「妖が見える君と私の物語」ーー4ーー
それでは
let's go
梅雨
ここから先梅雨ちゃんの過去入ります
ひいおじいちゃんが亡くなった後
葬式が行われたんです家族葬が、
1部悲しんでる人がいたのですが、でもほとんど表は悲しんでいるように見せて内心嬉しがってる人ばっかでした
その理由が
私、なんです
梅雨(6歳)
母
ひいおじいちゃんはなんというか1家の中でも一番上だから 皆何かと従ってたんです
家族の人達が私の事を嫌ってくる中ひいおじいちゃんだけは私に優しく接してくれました
皆私を捨てようとしてたらしいけど、ひいおじいちゃんがいるから''亡くなる前まで''はそんな事出来なかったんです
そう''亡くなる前まで''は
そうして葬式が終わり家に帰ると
私は前までよりもずっと酷い扱いを受けてきました
暴言を浴びせられたり、何かと手をあげてきたり
時は流れおじいちゃんが亡くなった2年後 私は当時8歳でした
その日は妙に家族が優しかったです
母
父、兄(いろいろ)
梅雨(6歳)
その日はいつもより素敵な服を着せられて 美味しいご飯を作ってくれて食べて、名前を呼んでくれました
私は嬉しかったし、これがずっと続けばいいのにって、 もしかしたら皆私の事嫌いじゃなくなるって
当時の私はそんな淡い期待を抱いてました
そして夜になった頃インターホンが鳴りました
母
母
梅雨(6歳)
その時お母さんから荷物を渡されました
そして玄関に行くと...
そこには全く知らない女性が立っていました
女性
母
女性
母
そして私は母に肩を㌧とつつかれ自己紹介をしなさいと小声で言われました
私は疑問に思いながら名前を言いました
梅雨(6歳)
女性
女性
母
女性
母
梅雨(6歳)
そして家族から別れを告げられ知らない女の人に強引に連れていかれました
梅雨(6歳)
女性
女性
当時の私は妖の事をひいおじいちゃんに簡単に説明してもらっただけだったからヒノエがまさか妖だったってことも
当時の私が怯えている妖も まずこれが妖だということも知らなかった
そうして私は知らない人の家を8つぐらい転々とし今藤原夫妻に引き取られたということだ
梅雨
ヒノエ
梅雨
貴志
梅雨
梅雨
そうしてニカッっと笑ってみせる
梅雨
ニャンコ先生
貴志
..つめ...ま
さ...ま...ま
中級 夏っ目さまぁ?
梅雨
貴志
梅雨
梅雨
ヒノエ
ニャンコ先生
貴志
梅雨
貴志
梅雨
そして間に割り込んできた...のは
ヒノエ
貴志
梅雨
どうでしょうか今回も少し長めにしてみました
前回も暖かいコメントが来てて🥹 ほんと感謝です!
では次回をお楽しみに!
コメント
2件
華さんって話作るの上手いですね🥹🥹尊敬します!📣