病院でドラケンの治療が終わり…
ドラケン
あ〜…
○○
ドラケン!!
マイキー
けんちん!
三ツ谷
ドラケン!
○○
怪我は!?大丈夫だった!?
ドラケン
おー大丈夫だ、1ヶ月もすれば完治するってよ
ドラケン
てかお前ら焦りすぎ笑
○○
当たり前だろ!私を庇って刺されるなんて…
ドラケン
いーんだよ、俺が勝手にやったことだし笑
ドラケン
…なぁ○○。
○○
…なに?
ドラケン
ほんとにすまなかった。
場地
俺もほんとにすまなかった。
2人が頭を下げる
ドラケン
よく考えれば○○がいじめるなんて有り得ねぇ話だし、関わったことない奴をいじめる奴じゃねぇってのも分かってたはずなのに…
ドラケン
ごめんっほんとにごめんなさい…!
場地
お、俺も、モブ子の話を一方的に聞いて○○の話を聞かなくてほんとにごめん。謝って許されることじゃないのは分かってる…
場地
だけど…ほんとにすまなかった。
三ツ谷
お前ら…
○○
…もういいよ、頭上げて。
○○
正直、お前らに信じて貰えなかった時はほんとに死のうかと思った。でもお前らのこと思い出す度に嫌な記憶より楽しかった思い出が出てくるんだ。
ドラケン
○○…。
○○
だからさ、今回のことは許すからまた私を仲間として受け入れてくれるか…?
ドラケン
当たり前じゃねぇかっ!お前はずっと俺らの仲間だ!
○○
…ありがと。グスッ
○○
それと…マイキーと三ツ谷。
マイキー
ん?
三ツ谷
どうした?
○○
ずっと私を信じてくれてありがとな。三ツ谷も殴っちまったのにずっと私のこと信じてくれて嬉しかった。
○○
また私を仲間として受け入れてくれる?
三ツ谷
ふっ、そんな事かよ。
三ツ谷
受け入れるに決まってんだろ。
マイキー
お前はいつだって東卍の一員だ。
全員
おかえり、○○。
○○
うん!ただいま!
その後…
イザナ
急に呼び出してどうしたんだよ
稀咲
……
蘭
言いたいことがあるならちゃんと言えよ〜?
○○
私、東卍に戻る。だから天竺は抜ける。
蘭
ふーん…
○○
今までみんなと一緒にいれて良かった。
私を信じてくれて嬉しかった。
私を信じてくれて嬉しかった。
○○
ありがとう、みんな。
イザナ
ま、どっちでもいいけど大事な戦力がいなくなるのは悲しいな笑
竜胆
お前が決めたことなんだろ?だったら俺は何も言わない。
稀咲
だな。
○○
ありがとうみんな。
イザナ
じゃあもう今日から俺らは敵同士って訳だな。
イザナ
次戦う時は容赦しねーかんな笑
○○
望むとこだよ!ニコッ
○○
…蘭、竜胆
蘭
んー?
竜胆
なに?
○○
私を天竺に誘ってくれてありがとう。
私の話を聞いてくれてありがとう。
私の話を聞いてくれてありがとう。
○○
…私を信じてくれてありがとう。
竜胆
なんだよ急に照れくせーな…///
蘭
竜胆赤くなってんの〜笑
竜胆
兄ちゃんうるさい!
蘭
…俺も○○といれて楽しかったよ。
蘭
短い間だったけどありがとな
イザナ
じゃ俺らは帰るわ。
じゃあな、○○。
じゃあな、○○。
○○
バイバイ、みんな。
○○
……てっちゃん。
稀咲
なんだ?
○○
ありがとね
稀咲
それはさっきも聞いたぞ?
○○
違う、てっちゃんにはほんとに感謝してるから向き合って言いたかったの。
○○
私、てっちゃんがいなかったら正直死んでたかも。って思うの。
○○
てっちゃんが私を助けてくれたおかげで今の私がいると思う。
○○
……いつもてっちゃんに助けられてばっかだね私。笑
稀咲
お前がここまで来れたのは自分の力だぞ。
俺はちょっと力を貸しただけだ。
俺はちょっと力を貸しただけだ。
稀咲
お前が選んだ道なら俺は全力で応援する。
○○
てっちゃん…
稀咲
そろそろ俺も帰るわ。
半間を待たせてるしな。
半間を待たせてるしな。
稀咲
じゃあな、○○。
○○
じゃあね、てっちゃん。
稀咲
(幸せになれよ○○。
俺はいつだってお前の味方だからな。)
俺はいつだってお前の味方だからな。)
~Fin~