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図書館先生
図書館先生
放課後
図書委員の仕事をしているところへ
新たな仕事を任される。
山田萌花
私の毎日は図書館の仕事で成り立っている
暇さえあれば、図書館へ来ては本の整理、管理をしている。
本を数冊持って棚から棚へと移動する。
山田萌花
独り言を呟きながら、作業に集中する。
山田萌花
本が好きな人はこと学校は少ないみたい
今は放課後というのに、誰一人訪ねてくるものはいない。
山田萌花
つまり、この図書館は
私だけにあるようなもので
読みたい本とも好きなだけ読めるし
いつでもどこでも何度でも
好きな本を読み漁れる。
山田萌花
山田萌花
そう言って、手に取ったのは恋愛小説
実は私、結構変人なんです…
まずは、自己紹介をさせていただきますね?
私の名前は 山田萌花(やまだ もえか)
名前は一見、可愛らしく見えるかもしれませんが…
私自身はクソブスなんですっ…
地味子で、イメージからして、毎回教室の端っこで一人本を読んでるような
そんな陰キャなんです。
友達は0
あ、決していじめられてるわけでは ありません。
でも、こんな見た目だから、誰も私のような人とは友達にはなりたくありませんよね…
別にそれでも平気
だって…
私には、大切な本達があるから。
ちょっぴり寂しくなっても
少ししんどくなっても…
この図書館という空間に来れば、
私はまた、前向きになれる
図書館は私の唯一の友達
なんです…
本当を見るって言っても
恋愛小説ばかり
それに王子様なんかに憧れて
笑っちゃうよ…
本当に、この世の中に王子様のようなイケメンがいるのだったら、
こんなに苦労しませんよ
世の女子達が恋愛で悩んで、苦しんで悲しむぐらいだったら、
こうして、最後は必ずハッピーエンドで終わる恋愛小説を見て
恋をした方がずっといい…。
空想の世界のヒーローは現実には存在しないのだから
どんだけ、妄想したって、誰も
文句はないでしょう?
と、いうように、私は妄想が大好きな
地味で陰キャ女子なのです。
これから、長い連載になると思うけど
よろしくお願いいたします
この物語は、
空想の世界のただの、
ヒロインと、ヒーローの恋愛した話
面白いかどうかは、
第2話を
みて判断してくれたまえ笑
じゃあ、私は本を読みたいので
失礼しマーーース