主
主
主
主
主
8月7日は 花の日
ジェ💛
夏休みに夏らしいことは一切していなかったから 夏休みの最終日に「出かけよう」なんて
ジェ💛
ジェ💛
ジェ💛
ジェ💛
赤い薔薇を1本持ちなー💜とした約束の場所に行く
ジェ💛
なー💜は花を見ながら待っていた
ジェ💛
急に呼ばれたからか、なー💜は少し体がはねていた
ジェ💛
ジェ💛
少女漫画でありそうなセリフを俺が言うとなー💜も
な💜
少女漫画でありそうなセリフを俺に返した
ジェ💛
な💜
ジェ💛
な💜
ジェ💛
な💜
ジェ💛
な💜
そんなのほほんとした会話をしていたら
な💜
な💜
一面に花が広がっていてなー💜はその光景に感動していた
ジェ💛
ジェ💛
そんな事を思った
ジェ💛
な💜
な💜
なー💜が俺の方に向く
俺は真っ赤に咲いた1本の薔薇をだした
そしてなー💜の頬を触る
な💜
なー💜は首を傾げて俺の名前を呼ぶ
ジェ💛
な💜
「好きだ」この一言を言えばいいのに言葉が喉に詰まって 出てこない
なーくんの頬を触っていた俺の手が下に落ちた
うつむいた俺になー💜が
な💜
なんて言いながら俺の顔を覗き込む
ジェ💛
なんて呑気なことを考える
多分独り言として言ったと思う
ジェ💛
な💜
驚いているなー💜
ジェ💛
な💜
ジェ💛
2人とも固まった
徐々に自分の顔が熱くなっていくのが分かる
そんな俺を見て
な💜
と
なー💜が言った
ジェ💛
俺がそう言った
なー💜は戸惑いながら
な💜
顔を真っ赤にして言った
な💜
なー💜を強く抱きしめた
堪えていたはずの涙があふれる
ジェ💛
転んだ子供をあやすようになー💜は 俺の背中を撫でた
この最後の夏に俺は彼女が出来ました それもとびきり可愛い彼女が
コメント
1件