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次の日の授業中
ｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘｯ
花泉蘭
（....。）
『蘭のこと、好きなのにっ！』
花泉蘭
ﾎﾞﾝｯ//////
あの言葉が浮かんできて集中できない
そんな、好きなわけっ
祐太が、私のこと好きなわけが....ないよね。
小日向祐太
蘭～帰ろうぜ
花泉蘭
あ、うん。
小日向祐太
蘭、元気ねーの？
小日向祐太
俺でよければ励ますけど？ﾆﾔｯ
花泉蘭
結構です。
小日向祐太
ひでー。
花泉蘭
....ねぇ、祐太
小日向祐太
ん？
花泉蘭
....。
花泉蘭
やっぱりなにもない。
小日向祐太
はぁ？なんだよぉ！
花泉蘭
（好きなの？って聞いてこの関係が壊れるのいやだし）
花泉蘭
（今は言わないでおこう。）
女1
あいつっ！
女2
王子に近づきやがって！！
女3
地獄を見せてやるわ
次の日
花泉蘭
おはようございます
小日向祐太
あ、はよ、蘭
一ノ瀬優香
蘭～おっはよう！！
花泉蘭
おはよう、祐太、優香
花泉蘭
（よしっ、席にっと）
花泉蘭
....え。
なに....これ
そこにはシネや、殺すとかかれた紙があった
花泉蘭
....そ、な、なにこれ
一ノ瀬優香
蘭？どうかしたの？
花泉蘭
いやっ
花泉蘭
（心配かけたくないから）
花泉蘭
なにも....ないよ
一ノ瀬優香
そっか！
花泉蘭
（ごめんね、優香）
小日向祐太
....蘭。
私はあの手紙が誰なのか気になりながらも
優香や祐太にばれないようにしながらも
今日を過ごした
私は放課後
トイレに一人で行った。
花泉蘭
ふぅ。
女2
あ、蘭さんでしたっけ？
女3
美人ですねんふふっ
女1
ほんとに尊敬します
花泉蘭
え、や、ありがとう....ございます
女1
蘭さんはもてるんですか？
花泉蘭
そんなことないですよ！
女2
へぇー、なら、好きな人とか？
花泉蘭
い、いまっいませんよ///
女3
ふふっ、動揺しすぎです(^-^)
女3
なら、、その好きな人は王子ですか？
花泉蘭
....//////
花泉蘭
あ、や、そのっ、あのっ。
女1
んふっ、ならよけい消さないとね。
花泉蘭
え？
ガシッ！(口をふざぐ
花泉蘭
んんっ！！
花泉蘭
ん....
なにこれ....眠く....。
女1
さぁ、楽しいショータイムの始まり始まり～
女3
んふふっ
女2
あはっ
小日向祐太
はぁ。
ｶﾞﾗｶﾞﾗ
小日向祐太
ごめん、蘭、遅くなったって
小日向祐太
いねーじゃねーかよ。
小日向祐太
下でまってんのか？
ﾀｯﾀｯﾀｯ
小日向祐太
うっわ、ひでー、帰ったのか？
小日向祐太
はぁぁ、蘭らしいな。
小日向祐太
....あ。
小日向祐太
蘭の靴？
小日向祐太
まだ学校にいんのか？
小日向祐太
探すか。
花泉蘭
ん....。
花泉蘭
ここは？
手が縛られてるっ！
花泉蘭
ん～！！
女2
静かにしてくれない？
女1
うるさい、おとなしくしてなっ！
女3
ほんと。
花泉蘭
あなた達はっ！
女2
王子をこんなブス女にとられるなんて
女2
腹が立って仕方がないわ。
女3
王子はみんなの恋人、かってに取らないでくれる？
女1
あんたのせいで最近ね、王子としゃべったりできないの！！
女1
俺、蘭に、会いに行くからって
女3
ほんとに、うざい。
女2
あなた、最初王子に、興味ないとか言ってたのに
女2
なによ今さら。
花泉蘭
っ。
女2
あんたなんて、めちゃくちゃに！傷つけばいいのよ！！
花泉蘭
そんなのっ。
一ノ瀬優香
蘭っ！！！
花泉蘭
....優香？
次回❤1000
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