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コメント
2件
めちゃくちゃいい話やんけ… ずっと待っててよかったです!
小豆
小豆
小豆
小豆
小豆
ピピピッピピピッ
ドズル
ドズル
ドズル
ドズル
おんりーが亡くなってから1、2ヶ月...
僕らはまだ、立ち直れずにいた。
ドズル
リーダーとして...もっと僕にできることがあったんじゃないかって思う。
僕にもっと力があったなら、
ドズル
こんなことには、ならなかったのに。
あの日...ヴィランが倒れたあと、僕らは 必死でおんりーを探した。
ドズル
ぼんじゅうる
おらふくん
おおはらMEN
探して、探して。
ようやく見つけた時にはもう...
おらふくん
おおはらMEN
ぼんじゅうる
ドズル
ドズル
おらふくん
おおはらMEN
ぼんじゅうる
ドズル
おんりー!!!
おんりーは生前、僕らがよく集まってた 広場で息絶えてた。
満足気な微笑みで、眠るように静かに。
ドズル
ドズル
おんりーの葬儀には、 沢山の人が来てくれていた。
みんなおんりーのために 涙を流してた...
ただ、僕を除いて。
ドズル
その後の活動は酷いものだった。
やるべき事はやってた。でも少しずつ、みんなが憔悴していくのが目に見えて わかったんだ
今の僕らは事実上の活動休止。 この現状をおんりーが見たらなんて言うだろう?
ドズル
ドズル
ドズル
ドズル
このグループが動くのも随分久しぶりだ急にどうしたんだろう...?
ドズル
ドズル
あの惨事が嘘のように平和だ。
ドズル
ドズル
ドズル
ドズル
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
おおはらMEN
おらふくん
ドズル
ドズル
ほぼ1ヶ月ぶりに会うみんなは、 少し痩せていたけど元気そうだった。
おおはらMEN
おらふくん
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんさん、全然変わってないな...
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おおはらMEN
おらふくん
ガヤガヤ
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
おらふくん
ドズル
そういえば制服、ずっと放置したままだ
ドズル
おおはらMEN
おらふくん
おらふくん
おおはらMEN
おらふくん
ドズル
おおはらMEN
ぼんじゅうる
おらふくん
おらふくん
もう一着くらい上着欲しいんだよね〜
あ、これとかかっこいいじゃん!
ドズル
ぼんじゅうる
おらふくん
おおはらMEN
〜本屋だよ〜
ぼんじゅうる
ドズル
ドズル
おおはらMEN
おおはらMEN
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ドズル
おらふくん
〜雑貨屋〜
ぼんじゅうる
ドズル
おらふくん
おおはらMEN
全員
ぼんじゅうる
ドズル
おおはらMEN
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おらふくん
ドズル
ある訳ないよ、そんなこと。
ドズル
おおはらMEN
おらふくん
ぼんじゅうる
おおはらMEN
ドズル
ドズル
ぼんじゅうる
おらふくん
ぼんじゅうる
ドズル
おらふくん
おおはらMEN
ドズル
おおはらMEN
おらふくん
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
おおはらMEN
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おらふくん
おおはらMEN
ぼんじゅうる
ドズル
ドズル
ドズル
ひんやりとした風が僕の横を通り過ぎる
ドズル
少し、周りを探索してみることにした。
ドズル
茂みの先に見つけたのは、 小さな崖だった
まだ小さな花の蕾が沢山ある。
ドズル
ドズル
ドズル
ドズル
ドズル
虚無感に包まれながら、その場を後に しようとした
フワッ...
ドズル
突如、何かの気配を感じて振り返る。
ドズル
おんりー
そこにいたのは、 紛れもなくおんりーだった。
ドズル
ドズル
おんりー
おんりーが自分の口を指さして、 首を横に振る
それから、揺れながらオバケのような ジェスチャーをした。
ドズル
ドズル
おんりー
ドズル
おんりー
おんりーが自分の頬をつねる。 その体は少し透けて、向こうの空が 見えていた。
ドズル
ドズル
ドズル
おんりー
ドズル
おんりー
当たり前じゃないですか、 とでも言いたげに、おんりーは腰に手をやる。
それは生前、おんりーが よくやってた動作だった。
ドズル
ドズル
おんりー
おんりーは驚いた顔で固まっている
それでもこれしか、 言葉が出てこなかった。
ドズル
ドズル
おんりー
ドズル
ドズル
おんりー
おんりーは、僕にぺっ、と 当たるはずのないデコピンをした
何だか狐につままれたような 気分になる。
ドズル
おんりー
おんりー
おんりーが指を指した先には、天の川が広がっている...
ドズル
ふと、とある日のことが蘇った。
あれはもう何年も前、おんりーがまだ 入ったばかりの頃。
おんりー
おんりー
ドズル
ドズル
おんりー
おんりー
ドズル
おんりー
おんりー
おんりー
ドズル
ドズル
おんりー
おんりー
ドズル
ドズル
ドズル
ドズル
ドズル
おんりー
ドズル
ドズル
ドズル
おんりー
ドズル
ドズル
おんりー
あそこまで悩んでいるおんりーを見るのは、あの時と『彼』の事件の時 だけだった。
ドズル
おんりー
思い出しました?と少し呆れたように首を傾げるおんりー。
ドズル
おんりー
ドズル
ドズル
おんりー
僕の言葉を聞いて、おんりーは安心したように微笑んでくれた。
おんりー
それから...寂しげな表情になって、 こちらに手を振る。
ドズル
ドズル
分かっているのに、引き止めたくなる。
もう少しだけ、ここにいて欲しいと。
ドズル
ビュオッッ
ドズル
ふいに強い風が吹き抜けた次の瞬間...
...おんりーは、いなかった。
ドズル
ドズル
おらふくん
おおはらMEN
ぼんじゅうる
ドズル
ドズル
ふと、自分の頬が 濡れていることに気付く。
おらふくん
おおはらMEN
ぼんじゅうる
みんなは、僕の普通じゃない様子に何か察してくれたみたいだった。
ぼんじゅうる
ドズル
おらふくん
おおはらMEN
ドズル
一筋流れた光が、あっという間に 空を覆い始める。
ドズル
あの日も、実は流星群だったらしい。
ぼんじゅうる
おおはらMEN
ぼんじゅうる
おんりーの『力』の元の人物から、 連絡が入ったんだ。
ドズル
ぼんじゅうる
おらふくん
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
感謝と、愛情だったって。
ドズル
おおはらMEN
おらふくん
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おらふくん
おおはらMEN
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
星には魂が宿るって。
ドズル
ドズル
全員
これでやっと、前を向ける
おんりーがこの空にいる事を、 僕は決して忘れない。
僕らは5人で、ドズル社だから。