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ことみ
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このは
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#らん嫌われ表現有り
俏亜
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コメント
1件
第5話読み終わったよ〜!!✨ らんくんが初めてなつくんの前で声出して泣いたとこ、マジでグッときた😭💕 「泣いて良い」「お前の感情が欲しい」ってなつくんが言うシーン、キュン通り越して涙腺崩壊した…。こえ先生の診察も丁寧で、らんくんの心の防衛反応の説明がすごく納得できた。傷の手当てしながら泣くの我慢してた子が、安心して感情出せるようになる過程が尊すぎる🥺 次回も楽しみにしてるよ!
役所での用事が終わり次は病院。
家からも役所からもほど近い場所にある総合病院だ。
前日に予約していた事もありスムーズに診察室へと通された。
こえ
すち
なつ
星総合病院(すたーそうごうびょういん)。
星歩羅家が医院長を務めるこの総合病院は、すち たちも良くお世話になっている。
なつ
なつ
こえ
なつ
こえ 専用の診察室とも言えるだろうか。
こえ
こえ
なつ
戸籍上でも9歳だったので、二月が誕生日である なつ よりも生まれが早い らん の方が一応は兄と言う形になる。
こえ
こえ
声圧のせいだろうか、椅子に座って固まってしまった らん を見て、なつ が代わりに服をまくる。
こえ
こえ
らん
こえ
聴診器を下ろしてカルテに書き込んだ こえ は数秒の後に らん に向き直る。
こえ
なつ の腕を掴んで兎のぬいぐるみに顔を隠してしまった らん。
なつ
こえ
なつ
こえ
なつ
説明しながら昨日も今日も らん との対話のために持っていたメモ帳を こえ に渡す。
こえ
メモ帳を なつ に返す。
こえ
こえ
こえ
こえ
すち
すち
こえ
こえ
こえ
筆記では答えてくれる様になったが、大半の事は なつ を見て回答を待っている様な感じがする。
分かりやすく言えば、すち が らん に質問をした時、らん は なつ を見る。そして なつ が答えてと言えば、らん は答える。と言う事だ。
こえ
こえ
すち
こえ
朝も なつ が消毒して包帯をほぼ全身に巻いていたので先ほど服を捲っただけでは包帯しか見えなかっただろう。
なつ
らん
なつ
なつ
こえ に背を向ける形になり、ぬいぐるみを両手で抱きしめた事で なつ の両手が解放された。
そうして服を捲って器用に腹部の包帯を外した。
こえ
こえ
なつ
こえ
なつ
こえ
こえ
カリカリと何かを書き込んだ こえ が裏から出ていく。
包帯を取ってしまったのでなんとか付けようとしているが、らん が なつ の腕に縋りついてしまったので難しそうだ。
もう一人にくらい懐いてくれれば、こういう時に手を貸せるのだけれど…。
こえ
直ぐに戻って来た こえ が、色々なものを抱えて戻って来た。それをベッドに全て置いてこちらに向き直る。
こえ
なつ
こえ
こえ
なつ
こえ
なつ が らん を立たせてベッドに座らせた所でカーテンが閉められた。
カーテンの外では こえ と すち が話す声が聞こえてくる。
なつ
声を掛けて一度ぬいぐるみを置いて貰って服を脱がす。
風呂に入った時に一応全身確認したので知っているが、傷が無いのは顔、頭、手、足の裏、尻、とまぁ…男の大事な場所ぐらいなものだ。
らん
なつ
らん
頷いたのを確認して薬を手に出して傷に塗り込む。数分掛けて上半身を終えて包帯を巻き終える。
なつ
らん
なつ
なつ
らん
なつ
なつ
なつ
らん
なつ
なつ
人形の様な顔では無く、夜中の様に感情を出した顔が見たい。
泣いてるだけでは無い、笑っている顔でも良い。
らん
らん
なつ
らん
なつ
らん
なつ
薬を触った手で髪には触れられないので、優しく抱きしめて目尻にキスを落とす。
そうして少し離れて らん の足の手当に移る。
が、気付いた事があって らん を見上げた。
なつ
らん
なつ
こえ
なつ
確認を取って足の手当も終え包帯も巻き終えた。
近くにあったティッシュで手を拭ってから服を着させて終了。
兎のぬいぐるみを抱きかかえさせてから靴を履かせて手を引いて立たせ、カーテンを開けば、二人の視線がこちらに向いた。
こえ
なつ
15分くらいで終わったので、確かに手際は良い方だろうか。
こえ
なつ
こえ
こえ
こえ
こえ
こえ
なつ
こえ
なつ
らん
こえ
一先ず待合室で待つ前にトイレで手を洗った方が良いだろう。
そう考えて診察室を出て一度 いるま たちの元に戻り、トイレ行くと伝えて らん と共にトイレに向かった。
待合室から出ていった なつ と らん を見送り、椅子に座って こえ に向かい合う。
こえ
すち
こえ
こえ
すち
こえ
問い掛けに考える。
昨日、今日と過ごして見ていて、気になった事は既に全て話しただろう。
すち
こえ
こえ
すち
こえ
こえ
もう一度礼を伝えて診察室を後にする。
元気に手を振る こえ に手を振り返してから待合室へ。
すち
すち
いるま
すち
いるま
すち
いるま
傷や痣が残ったりしないと良いけれど…。
らん はかなり顔が白いので、残ってしまったらかなり目立つだろう。
すち
いるま
すち
すち
いるま
らん の声は聞こえなかったが、なつ の話し方的には会話をしていた様に思うので、喋ってはいたのだろう。
いつか、“兄弟”にも聞かせてくれると良いなぁ、と考えながら椅子に深く座った。