晴鬼
はぁ、はぁ、
晴鬼
(もうどれだけ食ってない?)
晴鬼
(さすがの“この体”でも、1年食わなかったら死ぬか……)
晴鬼
(でも俺にはまだ……やることが……!)
バタッ
晴鬼
死ぬ……のか…ここで
トコトコトコ
晴鬼
っ!誰だ!
角斗
きみ、死にそうだね?ニヤニヤ
晴鬼
なんだてめぇっ、
晴鬼
んぐっ
その瞬間、俺の口の中に液体がながれこみ、
そのまま気絶した。
晴鬼
んっ、、、
晴鬼
(どこだここ)
目が覚めると、そこはやけにきれいな 場所だった
角斗
え〜めんどくさぁ
角斗
そこら辺ほっぽっといて良くない?
晴鬼
(あいつはっ!)
晴鬼
ぐっ、なんだこれ!?
俺の手足には、絶対に解けないよう縄が縛られていた
角斗
あっ、起きたから後でね〜
角斗
おはよー
晴鬼
ほどけよ。この縄
角斗
命の恩人にその態度はないんじゃない?笑
晴鬼
(ヘラヘラしやがって💢)
角斗
まぁまぁそんなかっかしないで
角斗
俺の話を聞いてくれよ
晴鬼
は?
角斗
なんか〜次のターゲットがちんぴら?っていうか、なんか学校行ってるやつらしくて、
角斗
潜入しないといけないんだって
角斗
だから!
晴鬼
?
角斗
見た感じ156くらいでしょ?
角斗
小さいから馴染めるかなと思ってさらっちった!😝👉🏻👈🏻
晴鬼
は?💢
角斗
まぁまぁ、
角斗
簡潔に言うと、
角斗
俺の仲間になってくれない?
晴鬼
なんでお前なんかと……
角斗
命を救ってあげたのに……?🥹
晴鬼
ぐ……わかったよ!
角斗
ありがとーーー!!!!!
角斗
じゃ、
角斗
バイバイ
グサっ
晴鬼
がはっ
あいつは俺の腹に、
ナイフを刺した