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コメント
4件

コメント失礼します(* .ˬ.)" どの作品もとても大好きで楽しみに見てます 体調に気をつけて頑張ってください 応援してます 続きを楽しみに待っています
こういう別視点があるといいなって改めて思った。 お互いに会いたいのに会えない…まるでロミオとジュリe(((殴 続き待ってるね!!

最初は平和だったのに、なんだか切ないねぇ🥹笑ってる零くんが可愛い💕零くんも帰りたかったんだよね🥲お仕事頑張れ! 投稿ありがとうございます🙏今回も最高でした☺️続きも楽しみの待ってます👍
ーポアロー
昼下がり。
店内はようやく落ち着きを取り戻していた。
降谷はふと朝のことを思い出す。
松田深緒
#まじっく快斗 # 名探偵コナン
まっぴ
134
坂田銀にゃん
460
焼き魚を落とした深緒の顔。
思い出しただけで、降谷は小さく笑った。 今朝は少しからかいすぎたかもしれない。
とはいえ。 あれだけ面白い反応をされると、つい続けたくなる。
梓
不意に声を掛けられた。
安室透
梓が不思議そうに首を傾げる。
梓
安室透
梓
降谷は一瞬だけ目を瞬いた。 そんなつもりはなかった。
安室透
梓
梓は笑った。
梓
その時。
女子高生A
女子高生たちが店の戸を開く。 安室は振り返り、柔らかく笑った。
安室透
女子高生A
女子高生B
安室透
慣れたやり取り。
いつもの笑顔。いつもの距離感。
店内には笑い声が広がる。
梓
安室透
安室は調理場に戻りナポリタンを作る。
玉ねぎ。ベーコン。そしてピーマン。
包丁を入れながら、ふと手が止まる。
安室透
松田深緒
不満そうに眉を寄せる深緒の顔が浮かんだ。 思わず口元が緩む。
安室透
女子高生A
安室透
また笑っていたらしい。
自分でも気付かないくらい自然だった。
安室透
微笑みながら言う。
女子高生A
安室透
女子高生C
完成したナポリタンをお皿によそい、テーブルへ運ぶ。
安室透
営業スマイル。
女子高生が身を乗り出す。
女子高生B
安室透
女子高生B
安室透
安室は一瞬目を瞬く。
安室透
少し考える。
安室透
“安室透”の答えをした。
女子高生A
女子高生たちが一斉に歓声を上げる。
女子高生B
女子高生C
女子高生A
安室透
女子高生C
女子高生B
女子高生A
ーーーーー
そんなこんなで夕方。
安室透
梓
梓
ポアロを出る。 車に乗り込みスマホを見た。
少し考え、メールを打つ。
『今日は帰れると思います』
宛先は。
【深緒さん】
降谷零
助手席へスマホを置く。
その瞬間だった。
ピリリリ……
電話が鳴った。
降谷零
ピッ
降谷零
降谷零
ーーーーー
ー警察庁ー
降谷零
降谷が入ると全員が立ち上がる。
風見
降谷零
風見はすぐに資料を差し出した。
風見
降谷は資料を受け取り、歩きながら目を通す。 誰も口を挟まない。
紙をめくる音だけが静かな会議室に響く。
数ページ目で、その手が止まった。
降谷零
風見
降谷零
風見
降谷零
風見が顔を上げる。 降谷は資料を机へ置いた。
降谷零
風見
降谷零
一瞬の沈黙。 風見はすぐに無線へ手を伸ばした。
風見
返事が返る。
降谷はその間にも別の資料へ目を落としていた。
風見が無線を終える。
風見
降谷零
風見
降谷は答えなかった。 数秒だけ考える。
そして静かに言う。
降谷零
風見はそれ以上聞かなかった。
ーーーーー
会議はそのまま続いた。
報告。 指示。 資料の確認。 時計の針だけが静かに進んでいく。
21時。 22時。
その瞬間。
コンコン。
会議室の扉が叩かれた。
モブ
捜査官が駆け込んでくる。
表情を見ただけで分かった。 良い報告ではない。
モブ
部屋の空気が張り詰める。
降谷零
モブ
風見
風見の表情が変わる。 降谷は静かに資料を閉じた。
降谷零
さっきまでの”帰れる”という考えは、跡形もなく消えていた。
降谷零
モブ
新しいファイルが机に置かれる。 降谷はそれを開いた。
降谷零
しばらくして立ち上がる。
降谷零
風見
降谷零
ーーーーー
夜の埠頭は静まり返っていた。
モブ
降谷零
モブ
風見
モブ
コンテナの陰。 男が一人、仰向けに倒れていた。
降谷はゆっくりしゃがみ込む。
傷は一つ。 胸部。
至近距離から撃たれている。 逃走を装う気すらない。
降谷は男の顔を見つめた。 知っている顔だった。
半年近く監視を続けてきた男。
降谷零
静かに立ち上がる。 風見が口を開いた。
風見
降谷零
風見
降谷零
降谷は小さく息を吐いた。
降谷零
降谷零
風見
風見
降谷零
降谷零
降谷零
風見
降谷零
降谷零
降谷は車に乗り込んだ。
風見
風見
降谷零
風見
風見の訴えに、少し考える。
降谷零
降谷零
降谷は運転席へ腰を下ろすと、ようやくスマートフォンを取り出した。
深緒から2件、メールが来ていた。
『分かりました』 『今日は生姜焼きです』
降谷零
一瞬だけ。夕食を囲む光景が頭をよぎった。
時刻を見る。
深夜2時ちょうどだった。
降谷零
小さく息を吐き、文字を打つ。
『すみません。帰れません』
少し考え、文字を消す。
「話せることは話してください」
そう言われたことを思い出した。
もう一度メールを打つ。
『すみません。急な案件が入り帰れません』
降谷零
あまり変化はないかもしれないが、無いよりはマシかと思った。
”送信“
シートへ身体を預けると、瞼が重く落ちた。