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翹杜
目が覚めた
翹杜
少し感覚が蘇る
翹杜
吐瀉物がギリギリの所まで上がってきた
翹杜
気持ち悪いが走れる体力もないから飲み込んだ
翹杜
翹杜
翹杜
フラフラしながらお風呂へ向かう
翹杜
頭がクラクラしてうまく歩けない
シペ
翹杜
首が少ししまった
シペ
シペ
シペ
翹杜
翹杜
シペ
シペ
翹杜
怖い...
近づかないでほしい
シペ
シペ
シペ
翹杜
水を貰う時の手と手が重なる瞬間すら嫌だった
翹杜
翹杜
シペ
シペ
翹杜
翹杜
アズが部屋から出ていった
シペ
シペ
翹杜
頭がおかしくなりそうなぐらい世界が回っている
翹杜
吐き気、頭痛、汗が体を蝕む
翹杜
翹杜
アズがその場に倒れ込む
あ...
アズが...
助けを...！！
いったいどこにいるの...！？
早くしないとアズが...
シペ
いた！！
お願い...！アズを助けて...！！
シペ
シペ
ご飯の準備をしているシペ
シペ
おね...がい
お願い！！
何者かの願い
届いて...！！
シペ
シペ
風はアズのいる方向に向かってずっと吹き続けている
シペ
シペ
更に風は強くなる
シペ
シペ
風は弱まった
シペ
シペ
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
翹杜
シペ
シペ
翹杜
シペはアズの元に近づき、微笑んだ
シペ
シペは悩んだ
悩みきった結果
シペ
シペ
シペ
シペ
...この男大丈夫...？
任せていいのかしら...
翹杜
翹杜
シペ
シペ
シペ
翹杜
翹杜
シペ
シペ
シペ
翹杜
翹杜
シペ
シペ
翹杜
首を絞められたのは夢なのかも知れない...
そうアズは思った
翹杜
翹杜
シペ
夢だ、きっとそうだ
目の前にいるシペを見てそう確信した
シペの本質も知らず、信用することにした
翹杜
シペ
アズに見えるシペはまるで子犬
少し、愛おしく思った
翹杜
翹杜
シペ
シペ
翹杜
シペ
翹杜
翹杜
翹杜
シペ
シペ
翹杜
シペはずっとパーカーをかぶっているのに汗一つかいていない
翹杜
シペ
翹杜
そっか死神か...
翹杜
死神って危ないやつじゃないの！？
なんか命取られるの？
翹杜
シペ
翹杜
翹杜
シペ
シペ
シペ
翹杜
シペ
シペ
翹杜
シペ
シペ
シペ
シペ
シペ
シペ
翹杜
シペ
シペ
シペ
シペ
翹杜
シペ
シペ
翹杜
シペ
シペ
シペ
シペ
翹杜
シペ
翹杜
シペ
確かにそうだけど
翹杜
シペ
翹杜
シペ
翹杜
翹杜
シペ
シペ
シペ
シペ
翹杜
翹杜
シペ
シペ
翹杜
翹杜
シペ
翹杜
翹杜
翹杜
翹杜
翹杜
翹杜
翹杜
シペ
翹杜
翹杜
翹杜
翹杜
シペ
シペ
翹杜
翹杜
シペ
シペ
シペ
翹杜
翹杜
翹杜
翹杜
翹杜
翹杜
シペ
翹杜
翹杜
翹杜
シペ
翹杜
シペ
アズが部屋から出ていく
シペ
シペ
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