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あなたと出会えてよかった

10 - #8 早起きは三文の徳?

♥

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2023年11月22日

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ya.

結局あまり寝れなかったな...。

ya.

もう朝だ...。

ya.

いつもより少し早いけどもう行くか。

ya.

行ってきまぁす。

ya.

この時間帯だと少し人の数が少ないな。

ya.

これから二度寝なんてしてないで早く行こうかな。

ya.

ちょっと早く来すぎたかなって思ったけど,

ya.

門が開いててよかった。

ya.

校舎には入れる。

ya.

...あ,でも中に入る前に一回花壇を見に行こ。

ya.

...いつ来てもきれいだな。

na.

ふんふふーん。((水やりをしている

ya.

...ん?また先客がいる。

na.

ふふっ。元気に育ってくださいね~。

ya.

あの人はたしか...

ya.

桃井,先輩...。

na.

ん...?((クルっと振り向く

ya.

あ...

na.

あ,あなたは昨日の...!

ya.

ぇっと...

na.

一年二組の赤城くん,でしたよね。

ya.

は,はい...!一年二組の赤城ゆあんです...。

na.

早いですね。おはようございます。

ya.

お,おはようございます...!

ya.

も,もう委員会の人達の名前を覚えたんですか...?

na.

いえ。同級生と先輩方は同じメンバーなので覚えていますが,

na.

一年生の方はまだ名前を覚えただけで顔との一致はできていないんです。

ya.

(...いや,それだけでも十分すごいでしょ。)

ya.

(ん...?じゃあなんで俺の名前は覚えて...?)

na.

ではなぜあなたのことを覚えているかって言ったら,

na.

あの印象的な自己紹介ですよ。

ya.

(あぁ,なるほd___)

ya.

...って,恥ずかしいんだから思い出させないでくださいぃ!//

na.

ふふっ。すみません,つい。

ya.

(この人の笑顔,青海先輩に似てる...)

ya.

つい,じゃないですよーもぉー!

na.

いやでも,

ya.

(...あ)

na.

私も好きですよ。元気いっぱいの明るい子。
((ふありとほほ笑む

na.

...そうだ,せっかく来てくださったので一緒にお仕事,手伝ってくれませんか。

ya.

は,はい...。

na.

有難うございます。

na.

そうと決まれば,さっそくあちらに移動しましょう。

ya.

...。

na.

こちらのお花さんたちを摘ませてもらってお砂糖漬けにしましょう。

ya.

はい。

na.

摘むときには優しく,ほかのところに傷をつけないようにします。

プツッと花を手折る

na.

こんな感じです。

na.

今日は10輪ほど欲しいです。

ya.

わ,わかりました。

ya.

こ,こんな感じですかね...。

プツッ

na.

お上手です。その調子でお願いします。

ya.

はい。

プツッ...プツッ

ya.

(...。)

ya.

(さっきからなんなんだろう,このかんじ...)

ya.

(暖かいんだけど,何かがつっかえたような...)

ya.

(それに,あの笑顔...)

no.

((ふありとほほ笑む

na.

((ふありとほほ笑む

ya.

(すごく良く似てた...)

ya.

(とっても仲がいいみたいだし,信頼し合ってるっていうのが俺から見てもわかる)

ya.

(付き合ってるのかな...)

na.

...くん。

ya.

(ん~なんでこんなに気になるんだろ...)

na.

~かぎくん。

ya.

(俺は関係ないはずなのに...)

na.

ゆあんくん!!

ya.

ふぁっ?!

ya.

ど,どうしましたか。先輩。

na.

どうしましたって,

na.

もう10輪以上集めてますよ。

ya.

ぇ...。

na.

何度も呼びましたが考え込んでいるようで聞こえていなくて。

ya.

そ,そうだったんですね。すみません。

na.

いえいえ。ところで,

na.

"ゆあんくん"ってとっても素敵な名前ですね!

ya.

あ,ありがとうございます。

ya.

俺もこの名前好きなんです。

na.

名前って呼んでもらえるだけで嬉しくなりますよね。

na.

あの,

na.

ゆあんくんって呼んでもいいですか?

ya.

ふぇっ?いいんですか?

na.

いいもなにも,私がそう呼びたいんです。

na.

その代わり,私のことも"のあ"って呼んでください。

ya.

わ,わかりました...。

ya.

の,のあ先輩。

na.

ふふっ。改めて,これからよろしくお願いしますね,ゆあんくん。

ya.

は,ひゃい!

na.

...ふふ。あなたはよく噛みますね。

ya.

...もうそういうキャラってことにしようかな...//

ya.

それじゃあ,朝からありがとうございました。

na.

あ,ちょっと待ってください。

na.

これ,手伝ってくれたお礼です。
((野菜チップスを渡す

ya.

え,いいんですか。

na.

もちろん!

na.

お花のシロップ漬けもお菓子と用意してまた渡しますね。

ya.

あ,ありがとうございます!

na.

どういたしまして。

na.

それでは,また。

ya.

のあ先輩,すごく優しくていい人だったな...。

ya.

...ん?「のあさん」?

入学式のとき...

jp.

「のあさん」には伝えておくから...

ya.

そうか,あのとき呼ばれてた人が...!

tt.

おぉ,そんな朝早くから大声出してどうした。おはよう。

ya.

おはようたっつん,ちょっと聞きたいんだけど____

mina

どうもこんちゃ,minaです!

mina

第八話 早起きは三文の徳? いかがだったでしょうか。

mina

いくつ徳があったかぜひ確認してみてください。

mina

途中徳といえないものがあったのですけどまぁそれはおいといて。

mina

ありがたいことにフォロワーさんがもうすぐで20人です!

mina

この小説やイラスト投稿などを見ていてまだフォローしていないよ,という方は是非!フォローしてくださるとモチベになりますのでどうかお願いします。

mina

それでは,ここまで読んでくださった方,ありがとうございます!

mina

毎話♡があってすごく喜んでます。

mina

131タップ,お疲れさまでした。

mina

次回もお楽しみに!!

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