短編集(我々だ)

rbrが死んだ。突然の報告だった。1カ月前の戦争から、行方不明だったrbrが2週間前に見つかった。また、いつも通りの毎日を過ごせると思ってた。

1週間前の夜、急に容態が急変して、snがずっと治療したけど、急変したままそのまま、死んでしまった。

こんなことしか、考えられない、自分に嫌気が差す

rbrが居なくなってから、毎日来てる屋上、飛び降りようと思ってもrbrが悲しむと思って来てもいつもやめている。

また、飛び降りれなかった。

行く当ても無く、俺は、屋上を出ていった

歩いていたら、いつの間にかrbrの部屋の前に来ていた。このまま戻ろうと思ったが、ここを離れたら駄目なような気がして、俺は、ドアを開けた。

開けた瞬間、rbrの匂いがして、家具や、物がまだ残っていた。さっきまで、rbrがそこにいたんじゃないかと思ってしまって、俺は、虚しさに包まれた。

そして、

俺は、一粒の涙を流した。でも、それ以上零れることは無くて、、

rbrの机には、手紙が置いてあった。手紙には、大きく遺書 と書かれてあった。

自分がもうすぐ死ぬと分かっていたみたいに

遺書には、こう書かれてあった。

zmへ お前がこれを見ているっていうことは、俺は、もういないんかな？なんか遺書っぽいやろ？次の戦争、俺、前線なんやけど、上手く出来てるかな〜楽しみやわ。普段、伝えられないことを書かないとな。zm、一番の親友になってくれてありがとう！俺の目のことを綺麗っていってくれてありがとう！でも、イタズラと、食害は程々にな！最後に、zm、_______________________(文字がにじんでいて読めない) rbrより

俺は、ひたすら泣いた。全身の水がなくなるんじゃないかと、思うぐらい泣いた

手紙と一緒に花が入っていた。

私を、忘れないで

〜rbrの墓の前〜(数日後)

いつまでも、一緒に

俺がrbrのとこに行くまで、待っといてな

ちなみに、 月花美人→ただもう一度会いたくて 赤いカーネーション→あなたに会いたくてたまらない