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冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
髪が切れて数日…今の私は累先輩と一緒にシノストラでバーテンダーをしている
累(るい)
冬華(とうか)
カウンターチェアに座りながら累先輩の顔を眺める
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
飾りで使うさくらんぼを口に入れモゴモゴと口を動かす
累(るい)
冬華(とうか)
種を器用に吐き出す
累(るい)
累先輩は私の頭を撫で私の手からさくらんぼのへたを取り口の中に放り込んだ
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
しばらく待っていると…累先輩はンベッ…と舌を出した
冬華(とうか)
ひょこっと覗くとそこにはヘタが器用に結ばれていた
冬華(とうか)
累(るい)
累先輩はプッとへたを捨てさくらんぼのへたを渡して来た
冬華(とうか)
累(るい)
累(るい)
冬華(とうか)
へたを口に入れモゴモゴとやっているが、
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
諦めて首を横に振ると…累先輩が唇を重ね…へたを結ばせて来た
冬華(とうか)
累先輩の舌には結ばれたへたがあった
累(るい)
冬華(とうか)
口をゆすいだあと…伯玖先輩と尋さんが現れた
伯玖(はく)
冬華(とうか)
伯玖(はく)
尋(じん)
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
伯玖(はく)
冬華(とうか)
尋(じん)
伯玖(はく)
累(るい)
冬華(とうか)
伯玖(はく)
冬華(とうか)
ちょっとしたおつまみを2人に出す
冬華(とうか)
伯玖(はく)
出したのは牡蠣のアヒージョ
冬華(とうか)
尋(じん)
冬華(とうか)
なんて…話していると累先輩が2人にお酒を出した
冬華(とうか)
伯玖(はく)
冬華(とうか)
尋さんのお酒はニコラシカ…ブランデーが入ったグラスの上に蓋をするようにレモン、そして砂糖が載せられているお酒
伯玖先輩の手に渡ったのはフランシスアルバート…度数は49…面倒を見るのが私だからいいが…他の肉食系の女に任せたら一発でやられるのが目に見える…
冬華(とうか)
尋(じん)
こうして…休肝をしていたおふたりは飲み比べをするかのようなハイペースで飲み始めた
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
そうそう、言い忘れていたが大我さん、ルル、そして律君は残念ながら今は任務中だ
帰って来たら悲惨な光景で泣き叫ぶルルの表情が目に浮かぶ笑
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
累(るい)
冬華(とうか)
カウンターで隠れるのをいいことに…私は累先輩の指を絡める
累(るい)
冬華(とうか)
伯玖(はく)
冬華(とうか)
尋(じん)
冬華(とうか)
若干引きながらも…美味しそうにお酒を飲み進めていく2人にはある意味…尊敬してしまう
私もお酒を飲むのは別に構わないし飲もうと思えばいくらでも飲める…病気にかからないのが本当にありがたいと思えてしまうレベルで…
冬華(とうか)
伯玖(はく)
冬華(とうか)
伯玖(はく)
冬華(とうか)
伯玖(はく)
冬華(とうか)
なんて…話しながら「いつ潰れるんだろこの人たち…」なんて考える
冬華(とうか)
おふたりは私が出したおつまみを少しずつつまみながらお酒の入っていたグラスは増えて行く…
累(るい)
冬華(とうか)
伯玖(はく)
尋(じん)
冬華(とうか)
冬華(とうか)
累(るい)
尋(じん)
冬華(とうか)
出したおつまみを再度作り累先輩に出すと目をキラキラさせながら食べ始めた
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
そう言いながら冷蔵庫から馬刺しを取り出す
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
ユッケの入っている袋を切り水気…というか血を拭き取る
伯玖(はく)
冬華(とうか)
尋(じん)
冬華(とうか)
綺麗に切り分けお皿に盛り付けごま油とお塩、ゆずポン酢ににんにく醤油…色々タレを用意して出す
冬華(とうか)
伯玖(はく)
冬華(とうか)
尋(じん)
冬華(とうか)
尋さんが珍しく最初に手を付けお肉を口の中に入れ…数回咀嚼をした
冬華(とうか)
尋(じん)
伯玖(はく)
累(るい)
冬華(とうか)
累先輩も食べると美味しいのか目をキラキラさせながら満足そうに食べている
累(るい)
冬華(とうか)
包丁とまな板を洗って消毒し片付ける
伯玖(はく)
冬華(とうか)
スマホを出し3人の写真を撮る
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
カウンターに肘をつき手に顎を乗せる
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
伯玖(はく)
冬華(とうか)
流石にもうヤバいと思い2人の飲酒を止める
尋(じん)
伯玖(はく)
冬華(とうか)
累(るい)
伯玖(はく)
小首を傾げてトロンとした目を向けて来る
冬華(とうか)
伯玖(はく)
冬華(とうか)
尋(じん)
冬華(とうか)
尋(じん)
冬華(とうか)
尋(じん)
冬華(とうか)
尋(じん)
尋さんはイヤイヤと言いながらムスッと拗ねた顔を見せる
冬華(とうか)
可愛い顔をした尋さんの写真を撮る
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
パチンッと指を鳴らすと2人の首にチョーカーが現れた
冬華(とうか)
尋(じん)
伯玖(はく)
累(るい)
冬華(とうか)
冬華(とうか)
伯玖(はく)
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
こうして着替えたあと…特待生チャンに連絡入れて許可を貰ってから部屋に向かう