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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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ヘリにて

夕コ視点

レダー

『南署から2人来て欲しいかも』

ロスヨン警察署員

『分かりました』

レダー

『芹沢、刃弐は階段着いたよね?』

刃弐

『はい』

レダー

『サーマル見る限り、敵は南側の入口に集まってる』

『りょーかイ』

夕コ

(レダーばっかに任せられないよなぁ、)

夕コ

『レダー』

レダー

『ん?』

夕コ

『俺なんかできることある?』

レダー

『うーん、どこのギャングか特定出来そう?』

夕コ

『近寄ればいけるかも』

レダー

『やっぱ近づかないといけないよねぇ、』

夕コ

そうだよなぁ…

夕コ

(情報源のヘリが落ちたら、不利にしか働かないもんな)

夕コ

『レダー』

レダー

『はい?』

夕コ

『俺飛び回って色々見てくるから、レダーは本署内の情報抜いて』

レダー

『わかった 気をつけてね』

夕コ

『もちろん』

パラパラパラ

夕コ

ここなら敵見えるか……

バンッバンッ!!

夕コ

(やっっばい)

夕コ

『ごめんバレたかも!』

レダー

『俺行けないから、南署の2人向かってくれる?』

ロスヨン警察署員達

『はい!』
『どこですか?!』

夕コ

『本署の北側!』

ロスヨン警察署員達

『今向かいます!』

夕コ

とりあえず2人が来るまで耐えないと…

夕コ

今んとこエンジン無事か…

バンッ!バンッ!

夕コ

あぶなっ……!

バンッバンッバンッ

夕コ

(くっそ、避けきれない)

バンッバンッ

夕コ

(近づいてブレード……は、無理だし)

夕コ

(ヘイト買ってるから飛び回るべき?)

バンッ!!

夕コ

(いや、まずは逃げ回るか)

夕コ

(地上に見えるのはギャングの車か…?)

夕コ

って……え

夕コ

あのロゴ見たことない…

夕コ

新興ギャング…?

バンッバンッ!!

夕コ

うおっと…

夕コ

あーもー!もっとロゴ見せろよ!

夕コ

(新興ギャングなら、叩けばすぐ終わるんじゃ…)

夕コ

(でも、なんで爆弾とか仕掛けることできたんだ?)

ロスヨン警察署員達

『夕コさん!着きました!』
『援護します』

夕コ

『ありがと!』

夕コ

『敵は北側、特に本署横のビル寄りにいる』

ロスヨン警察署員達

『はい』
『見つけ次第、倒します』

夕コ

『できる限り殺さないように、気をつけて行ってきて』

ロスヨン警察署員達

『もちろんです』

倉庫にて

音鳴視点

音鳴

(そろそろ情報が出ていい頃…)

音鳴

(北署は何してんねん)

牢王

音鳴さん

音鳴

ん?

牢王

俺らいつまでこうしてればいーんすか?

音鳴

そうなんよなぁ、

音鳴

……(うーんどうしよう)

牢王

芹沢と刃弐が階段まで行って無事ってことは、

牢王

俺らもそっちの方までいけると思うんすけど

音鳴

あっ

音鳴

そう言われればそうやな!

音鳴

『芹沢、刃弐〜?』

『なにー?』

刃弐

『はい?』

音鳴

『2人が階段まで向かう間、敵とかおったん?』

刃弐

『1人だけ…』

音鳴

『1人来てたんや…』

刃弐

『仕方ないので殺しましたが……』

刃弐

『それ以外は足音とか聞かずって感じっす』

音鳴

『芹沢と刃弐、本署のどこまで動いてたん?』

『倉庫が2階の奥の部屋だよネ?』

音鳴

『うん』

『3階行っテ、1階に降りたら、人倒れてたから』

『2階の署長の部屋まで運ンデ、夕コから言われて階段いる』

刃弐

『俺は1階探し回ってから2階に戻ったら、芹沢と合流』

刃弐

『その後階段っす』

音鳴

行けるとしたら2、3階とギリ1階か…

牢王

じゃ、俺ヘリポート前の廊下まで行けるか見てきます

音鳴

1人で大丈夫か?

牢王

(コクッ

音鳴

わかった

3階

牢王視点

牢王

(さすがに屋上取られてたらレダーが言ってくれるはずだし)

牢王

(……大丈夫)

ドクッドクッ

牢王

(緊張しすぎ…)

タッタッタッ

牢王

(足音……)

タッタッタッ

牢王

(近づいてきて…)

音鳴

牢王蓮…!

牢王

あっ、音鳴?!?!

音鳴

心配で来たわ

音鳴

大丈夫だったか?

牢王

音鳴さんはここまで大丈夫でした?

音鳴

誰もなんもなかった

音鳴

俺と4階行くか

牢王

屋上、取られてないといいっすね

音鳴

そうね〜

レダー

『本署南側の敵動き出したよ〜』

刃弐

『はい…!』

牢王

(敵も動き出したか…)

牢王

『レダーさん』

レダー

『ん?』

牢王

『屋上ってどんな感じすか?』

レダー

『えーっとねぇ、』

レダー

『多分居ない』

レダー

『少し見えないとこあるからはっきり言えないけど〜…』

レダー

『え、牢王蓮屋上行くの?!』

牢王

『屋上の入口辺りまで行けるかどうか確かめようと』

レダー

『サーマル見る限り、行ける』

牢王

『分かりました』

牢王

音鳴さん行こ

音鳴

あーい
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