今、きょもと2人きり
他のみんなは、どっか行った
○○
きょもー
きょも
ん??
○○
ちょっと手伝って欲しいことがあって
きょも
なーに?
じゅり
てか、きょもと○○は?
こーち
楽屋でしょ?
ほっくん
2人きり?
慎ちゃん
そうなるね
ジェス
もしかしてイチャイチャしてたりして〜??
じゅり
やめろって
じゅり
それだけは
ほっくん
んなこと、有り得るわけねぇだろ
そんなことを話していたら
自分の楽屋の前
慎ちゃん
てかなんか聞こえない?
ジェス
ほんとだ
ほっくん
何話してるんだろう
じゅり
聞いてみようぜ
耳をすませる
京:ねぇ、○○もし俺が○○のこと好きって言ったら困る?
○○:えっ?
京:ごめん、今の忘れて
○○:そんなこと忘れられないでしょ
京:そうだよな、俺ちゃんと言う
京:俺、○○のこと好き
ジェス
待ってやばくね
慎ちゃん
うん、普通にやばい
ほっくん
ちょ、静かに
○○:私も好きだった
京:まじで!
○○:うん!
京:これからもよろしくな
○○:うん!!
じゅり
…
○○
あっおかえりー!
きょも
どこ行ってたの??
○○
てかなんでこんなに静か?
他の5人の顔からは明らかに光を失っている
ほっくん
もう、俺たち聞こえてるから
ジェス
そうだよ、聞こえっちゃったから
○○
え、なんのこと
きょも
本当にみんなどうしたの?
こーち
いいよー、隠さなくても
慎ちゃん
もう俺たち聞こえてたからさ
樹なんて特に顔が死んでいて
何も喋らない
とても不機嫌
きょも
????
○○
あ、そういう事ね
○○が理解しきょもに耳打ちをして
2人で爆笑し始めた
じゅり
なんで笑ってんの??
○○
だってみんな私たちが付き合ってるって勘違いしてるでしょ?
慎ちゃん
え、違うの?
ジェス
そうだよ、聞いちゃったし
○○
あれは
○○
私、ドラマで主演決まったでしょ?
○○
その練習したいからきょもに相手役してもらってたの!
きょも
そーだよ
じゅり
???
こーち
えっ、ってことは付き合ってないの?
きょも
うん
じゅり
まじかよ!
じゅり
俺終わったかと思った
ほっくん
いや俺も
ジェス
もうビックリだよAHAHAHっ!!
慎ちゃん
びっくり仰天!!
じゅり
でも待ってよ
ほっくん
何さ
じゅり
きょもが言ってたセリフ
じゅり
知らない奴が、○○に言うってこと?
慎ちゃん
うわっ!ほんとだ
ジェス
そうじゃん
○○
そうだけど仕方ないじゃん!
○○
役なんだし
ほっくん
役なんだから大丈夫だって
じゅり
いや、案外そういうことろから
きょも
恋の発展があってりして
○○
もおーーーー!!
○○
うるさい!!
役なんだからしょうがないじゃん
しつこいSixTONESを置いて私はキンプリの楽屋へと向かう