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佐久間家
佐久間母
大介
俺は母さんのことを嫌っていた。 行動にしてしまったら…母さん、暴れちゃうから…。
佐久間母
異常者。俺はそう言われてきた
だから母さんが出てけと言われたらあいつの家に行く。
大我
大介
大我
大介
大我
大介
大我
大我には毎回お世話になってるな。
あ、ちなみに大我は俺が異常者ってことは知ってるよ。
大我
大介
大我
大介
大我の傷は…まぁ本人にまた言ってもらうことにするよ。
大介
大我
大介
大我
大介
どっちも居ないのか。
大介
大我
大介
大我
その言葉には何も返せなかった。
数年後
あれから俺は親に見捨てられ、野宿した
大介
大我
大介
大我
大介
大我
大我はなんでも手伝ってくれた。
だけど有名な会社の社長だからあまり来れなかった。
でも、ある日
深澤母
辰哉
大介
あの子が来た。服も綺麗で、顔立ちも良かった。
さぞ、愛されているのだろう。
羨ましい、愛されたい。
大介
辰哉
あぁ…綺麗だ。
大介
深澤母
大介
辰哉
深澤母
辰哉
大介
あの子、あいされてないのか? 綺麗なのに、あぁ…母親は怪我をさせたから汚れたと思ってるのかな。
可哀想に。
ある日
辰哉
大介
綺麗な子だ。
でも今は綺麗じゃない。 服は汚れて破れてて…髪もボサボサ…
辰哉
…そういう事か、愛されなくなったのか俺と一緒だ。 大我を紹介してあげよう。家を出してあげよう。
大介
辰哉
これであの子はまた綺麗になるね。 でも、大我の家に住むことになるかもね。
あんな子、大我好きだからさ。