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モノクロうさぎ

1,151
#仮想現実
8月11日
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
ここは安全ここは安全ここは安全ここは安全ここは安全ここは安全ここは安全ここは安全ここは安全ここは安全ここは安全ここは安全ここは安全ここは安全ここは安全ここは安全ここは安全ここは安全ここは安全ここは安全ここは安全...
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
オレは、不思議な声が聞こえるようになった。
いつも使っているヘッドフォンから、人工音声が流れた。
それは、いつもオレの選択肢を選んでくれた。
もう間違えることなんてないよ。
「これ」に従っていれば絶対に間違えない...。
「音声ガイドAI」
「ドアを閉めてください。」
...言われた通りにする。
「目を塞いでください。」
目を瞑る。
「息を止めてください。」
....仮にそう言われたとしても、多分そうするだろう。
自分の意思なんて、要らないんだ。
音声ガイドAIさえいれば、オレの全てを託すことができる。
ホテルに到着した。
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
廊下で遊裏とは別れて、それぞれの部屋に向かった。
船橋唯都(フナハシ ユト)
気持ちいいなぁ...風呂...。
ご飯も美味しかったなぁ....。
星は綺麗で、夜風が涼しかった。
遊裏は優しくて、思わず笑顔になったし。
これのためなら、頑張って...自分を高めていこうと思える。
救ってくれた遊裏のために...自分の...将来のために....。
スマホ画面には、 位置情報を示すマップが表示されている。
雪峰未継(ゆきみね みつ)
おかしいなぁ、今日頼んだのに。
俺の言ったこと...忘れたんだ。
CUMILWORLDには、週一回風船が大量に浮かぶイベントがある。
その風船を使えば、CUMILWORLDの外部エリアに侵入することが可能。
唯都と一緒に、行けると思ったのにな....。
まぁいい、12月までまだ日は充分ある。
焦る必要は更々無い。
他の駒がない。 ...候補となり得る人は全て検証済みだ。
やっぱり、君一人だけだよ... 「船橋唯都」
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
編集作業の合間、居場所を見つけられなくて屋上に来てしまった。
暑くて誰も来ないだろうし。僕には有難い場所だ...。
船橋唯都(フナハシ ユト)
ミッションなんて、くだらない。
僕の人格が貶されて、みんなの表情が曇って...。
どんどん価値がなくなって...いつかまた、あの頃みたいになるんだ。
「⬛︎⬛︎って人気のあのイケメンじゃん。」
「え、2組の?」
「そうそう、あの人。」
「...思ったより暗いな...」
「それな。遊びに誘おうと思ったけど、暗い奴嫌だしやめようかな。」
「社交的になればいいのにね。」
「ボソボソ喋ってて何言ってるかわかんないしw」
...僕の描いていた理想像とかけ離れた認識は...
絶対に消さなければいけない。
僕は、皆から注目される綺麗な唯都でいたいんだ。
抑え込まないと、本性を...。
また、誰かを殺さないように。
船橋唯都(フナハシ ユト)
また、仮面で塞いで生きるのを想像した。
動悸が、震えが、どんどん生命力を奪っていく。
その先の見えなさに、絶望を何度味わったことか。
僕の本当の性格を、僕の醜い欲求を誰か...。
...全て呑み込んでほしい。
8月14日
船橋唯都(フナハシ ユト)
...あぁ...そうだ、もうあれから3日も経ったのか...?
「準急ミッドナイトの時程録」
参加者:蟹沼 遊裏,船橋唯都
日時:8月14日 19:00〜
<ミッション概要> メテオタウン〜スペースハーバー区間での汽車の運行をシミュレーションします。 星の降る空に見蕩れながら、銀河鉄道の旅へ。
なんか...普通に遊園地のアトラクション的な...?
<ミッション詳細> このミッションでは、運転手として汽車の運転を行います。 時間によりターンに分かれていて、15分運転→10分休憩→再び同じターンとなります。 休憩時間内は、汽車内のキッチンスペース(運転席より隣接するお部屋)から自由にドリンクを召し上がっていただけます。 屋根に上がることもできますので、是非お試しください。 準備物は特にありません。 手ぶらでお越しになってください。
休憩があるなんて...。
ていうか、遊裏...前、運転系のミッションでやられたんだっけ。
明らかに、遊裏に攻撃を仕掛けているようにしか思えないな。
屋上
船橋唯都(フナハシ ユト)
夜界ユロ(ヤカイ ユロ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
まさか、屋上にいるなんて...。
あんまり喋った記憶ないし...どうしよう。
船橋唯都(フナハシ ユト)
夜界ユロ(ヤカイ ユロ)
夜界ユロ(ヤカイ ユロ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
夜界ユロ(ヤカイ ユロ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
夜界ユロ(ヤカイ ユロ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
夜界ユロ(ヤカイ ユロ)
夜界ユロ(ヤカイ ユロ)
夜界ユロ(ヤカイ ユロ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
初めて話したようなもんなのに... かなり深い内容だなぁ。
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
夜界ユロ(ヤカイ ユロ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
夜界ユロ(ヤカイ ユロ)
夜界ユロ(ヤカイ ユロ)
夜界ユロ(ヤカイ ユロ)
...見抜かれてんだ。
僕が、"無理して嘘をついていること"。
船橋唯都(フナハシ ユト)
夜界さんは、カップ型のバニラアイスを手に持っている。
気温は36℃にも昇る、猛暑だ。
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
夜界ユロ(ヤカイ ユロ)
夜界ユロ(ヤカイ ユロ)
それにしても、なんでここまで厚着をしてアイスを食べてるんだ。
矛盾してるにも程がある。
船橋唯都(フナハシ ユト)
夜界ユロ(ヤカイ ユロ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
夜界ユロ(ヤカイ ユロ)
夜界ユロ(ヤカイ ユロ)
夜界ユロ(ヤカイ ユロ)
夜界ユロ(ヤカイ ユロ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
夜界ユロ(ヤカイ ユロ)
夜界ユロ(ヤカイ ユロ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
夜界ユロ(ヤカイ ユロ)
夜界ユロ(ヤカイ ユロ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
夜界ユロ(ヤカイ ユロ)
一際違ったオーラを放つ人なんだけど、何かが欠けている感じがする。
早く幸せになってほしいなんて、今が不幸だという前提で思うのは失礼か。
武藤文雅(ムトウ フミマサ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
武藤文雅(ムトウ フミマサ)
武藤文雅(ムトウ フミマサ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
武藤文雅(ムトウ フミマサ)
武藤文雅(ムトウ フミマサ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
武藤文雅(ムトウ フミマサ)
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武藤文雅(ムトウ フミマサ)
武藤文雅(ムトウ フミマサ)
武藤文雅(ムトウ フミマサ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
食堂
武藤文雅(ムトウ フミマサ)
武藤文雅(ムトウ フミマサ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
...さっき夜界さんが食べてるのを見て、バニラアイスが無性に食べたくなった。
船橋唯都(フナハシ ユト)
武藤文雅(ムトウ フミマサ)
武藤文雅(ムトウ フミマサ)
小日向昴(コヒナタ スバル)
武藤文雅(ムトウ フミマサ)
小日向昴(コヒナタ スバル)
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船橋唯都(フナハシ ユト)
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小日向昴(コヒナタ スバル)
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船橋唯都(フナハシ ユト)
あのあと、全くやってないな...。
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
小日向昴(コヒナタ スバル)
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武藤文雅(ムトウ フミマサ)
武藤文雅(ムトウ フミマサ)
小日向昴(コヒナタ スバル)
ソーダ味のアイスバーを咥えたまま、小日向さんは部屋から出て行った。
武藤文雅(ムトウ フミマサ)
武藤文雅(ムトウ フミマサ)
な、なんでそれも分かっちゃうの!?!?
船橋唯都(フナハシ ユト)
武藤文雅(ムトウ フミマサ)
武藤文雅(ムトウ フミマサ)
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船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
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武藤文雅(ムトウ フミマサ)
武藤文雅(ムトウ フミマサ)
武藤文雅(ムトウ フミマサ)
武藤文雅(ムトウ フミマサ)
正義、正義って...
この人は、そこまで正義に守りを固めてきたのか?
船橋唯都(フナハシ ユト)
武藤文雅(ムトウ フミマサ)
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武藤文雅(ムトウ フミマサ)
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船橋唯都(フナハシ ユト)
武藤文雅(ムトウ フミマサ)
武藤文雅(ムトウ フミマサ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
ふざけてるのか?僕の目の前でそんなことを堂々と...。.
僕は平穏を乱し続けてきた。
取り返しのつかないことを何度もしてきただろう。
...怖い。
完全に味方だと信じてやまないその目が怖い。
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
武藤文雅(ムトウ フミマサ)
武藤文雅(ムトウ フミマサ)
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船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
武藤文雅(ムトウ フミマサ)
そんなに...他人から見てわかりやすいほど...?
確かに最近は、何かを食べたいと思えなくてずっと水か駄菓子でお腹を膨らしてきたな。
...こんなじゃ...筋肉量も減っちゃうけど...どうしようもない。
喉が塞がれてる感じがして...食事が喉を通らないっていうかな。
食べ物を、取り込みたくないんだよね。
さっきいつの間にか切ってしまっていた左手の中指。
割と血が出てるし、止まらないから絆創膏を取りに行くことにした。
保健室
船橋唯都(フナハシ ユト)
そうだ、未継がいるんだ...。
プールには行ってなかったんだな。
雪峰未継(ゆきみね みつ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
雪峰未継(ゆきみね みつ)
雪峰未継(ゆきみね みつ)
雪峰未継(ゆきみね みつ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
ほんとに医者みたいで面白い。
未継は、医者を目指してないって言ってたよな...?
それなら何でここまで...。
雪峰未継(ゆきみね みつ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
雪峰未継(ゆきみね みつ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
雪峰未継(ゆきみね みつ)
雪峰未継(ゆきみね みつ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
雪峰未継(ゆきみね みつ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
雪峰未継(ゆきみね みつ)
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雪峰未継(ゆきみね みつ)
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雪峰未継(ゆきみね みつ)
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船橋唯都(フナハシ ユト)
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船橋唯都(フナハシ ユト)
雪峰未継(ゆきみね みつ)
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船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
雪峰未継(ゆきみね みつ)
18:30
「メテオタウン」
ここは、初めてくるエリアだった。
全体的に...森...って感じで人気(ひとけ)が全くない。
ていうか、遊裏は...間に合ってるのか?
一応...電話するか。
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
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蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
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船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
"指定便 ミッドナイト線"
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
丸太でできた階段を登っていくけど、真っ暗で視界が不自由だ。
どれほど登ったかわからないけど、おそらくもうビルの5階くらいなんじゃ...。
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
ようやく上まで辿り着いた。
暗くて何も見えないから、携帯のライトで辺りを照らしてみた。
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
スタスタと歩く僕に対して、遊裏の足音は聞こえなかった。
怖いの...かな。
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
階段と駅のホームの隙間に足を踏み入れそうになっていた。
船橋唯都(フナハシ ユト)
なんとか遊裏の上半身を支えて、状態を立て直すことができた。
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
...危ない、変な場所に当たるとこだった。
汽笛のような音が鳴って、地面の方が碧く光った。
船橋唯都(フナハシ ユト)
下の方を見ると、ネオンのように輝く線路が出現していた。
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
近未来的な音とともにやってきたのは、レトロなデザインの黒い汽車だった。
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
車内に入ると、天井のステンドグラスが星空を透けさせていた。
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
藍色の操作盤がうるうると輝いている。 それぞれのボタンに「STOP」や「GO」とかの文字が書いてあってわかりやすい。
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
…遊裏は、ほんとに男子なんだな。生まれた時から。
船橋唯都(フナハシ ユト)
指定便ミッドナイト線へのご乗車、ありがとうございます。 本線の運行を任せていただきたく、ミッションとして召喚いたしました。 何卒よろしくお願いいたします。
今回は、各駅に停車する時程を記録していただく「業務的なミッション」となっております。
加えて、こちらの列車は貨物用であるためこの便もなお資材を運送しております。
万が一、資材等の落下・紛失が見舞われた場合にはミッションポイントは付与されません。
続いて、操作方法の説明です。
中心には、エリアマップモニターがあると思います。
その右側には列車の進行・停止を命令するためのレバーがあります。 引くと進み、押すと停止に向かいます。
左側には、路線変更のための車輪操作装置があります。
3つの方向に動かすことができます。
マップにはルートが表示されています。 それに沿って列車を進め、できるだけ一定のスピードで運行することを心がけてください。
ただいまから15分間運転をしていただき、その後10分間はオート運転の状態で休憩時間とします。
キッチンスペースにご用意しているドリンク等は自由にお取りください。
そして、この運転席の真上には屋上テラスに繋がるハシゴがあります。
折りたたまれているのを広げ、ぜひ登ってみてください。
それでは、よい星空の旅をお過ごし下さい。
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
初手からボタンを間違えるなんて...先が思いやられる。
レバーを引くと。ギギギ...という摩擦音と共に思い車体が動き始める。
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
遊裏は僕の右手の上に手を添えて、レバーを一気に引いた。
船橋唯都(フナハシ ユト)
列車は一気に加速して、景色がみるみる変わっていった。
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
浮き浮きした笑顔で操作盤に手を添える遊裏。
一体、どこからその自信は来るのか...。
速度はとうに75km/h。
はじめから出していいスピードじゃない...よな?
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
車窓からの景色が一変していた。
さっきまで森の中にいたはずなのに、もう既に遊園地の夜景が広がっている。
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
嫌な予感が...
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
そういうと急にレバーを奥に倒した。
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
すると、後方から何か物音がした。
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
予感していた。
何か荷物が落ちたんじゃ...
車窓から真下を見ると、案の定何かの欠片が降っているのが見えた。
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
不安しかない空気感の中で引き続き列車は進んでいく。
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
急にしょんぼりした様子で、人が変わったみたいだ。
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
「失望したよ」
「感情的で幼稚だな」
「まずが怪我人の手当てが優先でしょ!」
船橋唯都(フナハシ ユト)
スペースハーバーでの記憶が鮮明に思い出された。
僕は、遊裏よりも遥かに酷いことをしている。
そんな立場の人間が、誰かに強く注意などできるか...?
...優しい人は、"善い人"じゃないんだな。
船橋唯都(フナハシ ユト)
「この中で一番まともだと思ってたのに...」
...沈めばいい...。
繰り返し頭の中で、あの罵倒のような声が纏わりつく。
僕が悪いのはそうだけど、僕は....そんなこと言われる立場じゃ...。
認めるのが嫌で嫌で仕方なくてもう身を投げ出したくて...!
僕は、加害者なのに、なんでここまでずっと苦しんでるのだろう。
本来ならもう既に刑務所の中で...
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
額から顎にかけて一滴、伝った時やっとわかった。
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
手の甲で冷や汗を拭った。
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
食料のある部屋に行くと、缶ジュースが10本以上置いてあった。
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
船橋唯都(フナハシ ユト)
スポーツドリンクが視界に入ると、それだと言わんばかりに手を伸ばしていた。
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
体内に篭った熱が炭酸のように溶けた。
真下を見ると、マリンフロウズエリアの全貌が輝いている。
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
体感の気温差が酷かったからか、眩暈が....
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
遊裏が上半身を支えてくれた。
完全に身を委ねてるから、結構重そうにしている。
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
そんなわけない。
食事をサボったから、栄養失調でちょっとフラついただけだ。
ちゃんと、食べないといけないのに。
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
蟹沼遊裏(カニヌマ ユウリ)
船橋唯都(フナハシ ユト)
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頭の奥が重く痛む。
多分今立ち上がったらまた、視界が空白に侵される。
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急発進急停車だけはやめて...。
15分後
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横になって眠っていたから、目を開けると満天の星が広がる。
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涼しい風が服と肌の間をすり抜けていく。
汗も乾いて、心臓の鼓動も平穏になっていた。
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そう言うと、静かに僕の隣に座った。
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遊裏からの落ち着いた声色は、僕の胸に柔らかく溶けていった。
一つ一つの言葉が、どこか繊細で...水みたいにスッと入ってくる。
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なんだろうな、遊裏の言葉は...特別な感じがする。
早乙女さんとか、他の人に言われてもなんとも思わなかったけど...
少し嬉しく感じた。
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瞭といる時と全然違うな。
こんなに安心できるなんて...。
荷物を落としてしまったからミッションは失格だけど、そんなのどうでも良かった。
平穏な気持ちで終われただけで、僕にとっては合格以上のものは何もなかった。
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こんな簡単に食欲が戻ってくるなんて。
やっと食べられる。
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スマホアプリのマップを開く。
確か前、瞭と来た時気になってた店あったんだよな〜...。
海沿いにあるハンバーガーショップ。
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客席のカーテンを開けると、港と星空が見える。
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僕が頼めば、シェアできる...よな?
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一瞬踏みとどまった感じがしたけど、遊裏自身はこれがしっくりくるんじゃないのか?
男子同士で普通にシェアすること多いし。
遊裏がヘッドフォンを外した。
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手帳型のスマホケースの中には、どこかの店のポイントカードが溜まりに溜まっている。
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まぁ、実質ナルシストではあるだろうけど。
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...恋愛とかあんまりしたくないし。
ああいう連中と一緒にされたくないっていうか。
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誰かと隣り合わせで歩いている姿を...あんまり想像できない。
僕が相手に合わせることを苦手にしているから、別にそれでいいんだ。
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それは許せないな、僕は。
ホテルまでの経路で海辺にやってきた。
光る星屑が砂浜に埋もれている。
波音や石がコトんと当たる音が、鼓膜に囁いている。
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僕は目の前のことしか考えないから、遊裏が言うことにはいつも興味を唆られる。
この先がどうなってるかなんて...僕にとってはどうでもよかったから。
とにかく今を、まともに過ごすことだけを考えていた。
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