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私と優里は仲が良くて
小学校の頃から高校までずっと一緒の学校に入学して…
とにかくずっと一緒で仲がいい、大親友だった
でも、大学受験の時
私と優里は同じ大学を2つ受験したんだけど
私は2つとも受かって
優里は偏差値が低い方の大学しか受からなかった
その時からかな
優里の様子がおかしくなったのは
沙也加
優里
沙也加
沙也加
沙也加
沙也加
優里
優里はこの頃から私となにも話してくれなくなった
私はこんなことなら大学なんて一緒に受験しなきゃよかった
そう思っていた
でも、ある日のことだった
私と優里のLINE
優里
沙也加
沙也加
優里
沙也加
優里
優里
優里
沙也加
優里の家
ピンポーン
ガチャッ
沙也加
優里
沙也加
優里
優里
優里
優里
沙也加
沙也加
優里
優里
沙也加
優里
優里
沙也加
優里
そういうと優里は紙袋からネックレスを取り出した
優里
沙也加
沙也加
優里
沙也加
優里
優里
沙也加
優里
沙也加
沙也加
それで優里とは仲直りした…つもりだった
電車のホーム
沙也加
拓也
拓也
この人は拓也
拓也は私の彼氏で、今優里と同じでドイツ語を勉強している
沙也加
沙也加
沙也加
拓也
アナウンス
拓也
拓也
沙也加
アナウンスが流れて少し待つと、ホームに電車が入ってきた
人が出てきて、扉が閉まろうとする
…と
沙也加
私のネックレスがいきなり回送列車の扉に挟まった
扉に挟まる程近くにいなかったのに
ネックレスが急に私を引っ張ったのだ
電車が進む
沙也加
拓也
私は拓也の返事をする余裕もなく、ネックレスを外そうとする
沙也加
沙也加
ネックレスをいくら外そうとしても何故か外れなかった
電車が段々スピードを出していく
沙也加
私も段々電車に追いつけなくなり、ついに私は電車に引きずられた
もう外そうとする余裕もなくなってしまった
でもおかしかった
こんなに強い衝撃を受けて、普通ネックレスは壊れるはずなのだ
沙也加
段々意識が遠くなっていく
優里…拓也…
沙也加
気付くと電車は止まっていた
沙也加
安心していると、足や首の痛みが急激に痛み始めた
今まで恐怖で痛みなんか忘れていたのだろう
拓也
沙也加
拓也の話によると、車掌がホームの様子がおかしいことに気付いて、ブレーキをかけたらしい
沙也加
拓也
沙也加
沙也加
拓也
拓也にネックレスを見せると拓也は真っ青になって
拓也
拓也
沙也加
拓也