この作品はいかがでしたか?
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今思えば、俺はいつもJackに助けられっぱなしだった。 ただ自覚がないだけで、何があってもJackが何とかしてくれる。 そう思ってばっかだったからJackは俺に愛想尽きて冷たくなったのかな。
早く、Jackに謝らなきゃ。
今度は俺がJackを助けなきゃ。
でも、そう考える度に、逆に俺がJackに助けられる。
だったらいつ、Jackを助ければいいんだよッ!!!!!!!!!!
あづキン
Jack
*座り込むあづキンの後ろに、Jackが崩れたゴミ山からあづキンを守るように立ち塞がっていた。 しかも、鉄骨がJackの腹を貫通してるので、Jackの血は止まらない。
あづキン
Jack
あづキン
あづキン
Jack
あづキン
*Jackが涙を流しながら続けた。
Jack
あづキン
あづキン
Jack
Jack
……………………。
あづキン
*気がつくと、そこは白い天井だった。
*辺りを見回すと、自分の腕に、点滴が打たれていた。
*そして少し身体を起こすと、目を見開いたオツキンとジェラルディがいた。 目を見開いてるのは、今自分が起きたからだろう。
あづキン
オツキン
あづキン
オツキン
あづキン
オツキン
ジェラルディ
ジェラルディ
あづキン
オツキン
*隣を見ると、Jackがぐっすり眠っていた。沢山の点滴に繋がられて。 そのパックの1つ2つは輸血パックだった。 出血量が相当多かったのだろう。
オツキン
あづキン
ジェラルディ
あづキン
オツキン
*オツキンはJackの腹に刺さっていた鉄骨を取り出した。鉄骨はまるで塗装したかのように血まみれで真っ赤だ。
あづキン
オツキン
あづキン
オツキン
あづキン
ジェラルディ
あづキン
ジェラルディ
あづキン
ジェラルディ
あづキン
ジェラルディ
オツキン
あづキン
ジェラルディ
オツキン
ジェラルディ
オツキン
ジェラルディ
あづキン
あづキン
どうも作者です。 最後までお読みいただきありがとうございました( 'ω')アザッス↑↑↑
コメント
3件
やっぱJackはJackやぁ…… 今回の作品もめちゃ好きです!!!!
切身「ジェラルうううううううううううううううううう!!!!!またお金9割使い込んだなあのガキいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!💢」