みんな、やっほー!
今回はこの俺、佐野万次郎が話すね!
あのね〜タケミッチの物語では俺が一目惚れした設定になってると思うんだよね
タケミッチ自身は気づいてないと思うけど
だけどね、本当はちゃんとした理由があって好きになってるんだ
だから今日はそのお話をする
最後まで見ていってね
これは俺が小学一年生の頃…
モブガキ
モブガキ
モブガキ
俺は周りと違って昔から力が強かった
それから性格も他より賢い所もあったから
この頃は「無敵のマイキー」じゃなく「バケモノ」だと言われていた
ほとんど毎日、1人ハブられてダチがいなかった
でも…
ある日…
?
俺より2つ、3つくらい上かな
髪は短く黒髪で帽子を被っていて顔がよく分からない
それに性別も不明だ
佐野 万次郎
俺はせっかく話しかけてくれた子にイラつきのせいか冷たい態度をとってしまった
だけど、そいつは
?
と、聞いてきた
口調的に男だろう
そう思っていたら、ぽつり…ぽつり…と俺はいつの間にか少しずつ言葉を吐き出していた
そいつはずっと傍で無言で聞いてくれた
最後は一緒に遊ぶことになってしばらく遊んでいた
途中で、その子の影響か他のやつ達も入ってきて少しずつだけど仲良くできた
そして帰りの時間になり
最後にお礼を言おうと目線をあげたら
パチッ
視線があった
海のように綺麗なブルーな瞳
俺はつい見惚れてしまって気がついたら
佐野 万次郎
1人だった
飛んだミスだ
名前すら聞けなかったのに。
そして家でも、その日から真一郎の様子が変わった
佐野 万次郎
佐野 真一郎
佐野 真一郎
佐野 万次郎
佐野 真一郎
佐野 万次郎
佐野 真一郎
佐野 真一郎
真一郎が遊びにいくのは別に構わない
構わないが…
毎回、行く時の楽しそうな顔が目に焼き付く
凄くどんなやつか気になる…
だから俺は真一郎に''トモダチ''のことを聞いてみた
真一郎が言うには
花垣 武道という名(俺はタケミッチと呼んでいる)で
強くてかっこよくて、少し怖いけど優しいやつ
らしい
俺はどんな奴かこの目で見たかったから真一郎に連れてきて欲しいと必死に頼んだ
まぁもうここまで言ったら分かるだろ?
男のふりしてた頃から好きだったんだ
性別なんて関係ねぇ
俺はタケミッチが本当に好きなの
だから
佐野 万次郎
コメント
11件
(’ω’)サイコウカヨォォォォォォォ
エンダァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ\( 'ω')/イヤアアァァァァアアアァァァァアアア!!!!
タケミッチは私のだ!