シャークん
…
次の日、変わらず接してきたあいつらに少しホッとした
だけどなかむは違った
シャークん
なかむ
nakamu
ぁ、なに?
シャークん
…俺が怖いか?
nakamu
ッブンブン
nakamu
怖くないよ!!怖くない…
シャークん
…そっか
nakamu
……ギュッ『裾掴む』
シャークん
!
nakamu
ほんとに…怖くないからね、?
シャークん
…んナデ
nakamu
…♪
なかむは次の日から何かから俺を守るような行動を始めた
思い出したのか分からないくらいだから大丈夫だとは思う
そろそろ家を出ないと行けないのかもしれない
と言ってもまだまだ子供だから追い出す訳にはいかない
ならこの家をこいつらにあげよう
明日の朝
こいつらから離れよう
シャークん
…もう夜か
Broooock
お腹すいた!
きりやん
今日のご飯何~?
シャークん
…ピザでも食べる?
きんとき
ピザ!?
nakamu
食べたことない…
シャークん
多分美味い、買ってくるからちょっと待ってて
スマイル
ん
男
それで子供を奪い取られてよ!!
シャークん
…
街に来た
変装してるからバレはしない
街に来るのは何年ぶりだろうか
そのまま俺は町長のとこへ向かった
町長
ほ、本日は何用でございましょう…
シャークん
…別の場所に行く
シャークん
あとここの子供が5人俺に拐われたと噂してるな
町長
は、はい…
町長
申し訳ございません。あいつにはしっかりと…
シャークん
いや、いい
シャークん
そのかわりあいつらには今後一切関わるな
シャークん
いいな
町長
は、はい…
シャークん
…大丈夫、だよな
これでもう大丈夫
あいつらは幸せに生きれる
思い出す前に
早く
いなくならなきゃ
シャークん
…さっさと帰ろ……
その後ピザを皆で食べて珍しく全員一緒に風呂に入って寝た
もちろん俺は少したら起き上がってリビングへと向かい手紙を書き家を出た
シャークん
…どこ行こ……次は北に行こうかな…
あいつらから離れるのは少し嫌だった
久しぶりに楽しいと感じたから
でもダメだ
あいつらといたら俺が壊れてしまう
あの心地いい雰囲気に包まれて抜け出せなくなってしまう
だから忘れるまでの
少しの、辛抱
麗奈
今回短くてごめん🙏💦
次回は長くするよ~🙆🏻♀️
次回は長くするよ~🙆🏻♀️







