/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
松野 千冬
突き止めたい
松野 千冬
叶わない
松野 千冬
君の正体は迷宮入りの難解なミステリー
九井 一
心変わり色変わり
九井 一
軽やかに姿を変えたのは悲しいほどの夕暮れ
九井 一
僕の知らない君は誰？
灰谷 竜胆
急行列車が通り過ぎた
灰谷 竜胆
寂れた駅のホームには隙間風が吹き抜けた
灰谷 竜胆
君の姿はどこにも見当たらなくて
松野 千冬
時を経て通話画面に映った君は
松野 千冬
もう僕の知らない君でした
松野 千冬
幸せそうに笑うから
松野 千冬
つられて僕も笑ってしまった
九井 一
何度でも 何度でも塗りつぶして
九井 一
汚れた悲しみの上から白い絵の具で
九井 一
全てを台無しにして放り出してしまった夜さえ
松野 千冬
キャンバスは色付くから 涙滲んでにわか雨
松野 千冬
記憶の君と今の君は
松野 千冬
どちらも真実で
灰谷 竜胆
鮮やかに色めく君はもう僕の知らない色
灰谷 竜胆
何度でも 何度でも塗りつぶして
灰谷 竜胆
今の君にお似合いの何色でも構わないの
松野 千冬
伝えたい この想い それすら叶わないけど
松野 千冬
口にすれば単純な強がり
松野 千冬
隣に僕がいなくても
竜・千
突き止めたい
竜・千
叶わない
竜・千
君の正体は
竜・一
迷宮入りの難解なミステリー
竜・一
心変わり 色変わり
竜・一
軽やかに姿を変えたのは悲しいほどの夕暮れ
全員
僕の知らない君は誰？
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ