人気アイドルグループとボディーガードの私ー完結済みー

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宿舎に入るとみんなリビングにいた

誰も喋っておらずその場の空気は気まずいような重いような、 "なんとも言えない空気"

私が帰ってきたことに気づいたのかゆあんさん"だけ"挨拶をしてくれた

電気をつけず、ただただみんな俯いているだけだった

そりゃあ、まぁ...当然刃物を持った人に襲われるなんて滅多にないんだから 無理はないよね...

たっつんさんか声をかけるとみんな部屋に戻っていった

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ー もふside ー

部屋に戻ったが何もする気になれず、ベッドへと飛び込んだ

そうしてから数分だった頃、

そろそろ暇になってきたと思い1階に行き、キッチンに立った

ご飯を作るのにはいい時間帯で、 料理をしながら今日のことをボンヤリと考えていた

どぬくさんがSSNに襲われるのも驚いたが何より

あの人のことだ

誰よりも早く違和感を察知していた

そしてあの人が帰ってきた時、

左の腕に切り傷があった

きっと相手をしている時に切られたんだろう

僕達はあの人を虐めるのに、あの人は僕たちを守る

たとえそれが己を傷つけても

信じてみようかな

"椛さん"のこと

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椛side

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

4時の目覚ましが鳴る

握手会の日だ

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ー to be continue ー