伶斗
おっ!
ルサールカ!!
ルサールカ!!
伶斗
ってこぉぉぉとぉぉぉはぁぁぁ
ルサールカ
そうだ。
依頼だ。
依頼だ。
伶斗
急ぐぞ!!
ルサールカ
わんっ!
伶斗
着替えも済んだし
あの人?
あの人?
ルサールカ
あいつだ
伶斗
(よし!)
伶斗
あれ〜
僕の家に用事ですか〜?
僕の家に用事ですか〜?
美咲
ヒッ!
美咲
は、は、はい…
伶斗
そうですか〜
どうぞ、入ってくださ〜い
どうぞ、入ってくださ〜い
伶斗
で、ご要件は何でしょうか?
美咲
えっと
ここが«復讐屋»なんですか?
ここが«復讐屋»なんですか?
伶斗
そうですね〜
美咲
どのように復讐を
するんでしょうか…
するんでしょうか…
伶斗
色々ありますが〜
企業秘密ですっ!
企業秘密ですっ!
伶斗
あまり、話せることはないので
ご要件をお聞きしても
よろしいでしょうか?
ご要件をお聞きしても
よろしいでしょうか?
美咲
あっ、はい…
美咲
美咲
私いじめられてて
美咲
でもっ!
友達がいたんです。
友達がいたんです。
美咲
その子がいじめの主犯だと
いうことを知って…
いうことを知って…
美咲
ゆっ、許せなくて…
伶斗
そうですか〜
伶斗
では、復讐方法を
お選びください!!
お選びください!!
美咲
………
伶斗
なんでもいいですよ〜
例えば、主犯格から
いじめられっ子に
するとか!!!
例えば、主犯格から
いじめられっ子に
するとか!!!
伶斗
具体的に言ってもらえると
助かりますね〜
助かりますね〜
美咲
それなら……
ルサールカ
お客様は
まだ、友達で
居たいようだな
まだ、友達で
居たいようだな
ルサールカ
いいのか?
伶斗
別に
お客様が
後悔しようが
注文通りにやればいいさ
お客様が
後悔しようが
注文通りにやればいいさ
ルサールカ
そうだな…
伶斗
さっ!
始めようか!
始めようか!