わかゔぁ
俺ら山小屋に
監禁されてたんですけど
水一本ずつと缶詰少し
しかなくて
監禁されてたんですけど
水一本ずつと缶詰少し
しかなくて
タロー社長
だからって何も
飲まないのは
駄目だろ。
飲まないのは
駄目だろ。
わかゔぁ
すみません。
いつ出られるかも
分からなかったので
いつ出られるかも
分からなかったので
こたつ
何でそんな事に
わかゔぁ
みさきちゃんが
知らない男の人と
揉めているのを
見かけて
知らない男の人と
揉めているのを
見かけて
こたつ
助けようとしたら
一緒に監禁されたんだな
一緒に監禁されたんだな
わかゔぁ
はい。
タロー社長
アマリザは?
わかゔぁ
今日の朝
3人で山小屋から逃げて
来たんですけど
途中で犯人の車が通るのが見えて
何とかその場は見つからずに済んだんですけど、アマリーに自分はここに残るから早く降りて状況を伝えて欲しいと言われて。
3人で山小屋から逃げて
来たんですけど
途中で犯人の車が通るのが見えて
何とかその場は見つからずに済んだんですけど、アマリーに自分はここに残るから早く降りて状況を伝えて欲しいと言われて。
タロー社長
なるほどな。
こたつ
その山小屋向かってみるか
タロー社長
そうだな。
わかゔぁ
お願いします。
その頃アマリザは 再び山小屋に 監禁されてしまった。
アマリザ
二人共無事に
降りられたかな。
降りられたかな。
犯人
彼奴等はどうした?
アマリザ
知りませんよ
俺一人でここ
抜け出したんですから。
俺一人でここ
抜け出したんですから。
犯人
嘘じゃないよな
アマリザ
嘘なんてつきませんよ
犯人
分かった。
そう言って犯人は アマリザの事を 気絶させ 山小屋に火を着けて 山小屋を離れた。
こたつ達は 山小屋の前に 着いた。
こたつ
これって。
タロー社長
火事みたいだな。
わかゔぁ
俺行ってきます。
こたつ
待って
俺が行く。
俺が行く。
わかゔぁ
大丈夫です
アマリーと約束
しましたから。
助けに行くって。
アマリーと約束
しましたから。
助けに行くって。
こたつ
でも。
今のお前じゃ
今のお前じゃ
わかゔぁ
大丈夫です
車で少し休んだので
車で少し休んだので
こたつ
分かった。
じゃあ待ってるわ。
じゃあ待ってるわ。
わかゔぁ
はい。
続く