私は生まれながらチヤホヤされてきた
オンギャー オンギャー
お母さん
お父さん
お母さん
お母さん
小さい頃の世一はわかんないんで萌え萌えにしときます
萌え世一
萌え世一
萌え遥
萌え世一
萌え遥
ん?待てよ
生後0日の赤ちゃんがこんなに喋るわけが…
お父さん
お母さん
萌え世一
萌え遥
萌え世一
萌え遥
萌え世一
このように私はお兄ちゃん、母、父さらに親戚からも可愛がられてた
だから私は自分が世界一可愛いとでも思っていたのだ
遥
女子
女子
遥
女子
遥
椅子に座る
女子
女子
女子
女子
女子
遥
〜中学でも〜
女子
女子
女子
遥
遥
遥
遥
お母さん
遥
お母さん
お母さん
遥
お父さん
遥
お母さん
お母さん
遥
遥
遥
遥
遥
世一
お母さん
お父さん
遥
遥
お母さん
世一
世一
遥
世一
遥
遥
世一
遥
遥
世一
遥
遥
がちゃ
お母さん
お父さん
世一
世一
お母さん
お父さん
遥
当然誰も返してくれない
遥
先生
先生
藍(中学生の頃)
藍(中学生の頃)
遥
遥
藍(中学生の頃)
遥
藍(中学生の頃)
遥
私は転校生と仲良くなったらいいと考えた
正式に言うと転校生…西谷藍と友達になったら
女子からも周りからもなにも言われないと思った
だから私は藍を利用した
遥
遥
遥
この選択は間違っていない
だって怪物が言ってるもん
西谷藍を利用しろって
だから私は言う通りにする
全ては怪物のままに