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ブクしつです!
ブクマ失礼します!
久しぶりの短編!
ほんとはね?
かなり前に書こうと 思ってたんですけど...
ちょ、部活の大会が忙s(((
はい、大変申し訳ありませんでした、
今回はRinoさんの『#Rinoのフォロバ企画参加』に
大大大遅刻で特別参加させていただきます
↑ 私、Rinoさんのことフォローしてないし、 Rinoさん、既に私のことフォローしてくれてるから☆(ゝω・)vキャピ
前置きが長くなりましたが、
赤受けとのご希望でしたので。
橙赤
どぞ
𝐽.
教室に入るのが少しだるい
そんなこと言っても俺は教師で
結局は入らなきゃいけないので
渋々ドアを開ける
ガラガラガラ
𝐽.
わいわいがやがやと
学生ならではのテンションが
教室を満たす
...と、
そんな中
𝑅.
またもや、
後ろにいた友達との話を切ってでも
こいつは話しかけてくる
𝐽.
めんどくさいので
すこし適当に返事をする
𝑅.
𝐽.
𝑅.
𝐽.
𝑅.
そう言いながらも顔は嬉しそうで
𝑅.
𝑅.
𝐽.
なんか昨日言われた気がしなくもない
𝐽.
𝐽.
貴重な仕事時間の放課後を 潰されるのは新任の俺には痛手だ
𝑅.
𝑅.
𝐽.
こいつはなぜか俺が担当してる 科学の点数だけどん底で
それ以外の教科はほぼ満点という
マジで迷惑なやつ
𝑅.
𝐽.
嫌な顔を隠そうともしない俺を
なぜかこいつは笑いながら見守る
𝑅.
𝐽.
笑顔で悪魔みたいなこと 言わんでくれんかね
𝐽.
𝐽.
𝐽.
𝑅.
𝐽.
𝑅.
𝐽.
𝑅.
𝐽.
𝑅.
𝐽.
𝑅.
𝐽.
𝑅.
𝐽.
𝑅.
𝐽.
𝑅.
𝑅.
𝐽.
𝑅.
勝ち誇ったような顔で
自席に戻っていく彼を
ため息で送り出した
𝐽.
深いため息をついて
刻刻と迫り来る時間を確認する
𝐽.
かけていたメガネを拭きながら
ぶつぶつと文句を呟く
まあ、そんな口車に乗せられる 俺も俺なんだけどさ
コンコン
𝑅.
噂をすればというかなんというか
𝐽.
𝑅.
𝑅.
𝐽.
𝑅.
𝐽.
俺も断れるわけがなく
𝐽.
𝑅.
渋々教え始める
𝐽.
𝐽.
𝑅.
𝐽.
𝑅.
𝐽.
𝑅.
𝑅.
𝐽.
𝑅.
頭の血がどくんっ、と鳴る
𝐽.
𝐽.
𝑅.
𝑅.
少し息をついて
机に突っ伏する
𝐽.
𝑅.
𝑅.
𝐽.
これ以上話したら
少し悲しくなりそうなので
そっと口をつぐむ
𝑅.
𝐽.
𝑅.
𝐽.
𝐽.
𝑅.
𝐽.
𝑅.
𝐽.
𝑅.
𝑅.
好きなやつはいるよ
なんてね
𝐽.
𝑅.
𝐽.
𝑅.
𝑅.
𝐽.
全身の血が逆流したような感覚に陥る
𝑅.
𝑅.
𝑅.
...そうだよな
そっちの好きだよな
𝐽.
𝑅.
ただちょっと
泣きそうになる
こっちの気も知らないで
そんな簡単に
俺が抑えてる感情を
伝えてきて
𝑅.
悲しさと同時に
怒りが湧き上がってくる
軽々しく
好きだとか言うなよ
𝐽.
𝑅.
𝐽.
𝐽.
𝑅.
なにかが
切れた
𝐽.
𝑅.
彼を
机に押し倒して
抵抗できないよう彼の手を掴む
𝑅.
この行動の意味すらわかってないのか
余計に苛立つ
𝐽.
𝑅.
少しだけ頭を振れば
眼鏡が床に落ちる
𝐽.
𝑅.
𝑅.
自身の膝で彼のそこを押す
𝑅.
𝑅.
身をよじらせながら
泣きそうになる彼に
もっと膝を食い込ませる
𝑅.
喘ぐ彼の口を塞ごうと
顔を近づけるが
そっか、
こいつまだキスしたこと ないかもなのか
好きな人に
好きでもない人と キスはしてほしくない
俺なりに精一杯気を使って
耳を甘噛みする
𝑅.
𝑅.
𝐽.
𝐽.
𝐽.
お門違いの怒りを
彼の耳元で呟く
𝑅.
𝑅.
すっかり腰が砕けたのか
手を解放しても抵抗してこない
迷わずに
服の上から彼の胸の飾りをつまむ
𝑅.
大きく感じて
彼の腰が一瞬浮く
𝐽.
𝐽.
𝐽.
怒りを示すように
今度は強く引っ張る
𝑅.
𝑅.
ついに
机に彼の涙が滴った
...やりすぎた
今更ながらに
彼から離れる
𝐽.
𝐽.
手早く机の上に広げた 資料たちをまとめて
床に落ちたメガネも拾って
ドアの方に小走りで逃げる
𝑅.
まだ押し倒された体勢で
顔を手で隠して泣く彼に
背を向ける
𝐽.
聞こえないように呟く
𝑅.
𝑅.
𝐽.
𝑅.
𝐽.
𝑅.
𝑅.
𝐽.
𝑅.
𝑅.
𝑅.
泣いたまま
笑う彼
𝐽.
𝐽.
𝑅.
𝑅.
𝑅.
さっきと同じように
彼を組み敷いて
できるだけ優しく
唇を重ねる
荒い呼吸がただ響く
𝐽.
𝑅.
𝑅.
❦ℯꫛᎴ❧
え?展開がはやいって?
気にすんな(((は
Rinoさぁーん、
これでいいかな?
ダメだったらもう一個書くからね (。•̀㉨-)و ✧
それではまた連載の方で お会いしましょー!