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ｽｯ....
you
んわぁ、あったか .... ㅎ
マッチを片手に持ってもう一方の手を火に近づける。
謎の幽霊さん
....おー、寒 ....
突然真後ろから声が聞こえたと思えば、
マフラーに顔を埋めている
知らない人がごちゃごちゃした机の上に
座っていた。
you
誰....ですか....??
謎の幽霊さん
おー？お前 1年か。
よいしょ、と机から降りると、
私の方へあるいてくる。
謎の幽霊さん
お前か、俺を呼んだの。
you
....私は呼んでませんけど....??
謎の幽霊さん
は？？
you
あなたの名前なんて知りませんし....、
you
呼ぶ意味がないですよ ㅎㅎ
何を言ってるんだって顔をする男の子。
謎の幽霊さん
お前もしかして
謎の幽霊さん
何も知らないで火つけたのかよ....??
you
何も知らないでって....、
you
ただ温まりたかっただけですけど....??
謎の幽霊さん
ほんと何も知らないみてぇだな....
その男の子は はぁ とため息を着いた後
謎の幽霊さん
俺は幽霊だ。
確かにそう言った。
NEXT
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