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徠梦
「先輩の微笑み」
土曜日のお昼の事
徠梦
お昼の座禅を組んで耳を澄ませると
外の街はとても賑やかだ
しかし徠梦の心は落ち着かない
あの日の夕方以来白河先輩と視線が合うと胸の奥が熱くなる
徠梦
徠梦
徠梦
遡ること数日前
ただ、図書館に行くまでの人静かな放課後の廊下を歩いていた時だった
朱侑梨
上品な微笑みを崩さす、しかし、目の奥にある光は鋭く光っていた
徠梦
彼女はあの時の出来事の続きを求めてきた
朱侑梨
図書館に向かう足が止まり彼女に問いかける
徠梦
朱侑梨
徠梦
徠梦
徠梦
徠梦
朱侑梨
徠梦
朱侑梨
徠梦
朱侑梨
朱侑梨
朱侑梨
徠梦
朱侑梨
徠梦
徠梦
徠梦
朱侑梨
朱侑梨
徠梦
徠梦
朱侑梨
徠梦
朱侑梨
朱侑梨
徠梦
朱侑梨
徠梦
朱侑梨
夕日の放課後の廊下にはふたつの足音だけが響いたのである
続く