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コメント
2件
え、もしかして狐さんが中也くんと関わりがある人ってこと!? 面白くなってきたじゃありませんかッ!
りん(主)
りん(主)
りん(主)
りん(主)
りん(主)
ん、...俺は、...
確か気ィ失ったンだよな、...
あの後如何なったンだか、...其れにしても、あの人...?は綺麗だったな、...
...ん、...?、何かふわふわなものに触れている気が...
狐
狐
ポスッ(中也の身体に突進し)
狐
今の俺にすがったって何にも無い。
狐が人間の言葉を理解等出来る事は無いと知っておき乍らも、必死にそう訴えた。
狐
だが、予想とは反して、狐は俺の言葉を理解したかの様に自分から離れて行った。
狐
離れたは善いものの、目に入る場所に居る事には変わりない。
そう云うと、肯定する様に首を縦に振り歩き出した。
止まらず、どんどんと先を進む白い毛の生き物の後をついていった。
〜屋敷〜
狐
誰かが住んでいる筈だのに、狐は入り口の門を気にせず通っていく。
大丈夫!とでも伝えたいのか、首を振り大きく頷いた。
〜屋敷内部〜
狐に導かれるが儘に中に入って来てしまったが、中に家主は居ないらしかった。
屋敷内にある物は大体古くなっているが、問題なく使えそうだ。
狐
狐は満足した、と云いたいのか丸くなり其の儘眠りこけてしまった。
気付けば俺は、無心で狐の毛並みを堪能していた。
ふわふわな狐を軽く枕にし乍ら、深い眠りへとついた。
あ、?...此処は、?
???
???
???
兄さん...?あの兄さんとやらは俺、だよな、...
でも、俺は兄弟がいるなんて聞いた事ねェけど、...
だけど、きっと、此れは思い込みか何かじゃねェんだろうな、
名前とか、顔とか思い出したい、...其れで、今も生きてるのか岳でも確認してェ、
...会えたら、善いな、...
???
ぁ、...?今、何て、...
???
???
???
起きた時に又会おう。
今回はここまで!! さぁ、最後のは誰だったんでしょうね? 考えてみてください!!
next→見覚えのある影
では、さよなら〜!!