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ゆくあ
刃物を持った
ゆくあ
こんな自分生きててももう意味が無いと思った
ゆくあ
死ねなかった
ゆくあ
無理だった
ゆくあ
まだ消えれなかった
ゆくあ
怖かった
ゆくあ
親に4時間ずっと何してたんだよって言われた
ゆくあ
お腹が痛いから横になって音楽聴いてたといった
ゆくあ
嘘つくなと言われた
ゆくあ
ちゃんとやれ
ゆくあ
やる事やってから
ゆくあ
そんなこと出来るなら
ゆくあ
なんで
ゆくあ
だから横になってたんだって
ゆくあ
怒られた
ゆくあ
ラーメン屋に行こうと言われた
ゆくあ
食べれないと言った
ゆくあ
怒られた
ゆくあ
もうどうでもいいと言われた
ゆくあ
俺はもうお前のことはどうでもいいと思った
ゆくあ
ご飯出して
ゆくあ
お小遣いくれれば
ゆくあ
愛なんていらない
ゆくあ
必要ない
ゆくあ
俺の事何にも分かってないのに
ゆくあ
助けてくれないのに
ゆくあ
無駄なのに
ゆくあ
また刃物をもった
ゆくあ
やっと首を少し切った
ゆくあ
ては沢山切った
ゆくあ
痛くなかった
ゆくあ
楽しかった
ゆくあ
人間ってすごいと思った
ゆくあ
お母さんはラーメン屋に行ったからそろそろご飯を食べないと
ゆくあ
また怒られちゃう
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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