テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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我々だ達がリムル達の世界に…！？

第9話 - えっと…後半はリクエスト募集です

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2022年04月03日

#我々だ

#転生したらスライムだった件

咲夜🌹🌙‎𖤐⡱

雫月

はい、ここが私の部屋

雫月

ここで暮らして

秦

は、はい

雫月

ほんと、グルッペン…金髪のオッドアイがなんかしたら教えて

秦

え？

雫月

あいつら、私の彼氏だからさ…シバかせてもらうよ

秦

彼氏？

雫月

そう、じゃ…なんかあったら教えて

秦

あ、あの…能力

雫月

私の許可が降りたら本当の力使えるから

雫月

暫くは本気で力出せないから

秦

わ、わかりました

雫月

じゃ、なんかあったら叫ぶなりなんなりして

秦

は、はい

雫月

私はみんなのところ行くから

私は部屋から出ていこうとしたら

秦

あ、あの…

雫月

うわっ

突然腕を掴まれ

雫月

え…

優しく交わされた

秦

【恋人とし、契約を交わす】

雫月

え…はぁ？

謎の契約を交わされた

雫月

な、え…はぁ？

秦

す、すみまそん…急に///

雫月

え、な…

秦

その…えっと///

雫月

えっと…な、なに？

秦

な、なんでもありません！///

秦は雑面を残して消えた

雫月

な、なんで？

雫月

（こ、恋人…？）

雫月

き、気にしなくていいのかな…

そんな事を云々考えていたら

グルッペン

雫月…

雫月

ぐ、グルッペン…

グルッペン

な、雫月？

雫月

グルッペン…暫くこっち向いてて

グルッペン

え？あ、お、おう

私は下を向いたままグルッペンに近づいた

グルッペン

ど、どうしｔ＿

雫月

(*-(　　)ﾁｭｯ♪

グルッペン

！？

グルッペンの首に腕を回して背伸びをしてキスを交わした

雫月

ごめん…ありがと

私はパッと離れた

グルッペン

え…な…つき？

雫月

イヤ…だよね

雫月

ごめん、グルッペン

グルッペンの横を通り抜けようとしたら

グルッペン

雫月！

雫月

んぇ？！

腕を掴まれ抱き寄せられた

雫月

な、なに？

グルッペン

え、あ…す、すまん！///

雫月

あ、も、もしかして急にしたから…い、嫌だった？ご、ごめん

グルッペン

い、いや…じゃない…けど

雫月

え、じゃ、じゃあなに？

グルッペン

その…う、嬉しくてな///

雫月

うぇっ///

顎をクイッとあげられ

グルッペン

可愛い顔だな…真っ赤だ‪w

雫月

えっと…あ、あの///

グルッペンは腰に手を回して来た

雫月

えっと///あ、あの///

グルッペン

ﾁｭｯ(*´(〃　　)ﾁｭｯ

グルッペンは先程よりも濃いキスを交わしをしてきた

舌を入れ、上顎をなぞり歯茎をなぞり舌を絡めた

雫月

んぇ///にゃ、にゃに///

グルッペン

可愛い顔が見れたからな

グルッペン

少しイタズラしたくなったんだ

雫月

んもう…バカ///

グルッペン

いいだろ、別に

雫月

(´-ω-｀)ﾌｲ

グルッペン

！？

雫月

うるさい…そんな急はムリ///

雫月

反応に困るバカ///

グルッペン

（あー彼女が可愛い）彼女が可愛い☆

雫月

あ…壊れた

雫月

えっと…ほ、ほら…皆の所行くよ…

軽く袖をクイッと引っ張ってから直ぐに袖から手を離し、私はそのまま部屋から出た

グルッペン

…

グルッペン

（？？？？？？？？）

グルッペン

（やばい、可愛いという言葉しか出ないぞ）

グルッペン

（あれは可愛いの化身なのか？（？））

グルッペン

あ"ー…考えても可愛いしか出ん！

俺がそんなことを投げてい居たら

秦

なーんでそんなことするかな…雫月ちゃん…

グルッペン

！？

先程まで地面にころがっていた雑面からいつの間にか秦が現れていた

秦

こんな奴…何処がいいんだよ

グルッペン

秦…お前雫月に何した

秦

え？ただの…【恋人契約】だよ？

グルッペン

恋人…契約

秦

僕ら妖はふつーの恋愛が禁止されててね

秦

妖同士での禁止はされていない
人と妖…【人妖契約】コレが【恋人契約】となる

グルッペン

まさか…結ばせたのか？

秦

一目惚れだよ…あそこまで僕の好みに会う子はいないよ

グルッペン

お前は何が言いたい…

秦

ﾌﾌｯ僕をコーフンさせてくれたお礼だよ

グルッペン

はぁ？

秦

君達のカワイイあの子は僕の可愛い嫁さんにさせてもらうよ

グルッペン

貴様！

グルッペンが殴り掛かろうとした時

雫月

【座れ】

秦

！？

グルッペン

！？

二人が正座をした

雫月

秦、お前の言い分はわかった

雫月

悪いけど、私は道具になるつもりはねぇんだ

雫月

【契約解除】

雫月

今度んなことやったら…

ドスの効いた声で

雫月

【お前を殺すからな】

ﾋﾞｸｯ

雫月

グルッペン、さっきはごめんね…嫌じゃなかった？

雫月

ほら、立てる？

グルッペン

あ、おう…

雫月

秦、少しは考えを改めろ

雫月

そんな事でお前と付き合うやつはいない…子孫は残せない

雫月

異性、相手の事を考えろ

グルッペン

雫月…

雫月

秦、なんかあれば話は聞く
相談なら聞く

雫月

人との付き合い方が分からないなら
教える…

雫月

契約なんてそんな酷い関係はムリ

雫月

付き合うならちゃんと向き合う

雫月

グルッペン、説教垂れて悪いね
じゃ、みんなのところ行こっか

グルッペン

おう

グルッペンは先に部屋から出た

雫月

秦、よく考えて、自分の気持ちを伝えてから

秦

…

雫月

じゃ

秦

雫月…

雫月

ん？

秦

僕が…好きなのは事実だよ！

雫月

じゃあ、その気持ちを持って
やる事やりな

雫月

じゃ

早足でその場から離れた

雫月

はぁ〜…（ココ最近の落ち着く場所が会議室なんだけど…）

雫月

…

雫月

【転送】紅茶、マカロン

紅茶を飲んでゆっくりしていたら…

ハクロウ

おや、こんな所にいらっしゃいましたか

雫月

あーハクロウか

ハクロウ

こんにちは

雫月

どうも

雫月

んで、なんの用？

ハクロウ

少々、先程の鬼人の事が気になりまして

雫月

それなら私の部屋にいるよ

雫月

もしかしたら雑面があるかも知れないけど

ハクロウ

雑面？

雫月

秦が付けてた雑面だよ

雫月

それがあるってことは多少の話は聞いてるともうよ

ハクロウ

そうですか、それでは少々お部屋にお邪魔します

雫月

えぇ、ご自由に

ハクロウは一礼してから部屋に向かった