっ……キャメさんのかたくてきもち……

りぃちょ

ぁっ……んんん

キャメロン

りちょくん……

キャメロン

はぁ……

キャメロン

んっ……はっ……

ビクッ……ビュクビュクッ

りぃちょ

はぁ……はぁ……

りぃちょ

水汚しちゃった……

キャメロン

はぁ……はぁ……

互いに白濁を吐き出し、ぐったりとしながら抱き合った

しろせんせー

んはっ……やぁ……

背後からせんせーの甘い声が聞こえてきてそちらを振り向くと、プールサイドに座ったせんせーの足元にニキニキが立って、頭を前後に動かしていた

りぃちょ

う……わぁ……

キャメロン

ふふふ

キャメロン

俺達のこともう忘れてそうだよねw

りぃちょ

そう……だね

後ろに手をついて、ビクビクと身体を震わせているせんせーから目が離せなくなって暫く見つめていた

クチュッ……チュプチュプチュプチュプチュプチュプジュッ

しろせんせー

んっんっんっ……はぁぁん

しろせんせー

でる……

しろせんせー

でちゃっ……

足を自分で浮かせながら涙目でニキニキを見つめて絶頂を迎えようとしているせんせーが淫らで羨ましかった

キャメロン

……りちょくん

りぃちょ

ん?

りぃちょ

なぁに?

いつもより少し低い声で呼ばれ振り返ると、不機嫌そうに目をすがめたキャメさんと目が合った

りぃちょ

どうしたの?

キャメロン

……ここきて

プールサイドをペシペシと叩くキャメさんに促され、俺は素直にそれに従った

座ると、少し水着をずらされて中から俺自身を取り出されて、そのまま掴まれてしまった

りぃちょ

なっ

キャメロン

ねぇ……よそ見しないでよ

キャメロン

りちょくんは俺のでしょ?

キャメロン

ほら……俺だけ見てて……

不機嫌そうに低い声でそう言うと、躊躇なく俺のモノを口にくわえた

ヂュプッ……クプクプクプチュプチュプチュプチュプ

りぃちょ

んぁ……ぁぁぁ

りぃちょ

んんんっ

先程達したばかりの俺のモノはいつもより敏感で、一気に熱が集まっていくのを感じた

りぃちょ

ふぁぁぁん……やっ

りぃちょ

ぁぁぁ……

チュプチュプチュプチュプ……クプクプクプヂュプッ

りぃちょ

んっぁぁっぁっぁっ……

りぃちょ

はぁぁぁぁ……

一気に上り詰めた俺は、足を突っ張りながら2度目の絶頂を迎えた

キャメロン

んっ……コクン

キャメロン

2度目なのに濃いのでたね

舌先で口の周りに溢れた白濁を舐め取りながら笑うキャメさんがエロくて、恥ずかしさのあまり顔を両手で覆った

キャメロン

恥ずかしいの?

キャメロン

可愛い……

スイッチの入ったキャメさんは割と厄介で、逆らうことを良しとしない…… 俺は身を任せることにした

キャメロン

ほら……足抱えて見えるようにして?

りぃちょ

ぇ?

りぃちょ

恥ずかしいよ……

キャメロン

俺にしか見えないから……

キャメロン

ほら……

りぃちょ

っ……

有無も言わせない感じの雰囲気のキャメさんに、俺はおずおずと足を抱えた

キャメロン

ふふふ

キャメロン

いいこ……よく見える

りぃちょ

や……だぁ……

満足気に笑って近づいてくるキャメさんに、俺は恥ずかしくなってしまって顔を伏せた

キャメロン

ふふふ

キャメロン

もう……ヒクヒクしてる

キャメロン

期待してるんだね

りぃちょ

ちがっ……ぁっ

徐に舌をねじ込まれ、全身に力が入る

チュプッ……ピチャピチャピチャヂュルッ

りぃちょ

ふぅ……ぁぁぁぁぁ

りぃちょ

やぁ……ん……

キャメロン

はぁ……

キャメロン

最近毎日してるから……

キャメロン

柔らかいね……

キャメロン

すぐ入りそう……

りぃちょ

まっ……えっ?

りぃちょ

ちょっ……ぁっ

グッ……ズプッ…グググググ

りぃちょ

ぁぁぁぁぁぁぁ

りぃちょ

やぁ……

キャメさんは俺を抱えるようにしてゆっくりと自身を中へと埋め込んできた

水の中でフワフワとした感覚に陥りながらの挿入は、いつもと角度が違って当たるところも変わっているので、怖いくらいに気持ちいい

りぃちょ

ぁぁぁぁ……んんん

キャメロン

動くよ?

俺は、下から突き上げられるままに体を上下させ、体制が崩れないようにプールサイドに手を置き、体を支えるので精一杯だった

しろせんせー

はぁ……ニキ……

しろせんせー

ダメやって……

ニキ

ふぁんで?

しろせんせー

くわえたまましゃべんなっ……

ボビーのモノを強く吸うと、ビクビクと足の付け根が痙攣して、頭に添えられている細く綺麗な指は、快感に耐えるように時折力が入って俺の頭を逃すまいとするかのように押さえ込む

押さえ込んでいるくせに、口ではちょっとの抵抗を見せるのが面白くて、刺激を与えるのが辞められない

ニキ

ほら……ココ

ニキ

舐めると先から出てくるの……

舌先でチロチロと裏筋の辺りを舐めると、先から蜜が溢れてくる

それを舐めとると、ボビーは気持ちよさそうに身体をのけぞらせて俺の頭の上に置いていた手を、背後に持っていき完全に俺に身を任せ始めた

チュプチュプジュッ……ヂュプヂュブヂュプ……

しろせんせー

はぁ……んんっ

しろせんせー

ぁっぁっぁっ……

しろせんせー

やっ……でる……

ニキ

だひて

ヂュッ……チュウチュウ……ビクンッビュクビュクッ

しろせんせー

んはぁぁぁ……んんんんん

ニキ

コクン……

水の中に入れていたつま先を浮かせて、俺の口の中に熱を吐き出したボビー

口の中のものを全て飲み込んで、舌先で口の周りを舐めていた俺を熱っぽい目で見つめて来る

それを見た俺は、ニヤリと口元をゆがめてボビーの頬に手を添えた

ニキ

どうした?

ニキ

エロい顔して……

しろせんせー

ニキ……

しろせんせー

わかってるやろ?

ニキ

んー?w

ニキ

ちゃんと言わんと

ニキ

わからんよ?w

しろせんせー

ホンマ……

しろせんせー

イジワルやわ……

至近距離で潤んだ目を見つめていると

りぃちょ

んっ……あっぁぁぁぁ

りぃちょ

やぁぁん……

キャメロン

きっつ……

キャメロン

はぁ……

水の中なので接合部は見えないが、プールサイドに手を置いて体を支えたりぃちょが、キャメに向かいあわせの体勢で上下に動いていた

しろせんせー

ぁっ……

ボビーが、小さく声を出して2人から目を離せなくなっていた

ニキ

ふふふ

ニキ

ホビー?

ニキ

どうしてほしい?

わざとらしく声を甘く掠れさせて耳元で囁くと、ビクッと身体を震わせて視線をこちらに向けてきた

しろせんせー

俺も……

しろせんせー

ニキの欲しい……

ニキ

いい子……

素直に手を広げながら俺を求めてくるボビーに、俺は少しだけ目眩を感じながらはち切れそうなほど高ぶった俺自身を片手で支えた

しろせんせー

ぁっ……硬くなってる……

しろせんせー

はやく……

ニキ

くっ……

俺のを見つめて腰を揺らしながら強請ってくるボビーに、俺は理性を持っていかれそうになった

ニキ

じゃあ、おいで……

しろせんせー

んっ……

ボビーはゆっくりと水着を脱いで水の中に入ると、プールサイドに手をついて俺の方に背中を向けて立った

ニキ

ふふふ

ニキ

今日はやけに素直だね

しろせんせー

だって……

しろせんせー

欲しい……

ニキ

いいよ……

ニキ

さっき……プール来る前に準備してたの知ってるし…

ニキ

ほんとエロいよね……

しろせんせー

だって……

しろせんせー

やりたかってんもん……

ニキ

ほら……

ニキ

腰……突き出して

俺はボビーの腰を掴んで入口に俺自身をあてがった

ニキ

っ……

しろせんせー

ぁっ……くる……

グッ……ズズズズ……ズプンッ

しろせんせー

んっぁぁぁぁぁ……

しろせんせー

うごいて……

ニキ

くっ……

ニキ

煽んな……

パチュパチュパチュ……ピチャピチャピチャ……

いつもとは違う水音が響く

フワフワとした浮力のせいで奥まで入れることが出来ず、いつもより力が入る

しろせんせー

ぁっ……いつもとちがっ……

しろせんせー

んんんっ……

しろせんせー

おく……ついて……

ニキ

はぁ……

パチュパチュパチュ……グチュグチュグチュ

しろせんせー

もっと……つよく……

ニキ

くっそ……

いつもよりも求めてくるボビーに、俺は煽られて目の前がチカチカとして目眩を感じた

力任せにボビーを抱えると、そのままプールサイドに座って対面座位の体制になった

しろせんせー

ぁっぁっぁっ……

しろせんせー

一気におく……

ゴリゴリゴリゴリゴリ……ゴリュゴリュ…バチュンッ

しろせんせー

ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”

しろせんせー

んんんっア゙ア゙ア゙ア゙ア゙

ニキ

しまるっ……

しろせんせー

きもち……ぁぁぁぁぁ

しろせんせー

いっちゃ……

しろせんせー

いっくっ……

ニキ

んぁ……

ニキ

おれ……も……

しろせんせー

んんっ……いっしょに……

ニキ

くっ……

しろせんせー

んんんんっぁぁぁぁぁ

プッシャァァァァァァァァ……ビクンッ……

ニキ

はぁ……はぁ……

ニキ

すっげ……

しろせんせー

ぁぁ……やばぁ……

しろせんせー

も……立てへん……

ニキ

俺も……ちょい今は無理

ニキ

搾り取られた……w

りぃちょ

んっぁぁぁぁぁぁぁ

キャメロン

ふっ……んっ……

俺らとは反対側のプールサイドでは、りぃちょとキャメが絶頂を迎えていた

ニキ

俺ら……

ニキ

雰囲気に流されやすいなw

しろせんせー

それはそうww

ニキ

おい、キャメ りぃちょ

キャメロン

なぁ…に?

りぃちょ

ふぇ?

ニキ

落ち着いたら風呂いこうぜ?

キャメロン

今言う?ww

りぃちょ

ニキニキらしいけどw

ニキ

風呂場ではヤらずに……なw

キャメロン

フラグ……

しろせんせー

絶対回収しそうなフラグやなw

りぃちょ

俺もそう思うww

この後備え付けの露天風呂へ移動した俺らは、結局もう1回戦交えることとなった

次の日の朝、ボビーとりぃちょが起き上がってこられず、キャメと2人で配信することになるとは、この時の俺らはまだ知らない

この作品はいかがでしたか?

895

コメント

8

ユーザー

本当に、本当に、想像の5倍、いや、10?ぐらい、本当に、_:(´ཀ`」 ∠):

ユーザー

あっ…(尊死)😇🫶💞

ユーザー

えっっっっっ、ですね、、。ご馳走様でした

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