ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
("ᐕ)ノⓈⓉⒶⓇⓉ -----❥❥❥
背景無さすぎるwごめんちょ
凛
冴
凛
あの時は、衝動で言ってしまったのだ。
弱くなってる凛にムカついて。
冴
”欠陥品が。”
凛
あの時は、ムカついたんだ。
勝手に夢を諦めた兄ちゃんに。
でも俺は兄ちゃんに勝てない。
俺の持っていない才能を持ってるくせに…
なんで…
凛
…?今なんか言ってたか…?
まあいいか。もう関係ねえ
冴
もう…いいんだ。
なんだっていい…俺は…
世界一の”MF”になる。
冴
凛
思わず出てしまった乾いた笑い声。
もう…いいんだ。
俺は…いらない。
俺は…欠陥品。
目の前にナニカがいる。
???
???
それは幼少期の凛と冴だった。
凛
あの優しさも…全部嘘。
永遠なんてなかったんだ。
”最初”から。
凛
宛もなく、走り続ける。
”あの頃”の兄ちゃんはどこにいるの?
嘘の優しさでもいい。
嘘でも、なんでもいいから…
凛
思わず跪く。
キモチワルイ。
吐きそうになって路地に駆け込んだ。、
冴
糸師マンマ
糸師マンマ
糸師マンマ
分からない…
気がついたら走っていて
頬は濡れている。
何をしたんだ?
冴
糸師マンマ
糸師マンマ
糸師マンマ
しては行けないことをした気がする。
冴
話したくない。
冴
糸師マンマ
どうしようもなくなって部屋に駆け込む。
すると随分散らかっていた。
誰か違う人の部屋に入ってしまったようだ
ベッドには一枚の写真。
冴
俺と誰かが並んでる写真。
忘れちゃいけないような、大切な人。
そのことは覚えているけど、
忘れてしまった。
ダメだ、思い出せ…!
冴
凛
凛
凛
糸師マンマ
凛
部屋に駆け込んだ。
凛
凛
兄ちゃんがベッドで何かを抱えて寝てる…
…
そっか。喧嘩したんだ。
もう関わりは無い。
俺は消えたんだ。
だったら…
邪魔だ。
凛
冴
冴
冴
冴
凛
凛
…!母さんに聞けばいいのか。
冴
凛
冴
糸師マンマ
糸師マンマ
冴
糸師マンマ
”凛”よ?
冴
糸師マンマ
全て思い出した
頭がクラクラする…
冴
糸師マンマ
糸師マンマ
糸師マンマ
糸師マンマ
母の声が小さく聞こえた。
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
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