進撃の腐人
ジクリ(ジーク×リヴァイ)
現パロ
付き合ってます 同居してます 相思相愛です
控えめですがセンシティヴ要素があります
言葉遣いの解釈違ったらごめんなさいm(_ _)m💦
大丈夫な方だけどぞ
雪というのは、 落ちる間に、空気中に飛散している塵やホコリなどのゴミが混ざる為、 あまり綺麗ではないらしい。
子供の頃それを知ってから、雪はあまり好きでは無かった。
さらに大人になると、 車を運転する上での障害に他ならない。
おまけにクソ寒い。
そんな事を考えながら、寒さから逃れるためコンビニに逃げ込むと、 雪と一緒に、自分自身も溶けてしまいそうなほど暖かかった。
リヴァイ
せっかく来たのなら、何か買っていってやろうか。
そう思い、家にいる恋人に電話をかける。
ジーク
ジーク
リヴァイ
リヴァイ
ジーク
ジーク
ジーク
ジーク
リヴァイ
ジーク
ジーク
リヴァイ
リヴァイ
ジーク
電話の向こうから笑みを含んだ声が聞こえてくるのが、くすぐったい。
リヴァイ
そう言いながら、レジにコーヒーを置く。
リヴァイ
ジーク
ジーク
リヴァイ
電話を切る。
大好きな人が、待っていてくれる。
家に帰れば、出迎えてくれる。
そう思えば、雪道も悪くなかった。
家のドアを開けようとすると、 ドアが勝手に空き、 ジークが顔を出した。
ジーク
リヴァイ
ジーク
そう言ってジークは俺が脱いだコートを持っていく。
俺もその後に続いて部屋に入った。
リヴァイ
俺はコンビニ袋からコーヒーを取り出し、ジークに手渡す。
ジーク
ジークはコーヒーを受け取ったものの、すぐ机に置き、ソファの下に座った。
俺も机に自分のコーヒーを置き、 ソファに腰掛ける。
ジーク
ジーク
ジークが甘い声で優しく俺を誘い、 隣をトントン、と叩く。
俺はそこに座り、 ジークに身を寄せた。
ジークが俺の方に体を向け、俺の刈り上げに触れる。
ジークは俺の肩にうずくまった後、 俺の首をぺろ、と舐めた。
リヴァイ
俺はくすぐったさに思わず目を細めた。
ジークが俺の方を見る。
ジークの優しい目が、俺を見つめていた。
俺たちはゆっくりと、唇を重ねた。
ジーク
リヴァイ
2人はそのまま倒れ込んだ。
コーヒーは冷めてしまうだろうが、構わない。
ホットコーヒーよりも甘く、苦く、熱いものを
俺は知っている。
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