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西暦20※※年

突如地球に出現した侵略者達。 その圧倒的な力に人類は大打撃を受けてしまう。

しかし、人類はただやられているだけではなかった。

奴らに対抗する力を開発する事に成功していた。 ヒーローと呼ばれる才能を持つ人物を集め力と装備を蓄え反撃に打って出た。

これはそんなヒーローに憧れ自身もヒーローを目指すの候補者の物語である。

文月

ここに来て半年…。
俺はいつになったら前線で戦えるんだ…。

如月

おう、文月どうしてこんなところで?

卯月

何やら落ち込んでるみてーだな。

文月

あ、お疲れ様です
ギガントサイドチェストさん、ドス恋ハリテーンさん。

如月

ははは、今はオフなんだ如月でいいぞ。

卯月

ワシも普通に呼んでくれればいいぞ。

文月

はい、ありがとうございます…。

如月

それでどうした何か悩み事か?

文月

いえ…、なんでもないです…。

卯月

なんでもない奴はそんな顔と雰囲気はせんぞ、ワシらでよかったら話ぐらい聞いてやろう。

文月

自分はいつになったら皆さんのように前線に出れるのでしょうか…?

如月

ん?お前はもう前線で働いているじゃないか。

文月

それは候補生として皆さんのフォローや非難誘導しかできてないです…。

卯月

つまりは戦いたいと?

文月

はい。
直接の上司であるお二人の推薦さえあれば自分も戦えるようになります!

如月

候補生は直接の戦闘行為は禁止、破れば即除籍。
どう思うドス恋?

卯月

ワシは反対じゃなギガント。
文月にはまだ足りんもんがある。

如月

だそうだ。
ちなみに俺も同意見だ。

文月

何故ですか!?
自分はもう実戦に出れる実力はあるはずです!

如月

実力はある、それは認めてやる。

卯月

じゃが足りんものがあるそれをよく考えることじゃ。

文月

…くそ。

そしてその日は突然やってきた。

通常侵略者は一体しか出現しないという前例を打ち砕き。 複数箇所なら同時出現した。

文月

【こちら文月!C地区の民間人の非難誘導完了!】

無線機

【了解した、現在A地区でギガントサイドチェスト、B地区でドス恋ハリテーンが敵と交戦中。】

無線機

【C地区の敵の位置は不明、逃げ遅れた民間人がいないか注意しつつお前も退避しろ。】

文月

【…了解。】

弥生

だ、誰かいませんかー!!

文月

まだ人が!!

侵略者

ーーーー!!!

文月

!?

あの子が危ない!! 今すぐ助けに行かないと!!

直接戦闘は禁止! 違反は即除籍!!

文月

!!

俺は脳裏によぎった言葉に足を止めてしまう。

文月

(敵の方があの子に近い!!)
(あの子を助けに行けば必ず敵と何かしらの接触がある。)

文月

(それに行ったとしても2人とも無事に逃げ切れる保証はない…。)

文月

(それにもし戦う事になって…それがバレたら…。)

俺は…何を考えている…

足が動かない…

動 け

援軍は今呼んでも間に合わない…

動 け

俺が助けに行っても…

動 け

ここで死ぬかもしれない…

動 け

生き抜いたとしても戦闘がバレて 除籍処分になるかもしれない…

動 け

ビビってるのか…俺は…

何をやっている… 早く決断しろよ…

動 け

早く!早く!早く!

このままじゃあの子を 見殺しにする事になるぞ!

心では分かっているのに… 悪い考えが頭の中を占領する…

文月

いや…違う!!

文月

ただ命令に従って、女の子を見殺しにして、それでヒーローになりましただって?

違うだろ!!

文月

俺が憧れたヒーローはそんなんじゃない!!

勝てなくてもいい! 倒せなくてもいい! せめてあの子が逃げる時間を 稼げる盾になればいい!

覚悟決めろよ俺!!

弥生

きゃぁぁぁ!!

侵略者

ーーーー!!!

ガン!!

文月

吹き飛べ!!
クソ野郎が!!

俺は走り出すと同時に近くにあった石を侵略者にぶつけて注意を引き、全体重を乗せたドロップキックを侵略者にぶつけてやった。

侵略者

ーー!?

弥生

あ、ありがとうございます…。

文月

走れるか!?
この建物から出て左に行けば俺の仲間がいるはずだ!
俺が時間を稼ぐ間にそこまで全力で走れ!!

弥生

あ、あ、あの…。
腰が抜けて…。

文月

分かった!大丈夫だ!

文月

俺がこいつを片付けて手を貸すから伏せててくれ!!

倒せるのか?

いいや!やるしかない!!

侵略者

ーーー!!!

ギガントサイドチェスト

ウォール•オブ•モストマスキュラー!!

俺達に襲い掛かってきた侵略者の致死の一撃に突如現れた筋肉の壁が遮られる。

ギガントサイドチェスト

待たせたな文月!

文月

ギガント!

ドス恋ハリテーン

よくやった!
後は俺達に任せておけ!

ドス恋ハリテーン

ドス恋ラブ鉄砲!!

強烈な張り手の一撃に侵略者は動体にハート形の風穴を開けて倒れ込み絶命した。

文月

すいません、俺命令を…。

ギガントサイドチェスト

何を言っている、この場でお前以上にヒーローだった者がいるか。

ドス恋ハリテーン

そうだ、命令なんかより人の命を守ることが優先に決まっているだろ。

ドス恋ハリテーン

それにお前に足りなかった人を守る覚悟を手に入れた。
帰ったらお前の推薦状を書いてやらんとな。

文月

ドス恋…。

弥生

あ、あの!
ありがとうございました!!

弥生

すごくかっこよかったです!!

文月

あ、いや…。

ギガントサイドチェスト

ははは、文月。
その子を無事に避難所まで送ってやれ。

ドス恋ハリテーン

それがお前のヒーロー最初の仕事だ。

文月

はい!!

こうして、俺のヒーローとしての活動が始まった…。

燕 魔保

って話を考えたんだけどどうかな!?

宗吉

あー…、王道で悪くないと思うんだが…。
主人公以外のヒーローの癖エグくないか…?

宗吉

特にドス恋…。

燕 魔保

えぇ!!一番のお気に入りなのに!!

宗吉

だと思ったよ…。

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コメント

36

ユーザー

名前えっっっっっw

ユーザー

話面白いしwネーミングセンスやばいしw最高ですw

ユーザー

初コメ失礼します…… ドス恋さんwww 真面目な話なのにドス恋さんの 名前で笑ってしまうwwww

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