テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
夜の通学路。 昼間は学生や会社員で賑わうが、夜は人通りが少なく静かだ。街灯の光がぼんやりと道を照らす。
そんな道の端に、1台の車が停まっている。窓は曇り、車体は一定のリズムで揺れている。
下校途中の女子高生2人組が、その横を通る。
夏帆
陽菜
夏帆
陽菜
夏帆
陽菜
夏帆
彼女の足が止まる。視線の先には、リズムよく揺れる車。
陽菜
夏帆
陽菜
二人は顔を見合わせ、思わず息をのむ。
夏帆
陽菜
夏帆
頬が熱くなる。無意識に喉を鳴らす。
陽菜
夏帆
陽菜
夏帆
陽菜
車の中から、かすかに途切れがちな吐息が漏れる。
夏帆
陽菜
夏帆
陽菜
夏帆
陽菜
夏帆
陽菜
二人は顔を赤くしながら、小走りでその場を去る。 その背後では、 なおも一定のリズムで揺れ続ける車…。
少し遅れて、カップルが通りかかる。
海斗
穂乃香
彼女が足を止める。 彼氏の視線も、その先へ。
海斗
穂乃香
海斗
穂乃香
海斗
穂乃香
海斗
穂乃香
海斗
穂乃香
海斗
穂乃香
海斗
穂乃香
彼女はそっと車に近づこうとする。 彼氏は慌てて腕を引く。
海斗
穂乃香
海斗
穂乃香
海斗
穂乃香
海斗
穂乃香
海斗
穂乃香
海斗
穂乃香
海斗
穂乃香
彼女は彼のシャツを引き寄せ、耳元で甘く囁く。 彼の喉がごくりと鳴る。
海斗
カップルは、車の陰へと消えていく。 夜の通学路には、いくつもの熱が渦巻いていた。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!